ヘッダーのタイトルイメージ

2007年4月30日月曜日

2007年黄金週間・第3日目

南海・関西空港駅(2007年4月30日)

鹿児島市電の新・超低床車・ユートラムIIも無事に撮影が終わり、九州から関西に戻って参りました。
大変天気が良かったので、鹿児島から関西空港へ戻るとき、徳島(吉野川や眉山)、鳴門大橋、淡路島、明石大橋、須磨、神戸、堺から貝塚までの海岸線がはっきりと見ることが出来、さながら大阪湾岸周遊フライトという感じでした。特に、神戸空港から離陸する飛行機を関西空港へ着陸する飛行機から見ることが出来たのが大変良かったです。残念なのはデジカメしかなかったので、写真を撮ることが出来なかったことです。
ゴールデンウィーク前半も無事終了し、5/1~5/2は大阪で仕事をし、5/3より北の大地へ向かうことになります。
最近、阪急の写真が多かったので、南海の写真を今回は掲載しました。
なお、ホームページを半年ぶりに更新しました。鹿児島市電のユートラムIIと熊本市電のセンターポールを追加しました。よろしければ、そちらもどうぞ。

2007年4月29日日曜日

九州新幹線に乗ってみた。

今回、熊本、鹿児島を訪問するのですから、その移動にはやはり九州新幹線を使わない手はないでしょう。ということで、熊本から鹿児島への移動に「九州新幹線」を利用することにしました。実は、九州新幹線が開業したときから、「路面電車の旅」で、熊本市電と鹿児島市電を撮影及び乗車する場合には、九州新幹線を利用しようと考えていました。


熊本駅に入るリレーつばめ号(2007年4月29日)

まずは、熊本駅に進入するリレーつばめ号です。現在、九州新幹線は部分開業しており、新八代~鹿児島中央間が開業しており、まだこの熊本には来ていません。このリレーつばめ号は主に博多~新八代間を結んでおり、現在は分断されている山陽新幹線と九州新幹線を連絡する役割を担っています。


新八代駅の乗り換え(2007年4月29日)

新八代駅では、リレーつばめ号と新幹線つばめ号が同一ホーム上で乗り換えができるようになっています。簡単なのですが、乗り換え時間が3分なので、モタモタしていると、新幹線つばめ号の発車アナウンスをすぐ聞くことになります。実際、慌てました。



つばめ号の内装(2007年4月29日)

中にはいると、東海道・山陽新幹線、東北・上越新幹線とは内部の雰囲気が異なっていました。おそらく暖色系の照明と、木材を使用した内装、2列×2列シートにより広さを感じさせたことがそうさせているのでしょう。とにかくくつろぐことができ、いつの間にか寝てしまいました。


九州新幹線・つばめ号先頭(2007年4月29日)

寝ている内に早くも鹿児島中央駅に到着してしまいました。
哎呀(アイヤー)!!もう少し新幹線の旅を楽しみたかったな。とほほ。

2007年黄金週間・第2日目

鹿児島市電・高見橋電停(2007年4月29日)

黄金週間(ゴールデンウィーク)第二日目は朝から熊本市内(主に熊本市電沿線)を歩き回ったかいもあり、熊本市電の全停留場撮影も無事に終わりました。
途中、ズームレンズのレンズカバーを上熊本電停に一時的に置き去りにするアクシデントもありましたが、無事に解決し、次の目的地である鹿児島に到着しました。
第2弾は 鹿児島市電です。こちらは既に全停留場撮影を終えているので、この春にデビューする新型超低床車を撮影するつもりです。
なお、上の写真は高見橋電停に停車中の超低床車のユートラムです。

2007年4月28日土曜日

ロケーションフリーを活用する!!

今更ですが、ロケーションフリーをご存じでしょうか?
ロケーションフリーはソニーが開発した商品です。その特徴は自宅のテレビ等がどこでも見ることができる点にあります。その仕組みはベースステーションと呼ばれる機器により、アンテナ端子及びビデオ・オーディオ入力端子から映像及び音声信号を取り入れ、その映像・音声をリアルタイムで圧縮し、無線LANやインターネット回線(ブロードバンド回線)を通じて、PC、PSP及びTVボックスに送信するものです。このベースステーションにCSチューナーやDVDレコーダーを接続すれば、スカパー!や録画した番組がみることができます。このベースステーションにはAVマウスと呼ばれるリモコンも接続できるので、その場に居なくても、CSチューナーやDVD/HDDレコーダーを操作することができます。
では、まずスカパー!の映像を見て下さい。


ロケフリでみるスカパー!

何の問題もなくCS・キッズステーションで放送されていた「ゼロの使い魔」が見ることができました。
(注:改めて申しますが、自宅において、CSが見ることができる環境である必要がありますよ。)
次に、HDDレコーダーに録画した番組を見て下さい。


ロケフリでみるHDDレコーダー


4/28は出勤日だったので、土曜午前に関西ローカルで放送されている「せやねん!」を録画したものです。なんといっても、外出先からでも録画番組が見ることができ、また番組予約もできるのがすごいところです。ちょいと一工夫し、DVD/HDDレコーダーのライン入力端子とミニコンポをつなぎ、ミニコンポのリモコンを学習させれば(リモコンの学習はLF-PK20の機能)、AMラジオ、FMラジオも自由に聴取することができます。ちなみに、ラジオ関西「青春ラジメニア」中の1:34頃にかおりんの「めっちゃ聴きたいねん」で劇場版・銀河鉄道999のゴダイゴが歌う主題歌が流れていましたね。
送受信側で平均300kbps程度の回線速度が出ていれば、ロケフリによりどこでも自宅のテレビが見ることができるだけでなく、録画した番組を視聴したり、番組録画予約も可能となり、ラジオですら聴くことができるので、非常におもしろい家電製品と思います。
後は、新しくなったLF-PK20により、低速度ブロードバンド回線である中国で同様に日本の番組が見ることができれば、もう言うことはないです。

<著作権について>
PC内の映像については、
1枚目 ゼロの使い魔 第13話 虚無のルイズより
(4月29日0:30~1:00 キッズステーション 放送)
著作権は「(C)2006 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会」に帰属しています。
2枚目 せやねん! 2007年4月28日放送分より
(4月28日9:25~12:45 毎日放送 放送)
著作権は「毎日放送」に帰属しています。

ついに2007年黄金週間始まる!!!

熊本市電・熊本城前電停(2007年4月28日)

いよいよ2007年の黄金週間(ゴールデンウィーク)が始まりました。今回の黄金週間のテーマは「(狭義の)市電巡りの旅」です。つまり、熊本市電、鹿児島市電、札幌市電、函館市電を巡る旅です。って、九州と北海道やん!!ということで、飛行機も活用し、これら4都市を巡ります。
その第1弾として、熊本市電です。
明日(4/29)に全停留場撮影を目指し、がんばって参ります。
上の写真は熊本城前電停に停車する熊本市電です。

2007年4月23日月曜日

阪急・岡本駅付近の桜

今回はシリーズものではなく、単発ものです。
私は桜の写真を撮るのが結構好きなので、桜の季節になるとついつい撮影したくなります。特に去年は上海にいたので、桜が日本のようになく、非常に寂しい思いをしたものです。というわけで、夙川公園に行ったついでに撮影したのが、下の写真です。


阪急・岡本駅付近の桜

これは阪急神戸本線・岡本駅から少し御影側(神戸三宮方向)に歩いたところで撮影しました。
阪急の広報誌では、特急電車が通過するときの花吹雪がきれいだと記載されていましたが、このときはまだ花吹雪になるまで咲ききっておらず、しかも撮影したのは普通電車でしたので、ごく普通の写真になりました。
しかし、これはこれで少なくとも私はきれいだと思っています。
皆さんはどう思いますか?

2007年4月22日日曜日

盲腸線の旅(第3回)~阪急甲陽線その3・甲陽園駅

今回は甲陽線の終点である甲陽園駅です。
阪急がこの甲陽線を敷設したのは、ライバルの阪神の子会社が香櫨園から苦楽園・甲陽園にトロリーバスの建設免許を取得したことの対抗策によるものです。トロリーバス計画は中止になりましたが、甲陽線は敷設され、現在に至っています。


阪急甲陽線・甲陽園駅・改札口(2006年10月14日)

実は、この甲陽園駅に来る前日に、ちょうどアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の時系列順の第14話「サムデイ イン ザ レイン」を見たところだったので、初めてこの甲陽園駅に来たとき、「あれ、ここに来るのは初めてなのに、どっかで見たことあるなあ~。」という既視感を感じたものでした。
(西宮北口、阪急甲陽線沿線及び芦屋川付近が舞台となっていることやその風景がほぼそのまま背景に使用されているという予備知識なしで行ったので、帰宅してインターネットで調べて、初めて知りました。しかし、調べる人は調べていますね。)


阪急甲陽線・甲陽園駅・構内(2006年10月14日)

ところで、甲陽園駅は3面2線の頭端式ホームをしており、いわゆる終点の駅のホームとなっています。ちなみに、付近は閑静な住宅街となっています。
今回で、阪急甲陽線は終了です。
次回からは、阪急今津(南)線を扱う予定で、おそらく西宮北口駅となる予定です。

今日は投票日

今日は投票日でした。
ということで、朝の7時から公民館に出かけ、投票を済ましてきました。
最初に投票する人に、投票箱が空であることを確認させるんですね。初めてその様子を見ることが出来ました。
やはり、早起きは三文の得ですね。

2007年4月16日月曜日

盲腸線の旅(第2回)~阪急甲陽線その2・苦楽園口駅

今回は阪急甲陽線の中間駅の苦楽園口駅です。花見シーズンには、夙川公園に向かうため、多くの乗客が利用する駅です。そうでないときは、比較的静かな雰囲気の駅だと思います。(というのは、花見シーズン以外には1回来ただけなので。)


阪急甲陽線・苦楽園口駅・駅構内(2007年4月8日)

阪急甲陽線は単線ですが、この苦楽園口駅には行き違いができるようになっており、夙川駅から来た電車と甲陽園駅から来た電車がここで行き違いを行います。土休日の昼間には、両者がほぼ同時にこの苦楽園口に入ってきます。


阪急甲陽線・苦楽園口・夙川の橋梁(2007年4月8日)

では、苦楽園口駅から北にある終点・甲陽園駅に向かうこととします。
次回は、甲陽園駅の予定です。

2007年4月15日日曜日

盲腸線の旅(第1回)~阪急甲陽線その1・夙川駅

盲腸線の旅の第1弾は「夙川公園へ花見に行く」シリーズの影響を受け、阪急甲陽線です。
この阪急甲陽線は夙川~甲陽園間2.2kmを結んでおり、起点である夙川駅で阪急神戸本線と接続しています。運行は夙川~甲陽園間の線内折り返し運転を行っています。昼間は10分間隔で運転をしており、利用しやすい路線といえるでしょう。(ちなみに、うちの近くの大手私鉄では、本線が15分間隔となっております。)


阪急甲陽線・夙川駅・停車している電車(2007年4月8日)

甲陽線ホームは夙川・西側に位置し、甲陽線は神戸本線に対し、ほぼ垂直に位置しています。


阪急甲陽線・夙川駅・神戸本線との線路接続(2007年4月15日)

甲陽線と神戸本線とはこの線路で結ばれており、ちょうど1枚目の写真のホーム左側を通っています。


阪急甲陽線・夙川駅・甲陽線ホームの位置(2007年4月15日)

このように甲陽線ホームは、神戸本線の大阪方面ホームと直接つながっています。私の場合は土休日の昼間しか見ていませんが、神戸本線との接続がうまく考えられています。
甲陽線電車が夙川に到着後、しばらくしてから大阪方面及び三宮方面ホームにそれぞれ特急電車が入り、それらの電車が発車した後、しばらくしてから甲陽線電車が発車するようになっていました。


阪急甲陽線・夙川駅・甲陽園へむけ出発(2007年4月8日)

甲陽線電車は3両編成で運行されています。では、甲陽園に向かい、出発進行。
ちなみに左の線路は神戸本線との連絡線です。
次回は甲陽線の中間駅である苦楽園口駅の予定です。

2007年4月14日土曜日

盲腸線の旅(第0回)~プロローグ

今回より、新しく「盲腸線の旅」のシリーズを始めます。
Wikipediaによると、
盲腸線(もうちょうせん)とは、大きな(主要な)鉄道路線とそこから少し離れている地域を連絡するために、主に短区間で建設されている路線、あるいは路線の一部区間のことである。
起点・終点のどちらかが他の鉄道路線と接続しておらず、あたかも盲腸(正確には虫垂)のように見えることからこのように俗称される。
「盲腸」という言葉には、形状だけでなく、「役に立たないのに残っている」という意味合いもある。そのため、列車の運行本数が少ないことや乗客が少ないことなどを「盲腸線」の条件とすることもある。  
(「盲腸線」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2007年3月21日(水)21:49 UTC、URL: http://ja.wikipedia.orgより引用)
上記を参考にし、管理人の独断も加え、当ブログでは下記の条件を満たすものを「盲腸線の旅」でとりあげる盲腸線とします。
  1. 同社局の本線と起終点の一方が接続していること。
  2. 同社局の本線と起終点の他方で接続していないこと。他社局線との接続についてはしてもしていなくてもよい。
  3. 起終点間の路線距離が最大で5km程度であること。
  4. 線内で折り返し運転が行われており、同社局の本線との直通運転が行われていないこと。また、他社局線と乗り入れによる直通運転が行われていないこと。

次回より全3回で阪急・甲陽線を取り上げていきたいと思います。

2007年4月13日金曜日

夙川公園へ花見に行く(第6回)~まとめ

今回で『夙川公園へ花見に行く』も最後となります。晴天の4/8に撮影した中で、私が気に入ったものをアップしたとおもいます。
では、「あきらめずについてきなさ~い。」


甲陽線の写真(2007年4月8日)

阪急電車は他の社局線の電車と異なり、マルーンの塗装なので、桜の色と調和がとれた写真が撮れるような感じがします。
夙川公園の北にあたる甲陽線の橋梁付近は阪急電車と桜の組み合わせの写真を容易に撮影できる場所だと思います。
この場所で「まっがーれ」右すると、


夙川公園を飛翔する鳩(2007年4月8日)

この2枚目の写真が撮影できます。この場所の写真は第4回目でも紹介しました。ただし、4/7は雨天だったので、天気が回復した4/8に再び撮影することとしました。
前日と異なり、桜花がよりはっきりと川面に映るとともに、散った桜の花びらが水面に浮かび、一層きれいになっていました。そこで、シャッターを切ったのですが、たまたま画面中央に鳩が入ることとなり、 まさに「ユニーク…」な写真が撮影できました。


夙川公園内のこおろぎ橋(2007年4月8日)

夙川公園内にあるこおろぎ橋を望遠レンズで撮影しました。夙川が平時は流れが比較的ゆるやかで、「禁則事項」でもないので、川辺にたくさんの人たちが降り、散策しています。


JR線橋梁付近の地蔵堂(2007年4月8日)

JR線の夙川の橋梁のすぐそばに地蔵堂があります。桜と地蔵堂の建物にJR線の車両を入れると、それなりの写真が撮影できます。


夙川公園の桜(2007年4月8日)

「これを衆目に晒すというのか」的な写真だったかもしれませんが、最後に桜花のアップを掲載し、この『夙川公園へ花見に行く』を終えたいと思います。
『そうだ、桜花賞の結果どうなったっけ』

2007年4月12日木曜日

夙川公園へ花見に行く(第5回)~阪神・香櫨園駅以南

第1回~第4回までの(4/7の)天気とは異なり、その翌日(4/8)は「ハレ晴レユカイ」な天気に恵まれました。今回は阪神・香櫨園駅から、南端の浜夙川橋に向かうことにしました。


阪神・香櫨園駅南側(2007年4月8日)

ということで、再び阪神・香櫨園駅です。旧改札上屋のデザインを踏襲したお立ち台が夙川の上にあることが特徴となっています。
参考にしたウェブサイト まにあっく阪神(歴史ある風景、香櫨園駅の『お立ち台』)
(2010年10月19日追記、まにあっく阪神は2010年3月末で閉鎖されました。)


阪神・香櫨園駅南側の夙川公園(2007年4月8日)

香櫨園駅のすぐ南側に阪神高速道路・神戸線と国道43号線があり、さらにその南に桜並木が再び現れます。


西宮中央図書館付近の桜(2007年4月8日)

この辺りは西宮中央図書館付近となります。この辺りにも花見をするには十分な桜があります。


阪神・香櫨園駅南側の夙川公園2(2007年4月8日)

また、上記写真のように、散策道を屋根のように覆う桜花が見られ、大変美しい光景となっています。ただし、季節が夏に進むと、この辺りは上から毛虫が落ちてくるのが難点とか。
香櫨園駅南側の夙川公園にも桜がたくさんあるにもかかわらず、苦楽園口駅~夙川駅間ほど、人がおらず、出店もありませんので、落ち着いて花見をしたい方にはおすすめの場所と思います。
次回が『夙川公園へ花見に行く』シリーズの最終回となります。夙川公園のお気に入りの写真を掲載する予定です。

2007年4月11日水曜日

夙川公園へ花見に行く(第4回)~阪急・苦楽園口駅以北

今回は、苦楽園口付近の苦楽園口橋から甲陽線の夙川に架かる橋梁付近まで行くことにしました。
 
夙川公園(苦楽園口以北)その1(2007年4月7日)

道路橋である苦楽園口橋から甲陽線の鉄道橋梁付近までの間も桜がたくさん植えられており、見所となっています。
苦楽園口橋から夙川上流部を見ると、甲山が背景となる桜の美しい写真が撮影できます。


夙川公園(苦楽園口以北)その2(2007年4月7日)

桜の名所をいくつか行きましたが、川面いっぱいに映る桜花を見ることが出来る夙川公園のような場所は初めてです。とにかく美しい。


阪急甲陽線・苦楽園口北(2007年4月7日)

夙川公園はこの甲陽線の橋梁よりさらに北の北夙川橋あたりまで伸びており、桜も植樹されています。また、夙川上流緑道も含めると、銀水橋まで続いています。
日暮れも近づいてきたので、ここいらで大阪の我が家に帰ることにしました。


夙川公園マップ(2007年4月7日)

ところで、甲陽園口橋に戻り、地図を見ると、
「何だ、何だ、」
夙川公園は阪神・香櫨園駅の南側にも伸びていることが判明。
これから、速攻で阪神・香櫨園駅まで戻り、その南側の桜を見るか、
でも、「うん。それ無理。」と判断し、雨も小降りから本降りへ移行していたので、「ある雨の日(4/7)の」夙川公園を去ることとしました。
次回は阪神・香櫨園駅以南の予定です。

2007年4月10日火曜日

夙川公園へ花見に行く(第3回)~阪急・夙川駅から阪急・苦楽園口駅

今回の出発点は阪急・夙川駅からです。ということで、阪急電車の写真をまず掲載します。


阪急・夙川駅構内(2007年4月7日) 

JRのさくら夙川駅開業に対抗するためだと思うのですが、夙川駅に2006年10月28日から特急電車が停車するようになりました。桜の季節なので、さくらのヘッドマーク付きです。




夙川公園(夙川~苦楽園口)その1(2007年4月7日) 

夙川公園の中でも、夙川駅~苦楽園口駅間が桜の見所となっており、夙川の両岸には桜の花が多数咲き乱れています。また、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の放送第1話「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」の劇中劇のラストシーンにも使用されています。


夙川公園(夙川~苦楽園口)その2(2007年4月7日) 

とにかく、この辺りの桜はとてもきれいであり、特に川辺からの眺めは川縁の桜花が夙川の水面に映るとともに、夙川のせせらぎを感じることができます。
まさに最高です!!!
また、屋台が出ているのも夙川駅~苦楽園口駅間で、特に苦楽園口駅付近に多く出店していましたので、屋台好きは苦楽園口駅から散策するといいと思います。


阪急甲陽線・苦楽園口南(2007年4月7日) 

また、甲陽線ものんびりとしていて、いい感じとなっています。
次回は苦楽園口駅以北の予定です。

2007年4月9日月曜日

夙川公園へ花見に行く(第2回)~JR・さくら夙川駅から阪急・夙川駅

折角なので、今年の3月18日に開業したてのJRさくら夙川駅に行くことにしました。さくら夙川駅の『さくら』は夙川公園の桜にちなんでいるようです。


JRさくら夙川駅(2007年4月7日)

さすがに、開業したばかりの駅なので、施設全体が新しく、とてもきれいでした。
また、複々線の4本ある線路のうち、普通や快速が通る内側の2本の線路(内側線)の間に島式のホームがあるのが特徴です。



さくら夙川駅に進入する207系(2007年4月7日)

このため、上のような写真が撮りやすくなっています。そのため、ホーム端には鉄道写真を撮影しようとする(同業の)ファンをよく見かけました。
まだまだ、撮影したい気分でしたが、今回は夙川公園の桜がメインなので、北の阪急・夙川駅に向かいました。


さくら夙川~阪急夙川間の桜(2007年4月7日)

この夙川公園では、川辺を歩くことができるので、川のせせらぎを聞きながら、花見をすることも出来ます。夙川公園には桜ととともに松が植えられているので、松の緑により、桜の花が映えて見えます。



阪急・夙川駅前(2007年4月7日)

夙川に架かるJRの橋梁から5分ほど歩くと、阪急の夙川駅に到着します。
やはり、阪神・香櫨園駅、JR・さくら夙川駅そして阪急・夙川駅の3つは近すぎます。
そして、雨にもかかわらず、花見客でごった返す阪急夙川駅を見て一言。
「やれやれ」。
次回は甲陽線に沿って、阪急・夙川駅から阪急・苦楽園口駅までの予定です。

2007年4月8日日曜日

夙川公園へ花見に行く(第1回)~阪神・香櫨園駅からJR・さくら夙川駅手前

今まで、関西に住んでいながら、夙川公園へ花見に行ったことがなかったので、今回初めて行くことにしました。
夙川公園は兵庫県・西宮市にある南北に細長い公園で、夙川の河川敷に沿っています。
今回は阪神・香櫨園駅から北に向かい、桜を満喫することにしました。


阪神・香櫨園駅構内(2007年4月7日)

ということで、阪神電車に乗り、 香櫨園駅まで来ました。上の写真は私が乗ってきた電車ではなく、大阪・梅田行きのジェットカーを撮影しました。
ところで、桜の名所案内の夙川公園の最寄り駅は阪神・香櫨園駅、阪急・夙川駅及び阪急・苦楽園口駅が記載され、仲良く阪神電車と阪急電車が並んでいる写真でした。こんな所にも阪急・阪神の統合の影響が出ています。


阪神・香櫨園駅の懐かしい駅名(2007年4月7日)

さて、香櫨園駅は高架になっていますが、お立ち台のあったり、旧改札上屋にあった右書きのレトロ調文字の駅名を残していたり、趣がある駅と言えます。
ところが、駅を出ようとしたら、雨が降っていました。
「天気予報じゃ降水確率20%って言ってやがったのに。あてにならん気象予報士だ。本降りにならんことを祈ろう。」と思いながら、一路北へ向かい、歩いていきました。


阪神・香櫨園駅北側の夙川公園(2007年4月7日)

香櫨園駅付近は桜と松が適当に混ざっており、花見客もそれなりにいました。とは、言っても天気が良くなかったので、天気が良いときに比べ、少ないだけだったかもしれません。
国道2号線を越えた後、香櫨園駅を出て、10分も経たないうちに、JR線を見ることになりました。
まあ、なんと近いこと。
しかも、この夙川公園とJR線が交差する付近に今年から「さくら夙川駅」ができたものだから、阪神も阪急も脅威に思うんだろうな。
 

夙川に架かるJR線の橋梁付近(2007年4月7日)

ということで、JRの写真を載せて、次回に続きます。
次回はJR・さくら夙川駅、同駅から阪急・夙川駅までの予定です。