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2006年3月31日金曜日

地上を走る地下鉄(第10回)~東京地下鉄・半蔵門線(曳舟)

東京地下鉄・半蔵門線・曳舟<東武伊勢崎線>(2004年11月21日)

第10回目は東京地下鉄・半蔵門線です。
この写真は東武伊勢崎線の曳舟駅で撮影しました。半蔵門線は東急田園都市線と東武伊勢崎線・日光線と相互乗り入れを行っています。営業区間である渋谷駅から押上駅まで全線地下となっています。相互乗り入れ区間で地上部分を見ることができます。
半蔵門線は、昭和53年(1978年)に渋谷駅~青山一丁目駅が開通し、平成15年(2003年)に渋谷駅~押上駅間が全通しました。
相互乗り入れは、昭和53年(1978年)に東急田園都市線(当時は新玉川線)と、平成15年(2003年)に東武伊勢崎線・日光線と相互乗り入れを始め、東急田園都市線側では中央林間駅~渋谷駅間、東武伊勢崎線・日光線側では曳舟駅~南栗橋駅間が相互乗り入れ区間となっています。
もう少し良い写真を撮影をしましたら、またアップする予定です。
次回は東京地下鉄・南北線と都営地下鉄・三田線を予定しています。

2006年3月25日土曜日

阪堺線と南海線の立体交差

阪堺線・旧海道畑停留場付近(2006年2月19日)

2006年3月25日・第2弾は阪堺電軌の旧海道畑付近にある南海線との立体交差の写真です。ちょうど、うまい具合に阪堺線と南海線が撮影できています。
おそらく、南海線のダイヤが15分サイクルに変わり、阪堺線のダイヤがそのまま12分サイクルであることが影響しているのかもしれません。
もし、このような写真が撮れるか試してみたい方は、土日の毎時35分くらい(例えば、13時35分とか17時35分)で観察してもよいと思います。ただし、必ず、阪堺と南海が出会うことを保証するものではありませんので、あしからず。

マイヤヒ~、マイヤフ~

今日、上海事業所に出勤したとき、昨年、日本で注目されたO-ZONEのDragostea Din Tei(直訳:菩提樹の下の恋)<邦題 恋のマイアヒ>(公式ホームページはこちら)が上海の事業所のすぐ近くの散髪・パーマ屋で思いっきり流れていました。
上海のこんな外れでこの曲を聴くことになるとは思いませんでした。
モルドバ・ルーマニアから始まり、ヨーロッパ、アメリカ、日本を経て、中国にまでやってきたわけです。
今年は中国で流行るのかな??
ともかく、思わず、飲ま飲まイェイと口ずさんでしまいました。

2006年3月24日金曜日

Happy birthday to me!

誰も祝ってくれないので、自分で祝います。
Happy birthday to me!

2006年3月22日水曜日

地上を走る地下鉄(第9回)~東京地下鉄・有楽町線(新木場検車区)

東京地下鉄・有楽町線・新木場検車区(2004年9月26日)

第9回目は東京地下鉄・有楽町線です。
写真は起終点の新木場駅の先にある新木場検車区で撮影しました。今回は左の有楽町線の車両(黄色の帯の車両)と中央及び右の千代田線の車両(緑色の帯の車両)が写ったものを掲載しました。この写真の撮影日は新木場検車区の一般公開の日で、有楽町線だけではなく、千代田線、半蔵門線、南北線のほか、東武東上線と西武有楽町線・池袋線の車両もいました。
有楽町線には地上区間が両端の和光市駅付近と新木場駅付近に地上部分があります。
ちなみに、和光市駅のある和光市駅~営団成増(現、地下鉄成増)間は1987年(昭和62年)に、新木場駅のある新富町駅~新木場駅間は1988年(昭和63年)にそれぞれ開通しました。また、東武東上線及び西武有楽町線・池袋線と相互乗り入れを行っています。
次回は東京地下鉄・半蔵門線を予定しています。



東京地下鉄・有楽町線・練馬駅(2006年8月12日)
<練馬駅・2006年8月12日撮影> 

東京地下鉄・有楽町線・和光市駅(2007年3月18日)
<和光市駅・2007年3月18日撮影> 

<追補:2007年3月25日>
2006年8月に練馬駅で、2007年3月に和光市駅でそれぞれ撮影したので、アップします。

2006年3月21日火曜日

地上を走る地下鉄(第8回)~東京地下鉄・日比谷線(武蔵小杉・北千住)

東京地下鉄・日比谷線・武蔵小杉駅<東急東横線>(2006年8月12日)

第8回目は東京地下鉄・日比谷線です。
この写真は東急東横線の武蔵小杉駅で撮影しました。日比谷線は東急東横線と東武伊勢崎線と相互乗り入れを行っています。なお、日比谷線の両端部分、つまり、北千住駅~南千住駅の三ノ輪寄りと中目黒駅付近は地上に出ています。
日比谷線の場合、南千住駅~(三ノ輪駅)~仲御徒町駅間が昭和36年(1961年)にまず開通し、続いて北千住駅~南千住駅間が昭和37年(1962年)に開通しました。一方、中目黒駅については、恵比寿駅~中目黒駅間が昭和39年(1964年)に開通しました。
相互乗り入れについては、私鉄最初の相互乗り入れであり、昭和37年(1962年)に東武伊勢崎線と、昭和39年(1964年)に東急東横線と相互乗り入れを始め、東武伊勢崎線側では東武動物公園駅~北千住駅間、東急東横線側では中目黒駅~日吉駅間が相互乗り入れ区間となっています。
日比谷線区間での撮影をしましたら、またアップする予定です。
次回は写真のない東京地下鉄・東西線と千代田線をとばして、有楽町線を予定しています。


東京地下鉄・日比谷線・北千住駅(2006年8月12日)

<追補:2006年10月12日>
改めて、東急東横線・武蔵小杉駅での日比谷線車両を撮影したものをアップすると共に、東武伊勢崎線と東京メトロ・日比谷線の接続駅である北千住駅での日比谷線車両をアップしました。

2006年3月19日日曜日

緑色の気持ちって何?

中国にも日本同様にアイスキャンディーが販売されています。
その中に緑豆を使ったアイスキャンディーがあり、その名も「緑色心情」となっていました。
味は小豆アイスキャンディーとほぼ同じだったので、宇治金時アイスキャンディーをよく食べる私としては満足いくものでした。
「緑色心情」を直訳すると、文字通り、緑色の気持ちなのですが、さて、緑色の気持ちって何?
こういう微妙な言い回しはネイティブの中国人に聞くのが一番なので、中国人に聞きました。そうすると、落ち着いた気持ちいい状態だそうです。なるほど、森林浴で森の中でのんびりしているイメージと考えて良さそうです。
ついでなので、他の色についても聞いてみました。
「紅色心情」(赤)はとてもうれしい、盛り上がった状態
「青色心情」は落ち込んだ状態、つまり「ブルーになった」状態
「桃色心情」は愛し合っているラブラブな状態
「黒色心情」は青よりもさらに酷い状態、最悪な状態
「黄色心情」はいやらしい、異性に対し、何かしようと企んでいる状態
とのことです。
だから、うかつに「黄色心情」とは言わないで下さいね。

地上を走る地下鉄(第7回)~東京地下鉄・丸ノ内線(御茶ノ水)

東京地下鉄・丸ノ内線・御茶ノ水(2005年8月15日)

第7回目は東京地下鉄(東京メトロ)・丸の内線です。
写真は御茶ノ水駅付近にある神田川の橋梁部分で撮影しました。ちょうど、JR中央総武線の下にある神田川のところで短い距離ですが、地上に出ています。
丸の内線は茗荷谷駅、後楽園駅、この神田川の橋梁部分及び四谷駅で地上に出ています。
丸ノ内線は帝都高速度交通営団(営団地下鉄)になってから、初めて作られた地下鉄であり、茗荷谷駅及び後楽園駅がある池袋駅~御茶ノ水駅間が1954年(昭和29年)に、神田川の橋梁部分がある御茶ノ水駅~淡路町駅が1956年(昭和31年)に、四谷駅がある1959年(昭和34年)にそれぞれ開通しました。
丸ノ内線も銀座線・御堂筋線と同じく、第3軌条式の集電方式なので、架線がありません。
次回は、東京地下鉄・日比谷線を予定しています。

2006年3月18日土曜日

地上を走る地下鉄(第6回)~東京地下鉄・銀座線(渋谷)

東京地下鉄・銀座線・渋谷(2004年11月23日) 

第6回目は東京地下鉄(東京メトロ)・銀座線です。
写真は渋谷駅で撮影しました。銀座線の渋谷駅はJR山手線・埼京線や東急東横線よりも高い位置にあります。
銀座線の場合、営業区間である渋谷駅~浅草駅のうち、この渋谷駅付近のみが地上に出ています。(ただし、上野付近にある上野検車場へ入るため、地上にあがる場所があり、踏切まであります。)
銀座線は東京地下鉄道により1927年(昭和2年)に上野駅~浅草駅間が開通し、日本初の地下鉄となりました。
地上部分のある渋谷駅~表参道駅間については、1938年(昭和13年)により、東京高速鉄道により開通しました。
ちなみに、東京地下鉄道と東京高速鉄道から、帝都高速度交通営団が設立され、現在の東京地下鉄(東京メトロ)へとつながっています。
銀座線は御堂筋線と同じく、第3軌条式の集電方式なので、架線がありません。
次回は、東京地下鉄・丸の内線を予定しています。

2006年3月17日金曜日

地上を走る地下鉄(第5回)~大阪市営地下鉄・堺筋線(柴島)

大阪市営地下鉄・堺筋線・柴島<阪急千里線> 

第5回目は大阪市営地下鉄・堺筋線です。
写真は阪急千里線の柴島駅で撮影しました。この阪急千里線及び京都線と相互乗り入れを行っているため、阪急千里線及び京都線で堺筋線車両を見ることができます。
堺筋線の場合、営業区間である天神橋筋六丁目駅から天下茶屋駅まで全線地下であり、地上にでるのは阪急電鉄の路線となります。大阪万博の開催に合わせ、1969年(昭和44年)に堺筋線が開通したと同時に阪急との乗り入れが開始されました。
今まで紹介した大阪市営地下鉄の路線と紹介していない千日前線は第3軌条式ですが、この堺筋線は架線式となっています。
次回は場所を変え、東京地下鉄・銀座線を予定しています。

2006年3月16日木曜日

地上を走る地下鉄(第4回)~大阪市営地下鉄・中央線(生駒)

大阪市営地下鉄・中央線・生駒<近鉄東大阪線>(2006年1月22日) 

第4回目は大阪市営地下鉄・中央線です。
写真は近鉄東大阪線の生駒駅で撮影しました。この近鉄東大阪線と相互乗り入れを行っているため、奈良県の生駒駅で中央線車両を見ることができます。
中央線の場合、昭和36年(1961年)にまず開通した大阪港駅~弁天町間駅は高架となっており、つづいて昭和39年(1964年)に開通した弁天町駅~本町(仮)駅間のうち、弁天町駅~九条駅の阿波座よりまで高架となっています。更に、昭和61年の近鉄東大阪線との相互乗り入れ開始により、東大阪線の荒本駅の吉田よりから生駒駅間では地上を走る地下鉄が見ることができます。
中央線区間での撮影をしましたら、またアップする予定です。
次回は大阪市営地下鉄・千日前線ではなく、堺筋線を予定しています。

2006年3月15日水曜日

地上を走る地下鉄(第3回)~大阪市営地下鉄・四つ橋線(緑木検車場)

大阪市営地下鉄・四つ橋線・緑木検車場(2005年11月13日)

第3回目は大阪市営地下鉄・四つ橋線です。
写真は北加賀屋駅と住之江公園駅の間にある緑木検車場を撮影しました。
四つ橋線の場合、厳密に言うと、営業区間での地上部分はありません。ただし、緑木検車場では地上で留置されている地下鉄を見ることができます。この写真は緑木検車場に隣接する大阪市電の車両が保存されている「市電保存館」と古い地下鉄やニュートラムが保存されている「車両保存館」が一般公開されたときのものになります。
ちなみに、緑木検車場のある玉出~住之江公園間が1972年(昭和47年)に開通しました。ちょうど、大国町駅より国道26号線に沿って南下していた四つ橋線が玉出駅で南港通と大阪市電・三宝線の走っていた新なにわ筋に進路を変更した区間となります。
次回は大阪市営地下鉄・中央線を予定しています。

2006年3月13日月曜日

モ162とモ163のそろい踏み

阪堺電軌・浜寺駅前・モ162&モ163(2006年3月4日) 

2006年3月13日・第2弾は阪堺電軌の浜寺駅前で撮影したモ162とモ163のそろい踏みの写真です。
休日の浜寺駅前ではなかなか2両の車両がそろうことが珍しいのですが、貸切運転が発生すると、2両そろうことがあります。この日はたまたまモ162が貸切運転され、南海時代の旧塗装のモ163(通常運転)とモ162(貸切運転)が浜寺駅前で会ったものです。感謝、感謝。
ということで、一体どんな団体がモ162を貸切したのか興味深く観察していると、男女のカップルが1組乗り込んだだけで恵美須町方面に向かいました。
デートなんかい、これは!!!!
運転士 殿、ご苦労様です。

地上を走る地下鉄(第2回)~大阪市営地下鉄・谷町線(八尾南)

大阪市営地下鉄・谷町線・八尾南(2006年2月12日) 

第2回目は大阪市営地下鉄・谷町線です。
写真は八尾南駅に隣接する八尾南検車場を撮影しました。
谷町線の場合、南の終点である八尾南付近のみが地上部分となります。なお、北の終点である大日(大日駅は地下)に隣接する大日検車場も地上にあります。
ちなみに、1980年(昭和55年)に天王寺~八尾南間が開通しました。天王寺~平野付近までは谷町線開通当日まで営業していた南海平野線のルートを通っています。
次回は大阪市営地下鉄・四つ橋線を予定しています。

2006年3月12日日曜日

地上を走る地下鉄(第1回)~大阪市営地下鉄・御堂筋線(西中島南方)

大阪市営地下鉄・御堂筋線・西中島南方(2004年4月24日) 

今回より、地上を走る地下鉄の写真を掲載していきたいと思います。
第1回目は大阪市営地下鉄・御堂筋線です。
こうして写真を見てみると、第三軌条方式のため、空がすっきりしています。また、軌道が新御堂筋に挟まれているため、センターリザベーション化された道路を走っているようにも見えます。
ちなみに、現在の御堂筋線の地上・高架部分は中津の北側である新淀川大橋の南詰から江坂までの区間となっています。これらの区間は1964年(昭和39年)の新幹線開業にあわせて梅田~新大阪間(中津は梅田の新大阪よりの次駅です。)が、1970年(昭和45年)の万博開催にあわせて新大阪~江坂間が開通しました。
なお、かつては天王寺~西田辺も堀割ではあるものの、地上から姿をみることができたそうです。しかし、工事で蓋をされ、地下化され、現在に至っています。
次回は大阪市営地下鉄・谷町線を予定しています。

2006年3月11日土曜日

上海にまたまた出張です。

久しぶりにブログに書き込みました。
上海出張のための準備でほとんど2月は書き込みができませんでした。
と、言うことで3月6日、上海に着きました。
関西空港はあいにくの雨で、離陸とともに雲の中に入り、ずっと雲を見たまま、上海の浦東空港に着陸しました。これから3ヶ月中国での生活となります。
上海で起こった出来事等を上海日記として書き込みたいと思います。また、日本で撮りだめした写真も随時掲載していく予定です。
よろしくお願いします。