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2009年3月29日日曜日

N700系でもウェブが使用可能に

3月28日、東京で会議があり、一泊した後、現在N700系で大阪に向かっています。この3月より、N700系車内において、東京~新大阪間の東海道新幹線区間での無線LANのサービスが始まりました。
今、車内でノートパソコンよりyahooのモバイルポイントを利用し、ロケフリでCSのAT-Xの音声を聞きながら、このブログを入力しています。
ロケフリの画像も時々、音声切れが認められるものの問題なくみることができます。(上海でロケフリをみているときよりも、遙かに良好です。)
このときの写真についてはまた後ほど公開します。
あ!!現在、豊橋駅を通過しました。

2009年3月21日土曜日

阪神なんば線開業!3月20日に試乗して参りました。

阪神・阪神なんば線・大阪難波駅・駅名表示(2009年3月20日)

阪神なんば線がいよいよ3月20日に開業しました。そこで、わざわざ難波で一泊し、早朝から阪神なんば線に試乗することにしました。
まだ、夜も明けぬうちから千日前から大阪難波駅に向かいました。駅入口の駅名表示の阪神と阪神線・尼崎・甲子園・三宮方面の目隠しが取れ、堂々と表示されていました。


大阪市営地下鉄・御堂筋線・なんば駅・阪神電車の案内(2009年3月20日)

隣接する大阪市営地下鉄の案内表示にも「阪神電車」が表示されています。


阪神・阪神なんば線・大阪難波駅・普通奈良行1番電車(2009年3月20日)

残念ながら、普通尼崎行の初発電車は見逃したのですが、普通奈良行の初発電車には会うことができました。大阪難波駅で初発電車発車のセレモニーが行われており、阪神・近鉄両者の関係者、報道関係者、鉄道ファンらが駆けつけており、電車が発車すると、大きな拍手で包まれました。
私は尼崎方面ホームで快速急行三宮行初発電車を待つことにしました。



7:55発の快速急行三宮行が入線し、この初発電車を撮影もしくは乗車しようする人々がホームにあふれかえっていました。


近鉄・奈良線・生駒駅・阪神電車と大阪市営地下鉄(2009年3月20日)

阪神なんば線は後回しにし、近鉄奈良駅に向かい、東へ進みました。途中、奈良の生駒駅で下車し、阪神電車と大阪市営地下鉄中央線とのツーショットを撮影しました。この両者はこの生駒駅と阪神なんば線の九条駅で接続しています。


近鉄・奈良線・近鉄奈良駅・駅ビル(2009年3月20日)

というわけで、近鉄奈良線の終点である近鉄奈良駅までやってきました。


近鉄・奈良線・近鉄奈良駅・電車発車案内表示(2009年3月20日)

奈良線の行き先に尼崎や三宮が加わり、阪神との直通が始まったことがわかります。私は快速急行三宮行に乗り、神戸三宮まで約80分の激走を始めます。


阪神・阪神本線・三宮駅・駅デパート(2009年3月20日)

快速急行三宮行の先頭車両に乗り、満員電車に揺られながらの激走!快速急行奈良発三宮行電車の旅は正直しんどかったです。


阪神・阪神本線・三宮駅・電車発車案内表示(2009年3月20日)

近鉄奈良駅同様、三宮駅の行先案内表示に奈良が加わっています。


阪神・阪神本線・三宮駅・山陽電車と近鉄電車(2009年3月20日)

阪神三宮駅では快速急行と直通特急が連絡します。上記写真は阪神三宮駅での右3番線に停車中の近鉄車を用いた快速急行と左2番線に停車中の山陽車を用いた直通特急・姫路行の並びです。


阪神・阪神なんば線・尼崎駅・快速急行奈良行(2009年3月20日)

阪神本線を東に向かい、尼崎駅に到着すると、大勢の人々がホーム上にいました。この日は主に鉄道ファンが多く、カメラやビデオの撮影があちこちで行われていました。
とにかく、阪神本線の緩急接続、阪神本線と阪神なんば線の接続、8、10両編成車両の連結開放作業、尼崎駅での折り返し作業、相互乗り入れ車両である近鉄・山陽電車と尼崎駅が話題盛りだくさんな駅になっていました。しかも、困ったことにひっきりなしに電車がくるため、駅にいるだけなのに飽きることがありません。


阪神・阪神なんば線・西九条駅・2番線ホーム(旧西大阪線終端部分)(2009年3月20日)

阪神西大阪線の記事を書いていたので、この西九条駅2番線ホームからJR跨線橋を望む旧西大阪線終端部にあたる写真を掲載します。ここに、車止めがあり、寂れた感じの西大阪線・西九条駅は消失し、そこには近鉄が乗り入れる本線格となった阪神なんば線・西九条駅が存在していました。


阪神なんば線・九条駅・せんとくん(2009年3月20日)

阪神なんば線新規開業区間の撮影を行っているとき、九条駅でせんとくんに会いましたので、ここにアップしておきます。
後日、盲腸線の旅・阪神西大阪線のその後ということで、尼崎駅~大阪難波駅の記事を書きたいと思います。
追伸
初日からダイヤが乱れており、快速急行が常に遅れを出していたようです。ウェブでの新聞記事を読んでみると、直接関係する阪神本線、阪神なんば線、近鉄奈良線はもちろんのこと、大和西大寺で近鉄奈良線と接続する近鉄京都線、橿原線ばかりでなく、大阪難波始発の名阪特急にも遅れが発生し、名古屋線内で遅れて運転しているとのこと、相互直通によりダイヤの乱れが芋づる式に広がる典型的な例ですね。

2009年3月19日木曜日

阪神なんば線開業1週間前の尼崎駅と三宮駅の様子

阪神なんば線開業がいよいよ明日に迫って参りました。今回は先週の土曜日(2009年3月14日)の尼崎駅と三宮駅について述べます。


阪神・西大阪線・尼崎駅・10両編成(2009年3月14日)

まずは尼崎駅です。しばらくの間、尼崎駅で行われる連結開放のための訓練が行われた4番線ホームに阪神1000系10両編成が停車していました。レンタルされていた近鉄車も近鉄側に戻っていました。
しかし、阪神電車の10両編成は圧巻ですね~。


阪神・阪神本線・三宮駅・3番線ホーム(2009年3月14日)

さて、近鉄からの乗り入れ車の神戸側終点である阪神三宮駅3番線ホームです。土曜日なので、ここには電車が止まっていませんでしたが、今週金曜日(3/20)からは快速急行奈良行きがここに停車するようになります。
阪神なんば線開業の広告はありましたが、それ以外で特に目立ったPRのようなものは三宮駅にはありませんでした。
西九条駅でも開業1週間前としてのPRは特にありませんでした。
なお、意外だったのは(そうでないかもしれませんが、)阪急三宮駅の駅広告に阪神なんば線開業が大きく取り上げられていたことです。阪神と阪急が同一グループであることを感じさせる光景でした。
今日は盲腸線としての阪神西大阪線最後の日です。何回か渡り、西大阪線について述べてきましたが、これで最終回です。次回は阪神なんば線開業についての話題を述べる予定です。なお、明日は早朝から(東京地下鉄・副都心線同様)阪神なんば線に乗り込みます。

2009年3月16日月曜日

阪神なんば線延伸区間着工以後の西大阪線の変化その6

~ 大物駅~千鳥橋駅の変化 ~
今回は西大阪線の途中駅である大物、出来島、福、伝法及び千鳥橋駅についてです。

阪神・西大阪線・大物駅・西大阪線ホーム(2007年8月5日)

1枚目の写真は盲腸線の旅で掲載した2007年8月5日の大物駅・西大阪線ホームです。駅構内は複線となっていますが、2008年2月~12月にかけ、尼崎駅改良工事のため、駅構内が単線となり、上写真左側の西九条方面ホームが上下共用ホームとなりました。なお、延伸工事開始以後、変化があまりなかった駅です。


阪神・西大阪線・出来島駅ホーム(2006年8月20日)

2枚目の写真も盲腸線の旅で掲載した2006年8月20日の出来島駅の構内です。こちらは延伸区間の工事が始まったときには既に高架化していたため、変化がほとんどなかった駅です。


阪神・西大阪線・福駅改札口(2006年8月20日)

3枚目の写真も盲腸線の旅で掲載した2006年8月20日の福駅です。こちらは元々プラットホームが短く、4両編成の阪神電車が停車できるほどの長さしかありませんでした。そのため、プラットホームの延伸と駅改札口の改良が行われ、少し印象が変わりました。


阪神・西大阪線・福駅・新駅舎(2009年2月28日)

4枚目の写真は2009年2月28日の福駅です。駅改札口が新しい建物になっており、手前側にホームが延伸されています。


阪神・西大阪線・福駅・ホーム延伸部分(2009年2月28日)


5枚目の写真も2009年2月28日の福駅です。こちらは駅改札口(出来島側)と反対側(伝法側)から撮影したもので、プラットホームの手前の新しい部分が延伸部分です。


阪神・西大阪線・伝法駅・駅舎(2006年8月20日)

6枚目の写真は盲腸線の旅で掲載した2006年8月20日の伝法駅です。伝法駅も元々プラットホームが短く、4両編成の阪神電車が停車できるほどの長さしかありませんでした。そのため、手前側にプラットホームが延伸されました。このため、駅の印象が少し変わりました。


阪神・西大阪線・伝法駅・ホーム延伸部分1(2009年2月28日)

7枚目の写真が2009年2月28日の伝法駅です。6枚目の写真とほぼ同じ場所で撮影しましたが、プラットホームの延伸部分が手前(千鳥橋側)に伸びてきています。


阪神・西大阪線・伝法駅・ホーム延伸部分2(2009年2月28日)

8枚目の写真も2009年2月28日の伝法駅です。プラットホームはかなり千鳥橋側に伸びていることがわかります。


阪神・西大阪線・伝法駅・単線(2007年8月5日)

9枚目の写真は2007年8月5日の正蓮寺川橋梁立体交差工事のため、一時的に千鳥橋~伝法間が単線になっていたときのものです。阪神なんば線工事のため、西大阪線はところどころで単線になっていました。


阪神・西大阪線・千鳥橋駅ホーム(2006年8月20日)

10枚目の写真は2006年8月20日の千鳥橋駅構内です。千鳥橋駅は建設当時から高架駅として造られていました。


阪神・西大阪線・千鳥橋駅・ホーム延伸部分(2009年2月28日)

11枚目の写真は2009年2月28日の千鳥橋駅構内です。この駅でも6両編成停車のため、手前側(伝法側)にプラットホームが延伸されました。ただし、駅の印象はあまり変わっていません。
次回は阪神なんば線開業1週間前の様子について述べます。

2009年3月15日日曜日

久しぶりにパソコンを買いました。

久しぶりにパソコンを買いました。前回購入したのが2005年なので、3~4年経過しました。
デスクトップとノートブックを同時に購入したため、この週末はインストール等の設定作業に追われてしまいました。(当然、財布のほうも軽くなったのですが。)デスクトップは去年11月頃までは快調だったのですが、フルハイビジョンのビデオ編集を行うようになってから、シングルコアのPentium4がヒイヒイ言い始め、イライラするようになったので、思い切って新CPUのCore i7にしました。ハイビジョン映像を楽々再生、編集ができるようになったので、正直うれしいです。
ノートブックは去年頃から動きが良くなくなっており、デフラグ等も行ったのですが、いまいち改善の兆しもなかったので、Core2Duoマシンに切り替えました。こちらも早いのですが、まだ仕事に使用していないので、評価はこれからです。
さて、お役御免となるデスクトップのPentium4マシンはパソコンがしたくて仕方がない親父に献上することになりますが、ノートブックはどうしようか迷っているところです。さて、どうしようかな~。

2009年3月10日火曜日

カーネルサンダースの呪いが解かれる日

3月10日、吉報が入ってきました。1985年(昭和60年)の阪神日本一のときにバースに似ているというただそれだけの理由で、近くのケンタッキーフライドチキンの店頭から運ばれ、胴上げされたあげく、道頓堀川に投げられ、沈んだまま行方不明になったカーネル・サンダースの上半身が24年ぶりに見つかりました。
これが後にいわゆるカーネル・サンダースの呪いとして、秘かに阪神タイガースの低迷の原因と語られました。2003年、2005年とセリーグ優勝はするものの、やはり日本一になれず、2008年はほぼ優勝確定と思われていたのに、まさかの逆転優勝をよりにもよって巨人にさらわれるなど、まだまだ呪いは健在と思われていました。
しかし、このカーネル・サンダース像を第1回放送時のネタにした「探偵!ナイトスクープ」が初めてゴールデンタイムで全国放送される週に、阪神タイガースの親会社である阪神電鉄が待望している阪神なんば線(しかも、道頓堀の近くの難波へ)が開業される1週間前という絶妙なタイミングで、カーネル・サンダース像の上半身だけでも見つかるとはなんと縁起の良いことでしょう。これを完璧にするためにも上半身を見つけ出してくれた大阪市には下半身も見つけ出してもらうようお願いするばかりです。
なお、特に意味はありませんが、トラッキーとこの4月から改めて放送されるハルヒ&キョンのfigmaの写真を下記にアップします。


トラッキーとハルキョン

阪神タイガースが日本一になりますように!!!!!
(でも、24年(ほぼ四半世紀)は長いですね。高校1年生だった少年が40前のおっさんになっているのですから。阪神なんば線の39年よりはましですけど。)

阪神なんば線延伸区間着工以後の西大阪線の変化その5

~ 西九条駅の変化・後編 ~
今回は西九条駅の変化の後編です。再び2番線に電車が発着するようになった後について述べます。

阪神・西大阪線・西九条駅・2番線ホーム(2008年9月6日)

1枚目の写真は再び2番線から発着するようになっていた2008年9月6日に撮影した西大阪線電車です。


阪神・西大阪線・西九条駅・JR跨線橋(2008年9月6日)

2枚目の写真は同じく2008年9月6日に撮影した終端部分及びJR跨線橋部分です。JR跨線橋部分では駅改良工事が始まっていました。しかし、まだ西大阪線と延伸区間とは軌道がつながっておらず、架線もまだありません。


阪神・西大阪線・西九条駅・東口(2008年9月6日)

3枚目の写真も同じく2008年9月6日に撮影した阪神西九条駅東口駅舎です。まだ工事中なので、工事用シートに覆われていました。手前の架線はJR大阪環状線のものです。


阪神・西大阪線・西九条駅・JR跨線橋(2008年11月24日)

4枚目の写真は2008年11月24日に撮影した終端部分及びJR跨線橋部分です。駅構内らしくなり、西大阪線と延伸区間の軌道及び架線はつながっています。


阪神・西大阪線・西九条駅・2番線ホーム(2009年1月25日)

5枚目の写真は2009年1月25日に撮影した2番線に停車中の試運転を終えた西大阪線電車です。駅構内の工事は完了し、同年1月23日より始まった延伸区間内の試運転は1ヶ月続きました。この試運転開始時から今まで4両編成だった西大阪線電車は6両編成となり、赤胴車やジェットカー等の形式の混在した運用から近鉄乗り入れ車である1000系及び改造された9000系が運用に就くようになりました。
試運転は西大阪線の営業電車を用いて行われたため、延伸区間内の試運転を終了した電車が普通尼崎行として2番線に停車し、乗客を乗せていきました。そのため、2番線ホームは乗車専用ホームとなりました。


阪神・西大阪線・西九条駅・1番線ホーム(2009年1月25日)

一方、普通西九条行として運転された電車は乗客を1番線ホームで全員降ろした後、延伸区間内を試運転しました。そのため、1番線ホームは降車専用ホームとなりました。
6枚目の写真は5枚目と同日の2009年1月25日に撮影した1番線で待機中の試運転を始める西大阪線電車です。


阪神・西大阪線・西九条駅・JR跨線橋(2009年3月8日)

7枚目の写真は阪神なんば線開業2週間前、2009年3月8日に撮影したJR跨線橋の写真です。外の風景は完全に見えなくなり、阪神なんば線開業を待つばかりとなりました。


阪神・西大阪線・西九条駅・車止め(2009年2月28日)

8枚目の写真は2009年2月28日に撮影した写真です。軌道内には仮の車止めが設置されています。


阪神・西大阪線・西九条駅・2番線ホーム(2009年3月8日)

9枚目の写真は2009年3月8日に撮影した再び2番線に発着するようになった西大阪線電車です。試運転が終わると再び今までの西大阪線の運行に戻りました。しかし、この2番線での発着もあとわずかで終了します。


阪神・西大阪線・西九条駅・JRホームより(2009年3月8日)

10枚目の写真はJRホームより撮影した2009年3月8日の既存の阪神西九条駅の駅舎です。2007年8月15日に撮影したときからすっかり様変わりしました。


阪神・西大阪線・西九条駅・東口(2009年3月8日)

11枚目の写真は2009年3月8日に撮影した新設された阪神西九条駅駅舎です。ほぼ完成し、立派な姿を現しています。


阪神・西大阪線・西九条駅・2番線列車案内表示(2009年3月8日)

12枚目の写真は2009年3月8日に撮影した2番線ホームの電車案内表示です。今までは尼崎方面とだけ示されたものが尼崎・神戸(三宮)・明石・姫路方面と阪神本線のみならず、乗り入れ先の山陽電鉄の駅まで含まれます。


阪神・西大阪線・西九条駅・1番線列車案内表示(2009年3月8日)
一方、2009年3月8日に撮影した1番線ホームの電車案内表示(13枚目の写真)には近鉄の難波・奈良方面と記されています。
次回は途中駅(大物、出来島、福、伝法及び千鳥橋)の予定です。

2009年3月9日月曜日

日本全国路面電車の旅、都電荒川線アップ終了

日本全国路面電車の旅ブログにおいて、都電荒川線を完成させました。今回は富山ライトレールと異なり、1ヶ月で完了しました。
次は広島電鉄です。電停の数が多いため、かなり時間がかかると思いますが、よろしければお付き合い下さい。

2009年3月7日土曜日

阪神なんば線延伸区間着工以後の西大阪線の変化その4

~ 西九条駅の変化・前編 ~
今回と次回で阪神西大阪線の終点である西九条駅の阪神なんば線延伸工事に伴う変化を見ていくことにします。


阪神・西大阪線・西九条駅・車止め(2003年10月8日)

1枚目の写真はその1でも掲載した2003年10月8日に撮影した西九条駅終端部の写真です。車止めの先にはまだ外の景色が広がっています。


阪神・西大阪線・西九条駅・ホーム(2006年8月20日)

2枚目の写真は盲腸線の旅・阪神西大阪線・西九条駅に掲載した1枚目と同日の2003年10月8日に撮影した西九条駅2番線ホームの様子です。西九条駅では長い期間、2番線ホームが使用されていました。


阪神・西大阪線・西九条駅・JRホームより(2007年8月15日)

3枚目の写真は2007年8月15日に撮影した(阪神)西九条駅の外観です。JR西九条駅ホームから撮影しており、工事用柵が少し見えていますが、まだ本格的な工事に入っていないので、劇的な変化はまだ見られません。


阪神・西大阪線・西九条駅・終端部(2007年8月15日)

4枚目の写真は3枚目と同日の2007年8月15日に撮影した西九条駅終端部の写真です。工事用柵が車止めの先に設置されていますが、まだ外の景色が見えています。


阪神・西大阪線・西九条駅・JR跨線橋(2008年1月5日)

5枚目の写真は2008年1月5日のJR跨線橋工事の様子です。JR線の直上には工事用の鉄骨が組み上げられています。


阪神・西大阪線・西九条駅・終端部(2008年1月5日)

6枚目の写真は5枚目と同じく2008年1月5日の西九条駅終端部の写真です。工事用柵と上屋の間から鉄骨が覗いています。


阪神・西大阪線・西九条駅・JR跨線橋(2008年5月24日)

7枚目の写真は2008年5月24日のJR跨線橋の写真です。JR線の上に跨線橋が架橋され、線路はまだありませんが、軌道部分とプラットホームの延長部分が既に存在していることがわかります。


阪神・西大阪線・西九条駅・1番線ホーム(2008年5月24日)

8枚目の写真は7枚目と同日の2008年5月24日の1番線ホームの写真です。長らく使用されていなかった1番線ホームでしたが、2番線ホームの改装工事のため、この時期、西大阪線電車は1番線で発着していました。1番線は改装工事によりすっかり綺麗になりました。


阪神・西大阪線・西九条駅・終端部(2008年5月24日)

9枚目の写真は7、8枚目と同日の2008年5月24日の西九条駅終端部の写真です。今まで、1番線に土嚢が積まれていましたが、このときは2番線に積まれていました。
なお、2番線ホームのほとんどが立入禁止でしたが、エレベーターの周辺は立ち入ることができたので、上の写真が撮影できました。(しかし、これ以上後ろにさがることができないので、車止めと工事用柵しか写せませんでした。)ちなみに、車止め後ろには2番線ホームにあるエレベーターに向かうための通路がありました。
次回は再び西大阪線電車が2番線で発着するようになった頃以後について述べたいと思います。

2009年3月3日火曜日

阪神なんば線延伸区間着工以後の西大阪線の変化その3

~ 尼崎駅の変化・後編 ~
前回に引き続き、尼崎駅の駅改良工事に伴う変化を見ていくことにします。

阪神・西大阪線・尼崎駅・新4番5番ホーム工事中(2008年5月24日)

1枚目の写真は2008年5月24日に撮影した工事中の4、5番線ホームです。
2008年2月2日に新2、3番線ホームの供用が開始され、3番線に西大阪線が発着するようになりました。


阪神・西大阪線・尼崎駅・新4番5番ホーム竣工前(2008年9月6日)

2枚目の写真は2008年9月6日に撮影した完成が近づいている4、5番線ホームです。


阪神・西大阪線・尼崎駅・留置線の近鉄電車(2008年9月6日)

3枚目の写真は同じく2008年9月6日に撮影した阪神電車の隣に留置されている近鉄電車です。
阪神なんば線開業とそれに伴う近鉄との相互乗り入れに備え、近鉄には阪神1000系と9000系が、阪神には近鉄9020系と1252系がそれぞれ貸し出され、試運転が行われていました。


阪神・西大阪線・尼崎駅・新4番線に停車中の阪神1000系(2009年1月18日)

4枚目の写真は2009年1月18日に撮影した4番線に停車中の阪神1000系です。尼崎駅では連結開放が行われるため、この頃から連結開放の訓練が4番線で行われました。
このときの動画は下記のアドレスで見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=VItXSiyAd1o


阪神・西大阪線・尼崎駅・新4番線に停車中の近鉄電車(2009年2月14日)

5枚目の写真は2009年2月14日に撮影した4番線に停車中の近鉄9020系と1252系です。
この時期になると、連結開放の訓練で用いる車両が阪神電車から近鉄電車に変りました。相互乗り入れを間近に感じさせる風景です。
次回と次々回は西九条駅の変化を見ます。