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2007年6月18日月曜日

盲腸線の旅(第9回)~阪急伊丹線その3・新伊丹駅

今回は阪急伊丹線の2つある中間駅のもう一つの新伊丹駅です。
新伊丹駅は阪神・淡路大震災のときには、伊丹駅が被災したため、終着駅となっていました。


阪急伊丹線・新伊丹駅・駅舎(2007年4月22日)

この新伊丹駅も静かな住宅街の中にあります。伊丹駅方面ホーム及び塚口駅方面のホームについて、それぞれ独立した改札を持ち、それぞれ西出口駅舎と東出口駅舎があります。両ホームは跨線橋や構内踏切では結ばれていません。
上記の写真は東出口の駅舎です。


阪急伊丹線・新伊丹駅・駅構内(2007年4月22日)

駅構内は相対式ホーム2面2線となっています。
次回は伊丹駅の予定です。

2007年6月17日日曜日

盲腸線の旅(第8回)~阪急伊丹線その2・稲野駅

今回は阪急伊丹線の2つある中間駅の一つの稲野駅です。
阪急伊丹線は神戸本線が当初、伊丹を通る計画であったものを、現在のルートに変更したために、伊丹への連絡を図るために作られた路線です。


阪急伊丹線・稲野駅・駅舎(2007年4月22日)

休日昼間の稲野駅は、住宅地の中にあり、静かな雰囲気の駅です。伊丹駅方面ホーム及び塚口駅方面ホームについて、それぞれ独立した改札を持ち、それぞれ西出口駅舎と東出口駅舎があります。両ホームは跨線橋や構内踏切では結ばれていません。
上の写真は東出口となります。


阪急伊丹線・稲野駅・駅構内(2007年4月22日)

稲野駅は2面2線の相対式ホームとなっており、休日昼間はこの駅で上下線がすれ違うようです。
次回は新伊丹駅の予定です。

国民年金・厚生年金の確認に行ってきた。

社会保険庁の年金問題が発覚したので、私も近くの社会保険事務所に確認に行きました。現在、問い合わせが多いためか、土曜日の8:30から業務を開始していました。そこで、年金手帳を持っていき、照会をしました。
係員:「厚生年金は平成6年4月1日から入っていますね。それ以外にはないようですね。」
私:『えっ!国民年金は?国民年金入っていましたけど。』
係員:「いつ頃ですか。」
私:『20歳以上の成人に国民年金納付義務が生じたときです。』
係員:「では、確認してみます。」
しばらくすると、回答書のようなものを持ってきて、私には何も書いていない裏面を向け、
係員:「該当するものが1件ありました。ところで、どこで納付されましたか?」
私:『広島市です。』
係員:「大阪の和泉市の隣あたりに住んでいらっしゃいましたか?」
私:『ああ、高石市に住んでいましたよ。』
係員: 「高石のどこに住んでいましたか?」
私:『千代田に住んでいましたよ。』
係員:「なるほど。」
その後、本人の記憶の確認がとれたとのことで、回答書を見せてもらいました。どうも厚生年金の基礎年金番号と関連づけられていなかったようなので、年金手帳の基礎年金番号からは検索できなかったようです。その場で、コンピューターの厚生年金の私のデータに国民年金の記録を関連づけ、年金手帳にも国民年金番号を記載してもらい、関連づけたことを記録しました。
報道機関でも報道されていますが、厚生年金のデータと国民年金のデータはすべてコンピューターに記録はされているものの、これらのデータが関連づけられていなかったことが、今回の年金騒動の要因とのことです。
図らずも私の国民年金が5000万件の1件だったのですが、90年代に学生だった人は社会保険事務所に照会をしてもらったほうがいいと思いますよ。

宮島へ遊びに行く(第3回)~厳島神社編

厳島神社への道(2007年6月9日)

熱烈大歓迎の鹿たちと別れを告げ、厳島神社へ向かいました。


厳島神社全景(2007年6月9日)

しばらく歩き、厳島神社に到着しました。ちょうど、干潮時に到着したので、海水は沖に引いていました。では下に降りてみましょう。


厳島神社大鳥居(2007年6月9日)

厳島神社を代表するものの一つである大鳥居です。大鳥居の左下にいる観光客と比較すると、この大鳥居の大きさがわかると思います。


厳島神社本社本殿横(2007年6月9日)

本社本殿横より、客社本殿、五重塔方面を撮影しました。厳島神社は壮麗な神社ですね~。


厳島神社能舞台(2007年6月9日)

本殿を通り過ぎると、重要文化財である能舞台があります。1991年(平成3年)の台風19号が広島を襲ったとき、この能舞台が倒壊しました。厳島神社はこれ以後、1999年(平成10年)の台風18号、2004年(平成16年)の台風18号で大きな被害を受けています。


厳島神社廻廊

本殿参りが終わった後、長い神秘的な西回廊を通り抜け、厳島神社を出ました。
次回は「宮島ロープウェー」の予定です。

2007年6月15日金曜日

宮島へ遊びに行く(第2回)~宮島松大汽船編

宮島口出港(2007年6月9日)

宮島松大汽船に乗り、宮島口をいよいよ出港しました。


本州宮島間の海(2007年6月9日)

この日は涼しく、雲は多いものの晴れていたので、絶好の観光日和でした。船上から本州と宮島の間の海を山口県方面に向けて撮影しました。


船上よりの厳島神社(2007年6月9日)

しばらくすると、もう船は宮島に到着します。その前に、お馴染みの厳島神社の大鳥居が見えてきます。


宮島の鹿(2007年6月9日)

宮島に到着すると、お馴染みの鹿たちが熱烈大歓迎してくれます。
私にとっては、広島に住む前は鹿と言えば、「奈良公園」だったのですが、以後は「宮島」と「奈良公園」になりました。
次回は「厳島神社」の予定です。

2007年6月12日火曜日

宮島へ遊びに行く(第1回)~宮島口編

今回より「宮島へ遊びに行く。」シリーズをお送りしたいと思います。予定では全5回+おまけ1回となっています。
実は、私は今まで宮島の弥山に行ったことがありませんでした。(広島に6年間住んでいたのに、一度も弥山には行かなかったのです。)


宮島フリーパス(2日フリー)

ところで、今回の広島行きは、広島電鉄宮島線・全駅撮影、宮島観光そして広島電鉄の「第12回路面電車まつり」を目的としているので、宮島フリーパス(広島電鉄市内線・宮島線+宮島松大汽船+宮島ロープウェーが2日間乗り放題)を購入し、これを2日間にわたり利用することとしました。


広電・グリーンムーバー・阿品東(2007年6月9日)

ひかりレールスターを降り、JR五日市駅まで在来線を利用した後、広島電鉄に乗り、宮島口まで向かいました。


JRと宮島松大観光船の乗り場(2007年6月9日)

広電宮島口を降りると、道路を渡った向こう側にフェリー乗り場があります。左側が宮島松大汽船、右側がJRの宮島航路です。見事にお客を引き寄せようとお互いがアピールしています。


宮島松大観光船(2007年6月9日)

今回は、フリー切符を使い、宮島松大汽船に乗って宮島に渡ります。
次回は、「宮島口~宮島間」の予定です。

2007年6月11日月曜日

山陽新幹線ひかりレールスターに乗ってみた。

広島電鉄・宮島線全駅撮影と宮島観光のため、今回は、JR西日本ご自慢のひかりレールスターに乗って、広島に向かうことにしました。


山陽新幹線・ひかりレールスター(2007年6月9日)

8時10分発のひかりレールスター449号博多行きが新大阪駅21番線に入線して参りました。


山陽新幹線・ひかりレールスター・オフィスシート(2007年6月9日)

今回はオフィスシートを予約しました。デッキ付近の席にあり、大きなテーブルと電源が装備されていることにより、パソコンも容易に使用できます。ただし、この日のオフィスシート利用者が子供連ればかりなのは気のせいなのでしょうか?
さあ、パソコン使って滞りがちなウェブサイトを更新作業を始めようとしたものの、重厚な2列+2列シートは快適そのものだったので、思わずうとうとと寝てしまいました。(って、それじゃあオフィスシート予約した意味ないやん。)
新神戸までは覚えていたのに、いつの間にやら広島駅が近づいてきました。つづきは、「宮島へ遊びに行く。」でお楽しみ下さい。

2007年6月7日木曜日

写真雑記その11~黄色い消火栓

 札幌市の消火栓(2007年5月4日)

忘れた頃に記述される写真雑記・第11回目は札幌市及び函館市の消火栓です。上の1枚目の写真は札幌市内の消火栓を撮影したものです。私が見慣れている赤いものではなく、黄色いものとなっていました。


函館市の消火栓(2007年5月5日)

札幌市だけかと思っていたら、函館市にも黄色い消火栓がありました。上の2枚目の写真が函館市の消火栓です。そのため、北海道の消火栓は黄色が定番なのかと思いきや、必ずしもそうでないことが「消火栓図鑑」というウェブサイトでわかりました。
そのサイトを閲覧し、もう一つわかったことは赤い消火栓、上の黄色い消火栓以外にも変わった消火栓があるということです。う~む、世の中は広いですね~~。
ただ、赤い消火栓はやはり一般的みたいですけどね。

2007年6月4日月曜日

盲腸線の旅(第7回)~阪急伊丹線その1・塚口駅

盲腸線の旅の第3弾は阪急伊丹線です。
この阪急伊丹線は塚口~伊丹間3.1kmを結んでおり、起点である塚口駅で阪急神戸本線と接続しています。運行は塚口~伊丹間の線内折り返し運転を行っています。昼間は基本的に10分間隔で運転をしており、利用しやすい路線といえるでしょう。


阪急伊丹線・塚口駅・伊丹線電車(2007年4月22日)

塚口駅は単式・島式の複合型2面3線のホームとなっており、伊丹線ホームは島式ホームの3号線にあります。



阪急伊丹線・塚口駅・神戸本線との接続(2007年4月22日)

なお、3号線と同じ島式ホームの2号線は神戸本線・大阪梅田方面行きのホームとなっています。伊丹線は神戸本線とホームの大阪寄りの場所で線路がつながっています。


阪急伊丹線・塚口駅・駅出発直後の急カーブ(2007年4月22日)

伊丹線は塚口駅を出ると、すぐに急カーブがあり、急カーブが終わると、単線から複線へと変わります。
次回は稲野駅の予定です

2007年6月3日日曜日

旧神戸市電アップしました。

御崎公園の旧神戸市電1103号

久しぶりに、ホームページを更新しました。今回は旧神戸市電の静態保存車をまとめてアップしました。詳しくは当「しゅらく写真館」へどうぞ。
でも、この写真の場所に来た目的はこの神戸市電の撮影ではなく、JR和田岬線の撮影なのです。阪急伊丹線の後に「盲腸線の旅」で取り上げる予定ですので、こちらの方もお楽しみに。