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2013年11月17日日曜日

2013年岡山旅行その1、羽田空港~岡山空港編

日比谷公園での鉄道フェスティバルに参加した翌日、鉄道の日関連イベントで岡山電気軌道の東山車庫が一般公開されているため、岡山へ向かいました。
この2013年岡山旅行について、下記のとおり、全3回で報告いたします。
  1. 羽田空港~岡山空港編(今回)
  2. 岡山電気軌道編
  3. 新幹線・姫路駅編
第1回目は羽田空港から岡山空港へ向かう途中の空からの景色についてお伝えしたいと思います。

さて、羽田空港から岡山空港への飛行機のルートは大まかに次のようになります。

羽田空港
 ↓
神奈川県・相模地区
 ↓
富士山山頂・赤石山脈
 ↓
名古屋市
 ↓
京都市
 ↓
大阪府北摂地区
 ↓
兵庫県東播地区
 ↓
播磨灘
 ↓
岡山空港




羽田空港を離陸し、上昇が落ち着いた頃に神奈川県の相模地区上空を通過します。遠くの方に江ノ島が見えるのがわかります。

神奈川県から富士山山頂、赤石山脈上空を通過します。赤石山脈の西端には天竜川を佐久間ダムで堰き止めた佐久間湖が現れます。飛行機は愛知県上空に入ります。

愛知県に入り、尾張地区、そして名古屋市上空を通過します。今回のフライトでは名古屋市上空は雲が多かったため、あまりいい写真が撮れませんでした。飛行機は愛知県から三重県、滋賀県と通過し、京都府に入ります。

京都市上空を通るため、私の座った左側の窓からは山城地区南部が見えます。遠くには奈良や生駒山地が見えています。このあたりは木津川、宇治川及び桂川(写真でいえば、京都競馬場下側にあるため、見えていません。)が合流する場所で、三川合流し、淀川となります。ちなみに、写真下中央の田畑(京滋バイパスとある付近)は巨椋池干拓地であり、かつては巨椋池という大きな湖沼がありました。飛行機は大阪府上空に入ります。

大阪府内では北摂地区(大阪府北部)を通過します。淀川の向こう側が大阪市、更に奥が我が故郷、堺市となります。写真では北摂地区の住宅街が広がっています。こうしてみると、大阪国際空港が住宅地の中にある空港であることがよくわかります。飛行機は兵庫県上空に入ります。

飛行機は六甲山の北側を通過しているため、裏六甲から阪神地区を眺めるようになっています。六甲山の手前側には有馬温泉のある有馬地区が見え、六甲山の向こう側には阪神地区と神戸市(東灘、灘、中央区)が見え、大阪湾岸は埋立地の人工的な海岸線となっています。飛行機は更に西に向かい、東播地区(東播磨地区)に入ります。

東播地区に入り、眼下には播磨平野が広がります。三木、神出、西神ニュータウンと西脇在住時代に国道175号線で駆け回った地域です。奥には垂水・淡路島が見え、写真ではわかりにくいですが、明石海峡大橋も見えています。左側の窓の景色なので、上記の地域が見えていますが、右側の窓ではおそらく、加東市、西脇市の景色が見えると思います。飛行機は更に西に進みますが、高砂市付近で播磨灘上空に出ます。

播磨灘上空を進んでいくと、家島諸島が見えてきます。家島諸島は姫路市に属し、家島、男鹿島、坊勢島及び西島の大きな4つの島をはじめ、多くの島で構成されています。飛行機は岡山空港への着陸のため、降下し始めました。

岡山空港に到着し、いよいよ岡山市内へと向かいます。

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