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2010年1月6日水曜日

2009年おおさか市営交通フェスティバル ~ バス及び車両保存館編 ~



緑木検車場を出ると、その前には大阪市電タイプの電停行灯があります。電停行灯にある「北加賀屋町」は緑木検車場の近くにあった大阪市電三宝線(大阪市電阪堺線)の電停です。




緑木検車場より車両保存館へ戻る途中に往年のゼブラバスがありました。




その隣には、現役の低床のハイブリッドバスがあり、先ほどのゼブラバスと比べると、車が大きくなり、床は低くなり、ガラス窓が大きくなるなど、バスの進化の跡が伺えます。




車両保存館附近に達すると、大阪市営地下鉄・御堂筋線に75年前登場した100系車両が例年通り展示されていました。




車両保存館の中には集電装置が外されているニュートラムの100系車両がありました。




車両保存館はほぼ例年通りだったので、さっと通り過ぎようとすると、2枚の大阪市電電停プレートが目に入ったので、立ち寄ることにします。左側はかつて「日本一」と省略された日本橋筋一丁目のものが、右側は大阪市電三宝線(大阪市電阪堺線)の南の終点、出島のものが展示されています。大阪市電のドル箱路線・堺筋線の代表的な電停だった「日本一」はともかく、何故、買収路線の三宝線の「出島」があるのか、そういう疑問を抱きながら、大阪市電の展示スペースとなっているテントに入ることにします。
次回は大阪市電編です。

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