さて、久しぶりの更新です。なお、文章のみです。
週末金曜日の夜、今日も所長業の疲れを癒すため、いつものように(ひとり)カラオケをしていたときのことです。
2時間、建物の端っこの部屋を一人で貸し切り、思う存分、自分の好きな曲や趣味に走った曲等を歌い、1時間を経過した頃、私の借りている部屋の扉に人影が見え、心の中で、わ、間違って入ってくる!と思った瞬間、案の定、間違えて一人の男性が入ってきました。ただし、見知らぬ人ではなく、良く顔の知った人が入ってきました。
「あっ、すいません。(しゅらくの本名)さん!!」
「えっ、(同業他協会の所長さんの本名)さん。」
「ひとりですか。」
「ええ。」と私が答えると、
「今日はOさんの歓迎会なんです。」とのこと。
その後、同業他協会の職員さんが私の部屋に入り、私はうまくない歌をなんと3曲も披露することとなりました。
どうやら、歓迎会を行っている部屋は長辺が短辺に比べ、非常に長い長方形の形をした同じ建物の、私の部屋のちょうど対角線上の端っこにあり、所長さんは長辺の真ん中にある階段を登り、中央の廊下を右折するところを、左折してしまい、間違えて私のいる部屋に偶々入ってきたようです。
折角なので、私も歓迎会場に挨拶に伺うことにしました。そのOさんは一昨日、昨日と弔事があったので、いませんでしたが、(同業他協会の職員さんとそのお客さん)がいました。当然のことながら、あちらも驚愕の表情が読み取れました。
そりゃそうだわなあ~。
ともかく、同業他協会の所長さんと固い握手をして、
「これからもよろしくお願いします。」
と互いに言葉を交わしながら、時間切れの私は家路につくことになりました。
それにしても、場所が私と他協会の歓迎会がほぼ同時刻に行われていたこと、2つの部屋が対角線上の端っこにあったこと、他協会の所長さんが間違えて部屋に入ったこと等
こんな偶然ってあるんかいな。
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