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2003年3月24日月曜日

中京競馬場スペシャル編

先の3月15日に大阪への帰りの途中、豊橋、中京競馬場そして岐阜に立ち寄ることにしました。
なお、豊橋、桶狭間古戦場(中京競馬場の近くにあります。)及び岐阜については「しゅらく写真館」で後日公開する予定です。
通常は写真もない「しゅらくの独り言」のコーナーですが、スペシャル編なので、写真入りで公開したいと思います。


(名鉄中京競馬場前、2003年3月15日撮影)

豊橋鉄道の市内線の撮影、蒲郡(の事務所)での挨拶を終え、中京競馬場の最寄り駅である中京競馬場前駅に着きました。
通常、この駅には普通しか停車しませんが、中京競馬開催時には京阪の淀駅(京都競馬場最寄り駅)同様、急行が停車します。
この中京競馬場前駅には競馬場側と桶狭間古戦場側に出口があります。
「しかし、それにしても競馬口の方がりっぱやなぁ~。桶狭間はかなりメジャーやのに。」
商店街を抜け、TBSの噂の東京マガジンでも取り上げられた私道を抜け、中京競馬場へ向かいました。


(中京競馬場スタンド入口付近、2003年3月15日撮影)

中京競馬場に入ると、中京唯一のGⅠ、「高松宮記念」の勝ち馬のメモリアルが並んでいました。
この高松宮記念について、簡単に述べると、1967年(昭和42年)「中京大賞典」として行われ、1971年(昭和46年)に優勝杯を高松宮殿下より賜っ たのを機会に「高松宮杯」と改称しました。更に1998年(平成10年)に「高松宮記念」と改称され、現在に至っています。また、当初は2000mの中距 離戦としてスタートしましたが、1996年(平成8年)に1200mの短距離戦となり、この時点でGⅡからGⅠに格上げされました。
なお、2000年(平成12年)より、従来の5月下旬から3月下旬に移設されました。


(中京競馬場スタンド前、2003年3月15日撮影)

「おお、なかなかええスタンドやんけ。」
手前が在来のスタンドで、左奥にツインハットスタンドとなります。
なお、馬場内には遊園地があり、ポニーが2頭います。


 (パノラマステーション、2003年3月15日撮影)

「これがあの名鉄のパノラマカーかあ。」
パノラマステーションとして展示保存されている車両は名鉄7000系(7027+7092+7028)の編成で、名古屋鉄道からJRAに譲渡されたものです。
この日は雨がぱらついていたので、人が結構中にいました。
なお、7027の2階運転室には女性係員の案内で入ることができるそうで、ミュージックホーンや電気笛を自由に吹鳴できるそうである。



 (中京競馬場パドック、2003年3月15日撮影)

「せっかく、中京に来たんやし、8Rから賭けることにしよか。3歳戦はやめとくけど。」
馬柱を見ながら、のんびりと投票用マークシートに印をつけました。
中京のパドックは見やすいパドックでした。
なお、8Rは見事に的中しました。



(パドックでのロードモンタナ、2003年3月15日撮影)


中京9Rは三歳戦なので、パスし、中京10R寒狭川特別を
「まず馬単で7番ロードモンタナから8番、14番、15番に流そか。それで、この4頭で三連複ボックスを買うとこ。」
「そや、折角やから、ゴール寸前の写真でも撮ろか。」
パドックからゴール板前まで移動することにしました。



(中京競馬場ゴール板前、2003年3月15日撮影)

『調子はどないですか。』
ゴール板前で私の右手から声をかけられました。誰やいったいと思いつつ、右に振り向くと、大阪にいるはずの私の弟がそこにいました。
「お、お前、な、何でここにおんねん!」
『やあ、阪神行くつもりやったけど、阪急梅田で電車間違えて乗ってしもうた。赤い電車来たからびっくりしたわ。』
「そんなわけあるかい。」
兄弟がそろい、10Rが始まりました。結果は左の写真のとおり、7番ロードモンタナが1着でした。
「よし!!」
2着14番、3着8番で8Rに続き、大当たりでした。

<この日の戦績>
中京8R あたり
中京10R あたり
中京11R あたり
阪神9R はずれ
阪神10R あたり
阪神11R はずれ
中山11R はずれ
回収率は400%弱となりました。
いつも、これぐらいあたれば、苦労せえへんで済むんやけど。
とにかく、来週の大阪行きの運賃が稼げたからええけど。

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