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2007年6月17日日曜日

国民年金・厚生年金の確認に行ってきた。

社会保険庁の年金問題が発覚したので、私も近くの社会保険事務所に確認に行きました。現在、問い合わせが多いためか、土曜日の8:30から業務を開始していました。そこで、年金手帳を持っていき、照会をしました。
係員:「厚生年金は平成6年4月1日から入っていますね。それ以外にはないようですね。」
私:『えっ!国民年金は?国民年金入っていましたけど。』
係員:「いつ頃ですか。」
私:『20歳以上の成人に国民年金納付義務が生じたときです。』
係員:「では、確認してみます。」
しばらくすると、回答書のようなものを持ってきて、私には何も書いていない裏面を向け、
係員:「該当するものが1件ありました。ところで、どこで納付されましたか?」
私:『広島市です。』
係員:「大阪の和泉市の隣あたりに住んでいらっしゃいましたか?」
私:『ああ、高石市に住んでいましたよ。』
係員: 「高石のどこに住んでいましたか?」
私:『千代田に住んでいましたよ。』
係員:「なるほど。」
その後、本人の記憶の確認がとれたとのことで、回答書を見せてもらいました。どうも厚生年金の基礎年金番号と関連づけられていなかったようなので、年金手帳の基礎年金番号からは検索できなかったようです。その場で、コンピューターの厚生年金の私のデータに国民年金の記録を関連づけ、年金手帳にも国民年金番号を記載してもらい、関連づけたことを記録しました。
報道機関でも報道されていますが、厚生年金のデータと国民年金のデータはすべてコンピューターに記録はされているものの、これらのデータが関連づけられていなかったことが、今回の年金騒動の要因とのことです。
図らずも私の国民年金が5000万件の1件だったのですが、90年代に学生だった人は社会保険事務所に照会をしてもらったほうがいいと思いますよ。

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