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2008年8月10日日曜日

朝の通勤時に阪堺電車が故障した。

朝の通勤時に発生した阪堺電車の故障

8月8日の朝の出勤のことですが、たまたま阪堺電車に乗ろうとしたら、寺地町電停で上り電車が故障し、止まっていました。どうやら、モ355(濃い水色と黄色の電車)が寺地町電停で故障したようです。その後、後続車であるモ353(左の青のパチンコ屋の塗装の電車)が寺地町電停に到着し、故障車であるモ355と連結し、車庫のある我孫子道へ向かおうとしていたところを撮影したのが上の写真です。ちょうど、下り電車のモ354(淡い水色とクリーム色の電車)が寺地町電停に入るところだったので、モ351形3両が寺地町電停に集結した写真となりました。
私はこのままモ354に乗り、会社に向かいましたが、どうも上りの2両の動きがおかしく、止まってしまいました。そのため、モ354の運転士が一度降り、様子を見に行きました。その後、運転台に復帰し、浜寺駅前に向かいました。しかし、asahi.comによると、後続車のモ353もちょうどこのとき、もしくはその直後に故障したようで、400m北にある宿院駅まで動いていたようですが、そこでついに動かなくなりました。2両のモ351形はそれぞれ別の電車により、車庫に引張、移動されました。この影響により、阪堺線の我孫子道~浜寺駅前は2時間程度不通となりました。
しっかりと整備されているとおもいますが、モ351形が誕生して約45年、主電動機はモ301形からの流用、つまり製造されてから結構な時間が経過しているので、限界も近いのかもしれません。

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