久しぶりに東京へ行きました。今回は本震(3月11日)の翌日に開催予定であった会議への出席が目的です。
会議参加後、小さな初期微動を感じた後、5秒ぐらい後に長周期の大きな揺れが襲ってきました。
西日本方面から来た我々はやはり驚きましたが、さすがに東京の人は慣れているためか、冷静でした。その上、その初期微動から「今回のは大きいぞ。」と見事に的中していました。
私も阪神淡路大震災の1995年には地震が来ても、そう驚かなかったことを考えると、当たり前なのかもしれませんが。
やはり、関東地方が電力不足による節電が実際に行われているのを感じたのは駅のエスカレーターが停止していたことです。上の写真は4/17の大塚駅の様子です。
上屋の電灯も例外ではなく、不必要な電灯は消されていたとともに、ホーム案内等の電灯も消されていました。上の写真は4/17の東京駅の様子です。
電車の運行も例外ではなく、都電荒川線も間引き運転をされているようです。
やまびこ469号福島行きの存在が東北新幹線に運休している区間があることを示しています。
この記事を書いている時点(4/18)では4/30に東北新幹線が復旧する可能性になっているのですが、どうなのでしょうか。
とにかく、東京が東日本大震災により少なからずダメージを受けていることを感じた2日間でした。(東北地方はもっとダメージを受けているのでしょうが。)
はやく、日常に戻ってほしいですね。
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