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2008年6月19日木曜日

鉄道博物館に行ってきた

鉄道博物館・ニューシャトル大宮駅(2008年6月14日)

JR王子駅から京浜東北線、東北本線に乗り、大宮駅まで行きました。この大宮駅で上司のIさんと待ち合わせし、一緒に鉄道博物館に向かいました。鉄道博物館へは大宮駅からAGTのニューシャトルに乗り、隣の駅の鉄道博物館(大成)で降ります。このニューシャトルは15年ぶりの乗車となります。


鉄道博物館・入口(2008年6月14日)

鉄道博物館(大成)駅を降りると、すぐに鉄道博物館のスペースとなります。 


鉄道博物館・ヒストリーエリア(2008年6月14日)

鉄道博物館の入場は普通にICカードの入場券を購入することもできますが、SuicaやPASMO、ICOCAに入場券情報を入れることもできます。今回はJR西日本のICOCAで入場することにしました。
入場すると、エントランスゾーンとなり、その右手にはヒストリーゾーンとなり、御料車6両を含む鉄道車両35両の実物車両が展示されています。その様子は壮観です。
また、パンタグラフや台車の操作、車両の下側の見学等、ただ横から見るだけでなく、操作体験や普段見ることができない角度からの見学ができ、非常におもしろいです。


鉄道博物館・新幹線展望台(2008年6月14日)

この鉄道博物館では、食堂車のメニューを再現した食堂や駅弁が販売されており、3階のビューデッキですぐ横を走る東北・上越新幹線を見学しながら、駅弁を食べることもできます。普段であれば、頻繁に新幹線が通るのですが、この日は朝に東北地方で地震が起こったため、東北新幹線が運転を見合せ、上越・長野新幹線が運転されていただけなので、あまり新幹線は通らなかったのが少し残念でした。


鉄道博物館・資料室(2008年6月14日)

この鉄道博物館では日本一のジオラマも展示されており、30分弱の間、解説付きで鉄道模型の運転が行われます。写真では残せませんでしたが、興味深く見学しました。
更に、コレクションギャラリーでは鉄道に関する様々なものが展示されていました。ヘッドマークも多数展示されており、私の目を引きつけました。
また、ラーニングゾーンでは鉄道に関する知識を実体験で学ぶことができます。電車はカーブで何故曲がれるのか、鉄道で何故レールが使用されているのか等がわかりやすく勉強できます。


鉄道博物館・ミニ電車(2008年6月14日)

外に出ると、パークゾーンとなり、ミニ運転列車で運転を体験することができます。ただし、人気なので、早めに予約する必要があります。今回は動いているのをただ見ていただけとなりました。
再び、建物の中に戻り、エントランスゾーンに戻り、運転シミュレーターのエリアを見ると、既に人がいっぱいであり、運転はとてもできない状態でした。この運転シミュレーターには山手線もありましたが、蒸気機関車D51のシミュレーターもあり、大変楽しそうでした。
新しくなった大宮の鉄道博物館は見学だけではなく、様々な体験ができるため、1日中いても飽きないと思います。実際、じっくり見ようとすると、1日では足りないと思います。シミュレーターやミニ運転列車を体験したい場合、早めに来館し、予約をしたのち、ヒストリーゾーンの静態保存車やニューデッキで駅弁を食べるなどで時間をすごし、時間が来れば、シミュレーターやミニ運転列車を体験するのが良いかと思います。
鉄道博物館をIさんとともに楽しんだ後、大宮駅で別れ、再び一人になりました。しかし、帰りの飛行機までまだ時間があります。そこで、再び池袋駅に戻り、……。 

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