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2010年7月17日土曜日

大阪-西脇紀行(第15回)(6/19~6/20編・中編)

両親邸に一晩宿泊し、翌日、西脇にもどることにします。
ただ、西脇に戻るのはつまらないので、鳴門海峡へ観光します。




徳島市内から国道11号線で北上し、県道12号線、国道28号線、県道11号線を経て、小鳴門橋で大毛島へ渡り、鳴門公園近くの駐車場に車を駐めます。



ということで、千畳敷で大鳴門橋をじっくりと眺めます。幅が約1.3kmしかないので、橋の向こうの間近に淡路島が見えます。



淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋は道路鉄道併用橋として建設されていますが、淡路島と本州を結ぶ明石海峡大橋が道路単独橋となったため、道路の下の鉄道が通る空間が当面空くことになります。その鉄道が通る空間を利用した観光施設が渦の道です。



では、渦の道に入ります。



神戸淡路鳴門自動車道の下にはなるほど鉄道部分が入れるような空間があります。



この渦の道には直下の渦潮が見ることができるガラス窓があります。下では凄い潮流が生じているようです。



一通り、渦の道を見学し、入口に戻ると、阿波踊りの宣伝ポスターがあります。ここで掲示されていたのは2009年の「空の境界」のものですが、2010年は「空の境界」と「東方Project」の2種類が用意されています。
これらはアニメーション制作会社であるufotable(http://www.ufotable.com/)が2009年に徳島市内にスタジオを開設したことで実現したとのことです。



渦の道を後にし、鳴門海峡を観光船で観光したいと思います。やはり、渦潮のダイナミックな動きを体感するため、上の写真のような小さな観光船で敢えて行くことにします。



山を下り、亀浦港へ向かいます。



では、うずしお汽船の高速観潮船に乗り込みます。
ではその様子を動画でお楽しみください。



とにかく、激しい流れには驚きました。
鳴門海峡を後にし、淡路島に渡り、北上します。ただ、この間にはムラムラと良からぬ願望が擡げてきました。
後編に続きます。

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