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2004年3月29日月曜日

東京国際アニメフェア2004・スペシャル編

世界中で愛され、高い評価を受けている日本のアニメ産業の大部分は東京に集まっていると言われています。今年で3回目になる東京国際アニメフェアは毎年春 休みに開催され、ビジネス中心の見本市や創造力あふれる作品のコンペティションや子供から大人までが楽しめるイベントで構成されています。
今回は、この東京アニメフェアに行ってみることにしました。


 (2004年3月28日、国際展示場駅にて)

臨海副都心のビッグサイトへ行くには、りんかい線、新交通ゆりかもめ、都バス及び水上バス等の手段があります。今回は埼京線、りんかい線で臨海副都心の国際展示場駅に来ました。



 (2004年3月28日、東京ビッグサイトにて)

会場となっている東京ビッグサイトです。メイン会場は写真の会議塔ではなく、東展示場で行われました。


 (2004年3月28日、東京臨海新交通臨海線・国際展示場正門駅にて)

途中、新交通ゆりかもめの高架下を通り、会場へと進みました。
なお、会場内は、写真・ビデオ・携帯電話での撮影は禁止されていましたので、会場内の写真はありません。(とはいえ、多くの人がカメラで撮影していましたが。)会場内については文章のみで報告します。
なお、下記文章で記載する人物については敬称を省略させて頂きます。
メイン会場は東4ホールと東5ホールを使用しており、アニメ製作会社、テレビ局、ゲームソフト会社、玩具メーカー等のブースが多数出ていました。それ以外に特別企画展、ステージイベント等も行われ、多くの人々で賑わっていました。
ステージイベントはトークイベントやキャラクターショーが多く開催されていましたが、今回、管理人は「TAF&JAU親子一日声優教室」を見まし た。TAFとは東京国際アニメフェア、JAUとは日本俳優連合のことで、この両者の企画で一般の親子4組8名に声優として必要なトレーニングをステージ上 で直接伝授するというものです。この親子のうち、1組は広島県東広島市から、残りの3組は関東地方から参加していました。
このイベントは主に5部構成となっており、「発声の基礎であるからだ作り」「早口言葉を使用したはっきりとした発音を行う練習」「喜怒哀楽を表現 するための台詞の練習」「実際のアニメを使用してのアフレコ練習」「声優になる上の心構えについて」を1時間半にわたり行われました。講師として山寺宏一 (司会)、戸田恵子(司会)、山口勝平、高山みなみ、滝沢ロコ、茶風林、野沢雅子、羽佐間道夫の8名が務め、親子4組に対し、トレーニングを施していまし た。
なかなか面白いイベントで、生でアフレコが聞けたり、声優として必要なトレーニングが何かを大まかに知ることができました。多くの人たちも関心があるようで、多くの人たちが立ち見でそのイベントを見ていました。 



上記の写真だけでは「しゅらく写真館・鉄道の部屋」のようになってしまうので、もらったパンフレット等をここに掲載します。

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