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2010年5月24日月曜日

大阪-西脇紀行(第13回)・黄金週間編(5/1~5/5)・本章その1豊橋・浜名湖編(5/2前編)

豊橋で一泊し、朝食を採った後、いよいよ豊橋市街を走行することにします。
この豊橋の街には路面電車が走っています。ということで、「Tramway Killer号」の第17のターゲット、豊橋鉄道東田本線を並走します。



市内中心部の併用軌道は道路も広く、架線もセンターポール式になっているので、非常にすっきりとした感じになっています。



しかし、国道1号線から離れた場所から赤岩口電停までの区間は道路幅も狭くなり、この東田電停のように、安全島のない、かつての岐阜の路面電車のような電停も残っています。



再び、豊橋駅前に戻ると、ほっトラムが駅前電停から出発するところでした。
豊橋の路面電車の併用軌道並走が一通り終了したので、上海で浜松について熱く語っていたよく似た名前のH川さんを思い出しながら、一般道で浜名湖を目指します。



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豊橋駅の新幹線口から上記のルートで浜名湖へ向かいます。途中、関所跡や弁天島を通過し、その車窓から浜名湖で潮干狩りに勤しむ人たちを眺めながら、目的地である浜名湖パルパル近くにある華咲の湯へ向かいます。


浜名湖パルパル付近は舘山寺温泉の温泉街があり、今回は日帰り温泉の華咲の湯に入ることにしました。
私(男)が入ることができる温泉として、この華咲の湯には桧香の湯とダイダラボッチの湯があります。このうち桧香の湯には「かんざんじ黄金の湯」と呼ばれる有馬温泉の金泉のような赤っぽい湯と「かんざんじ白金の湯」と呼ばれる同じく銀泉のような無色透明の湯があります。ダイダラボッチの湯は「かんざんじ白金の湯」に似た無色透明の湯ですが、様々なお風呂が楽しめます。
3つの湯に入り、運転の疲れが癒されました。


浜名湖付近にきたので、昼食に鰻重を食べることにします。う~ん、満足です。



昼食後、かんざんじロープウェイに乗り、大草山の展望台に向かい、浜名湖の絶景を望むことにします。



展望台から浜名湖を見ると、複雑な地形のため、湖と陸が入り組んでおり、非常に美しい風景でした。
十分に景色を楽しんだ後、東名高速道路を東進し、首都圏へ向かいます。
次回は断章その1(5/2後編)東海道疾走編の予定です。

(注)
上記の自動車内より撮影した写真はいずれもビデオで録画したものを後日、静止画としてキャプチャーしたものです。

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