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2010年5月25日火曜日

大阪-西脇紀行(第13回)・黄金週間編(5/1~5/5)・断章その1東海道疾走編(5/2後編)

いよいよ首都圏に向けて出発します。


浜松西ICから東名高速道路に入り、東進します。しばらくは順調だったのですが、首都圏に近づくと、渋滞に巻き込まれるようになりました。



最初は静岡ICあたりで小規模な渋滞に巻き込まれ、富士川SA付近でも上の写真のように停止させられる羽目になりました。しかし、渋滞の本番はここからで、足柄SAから海老名SAくらいまで延々とゆっくりと走行することになります。久しぶりの運転の実地実習「首都圏の長大な渋滞運転教習」を味わうことになりました。
ところが、海老名SAを過ぎると、急に車が流れ始め、調子よく首都高速道路に入ることができました。しかし、真の運転の実地実習はここからでした。特に渋谷、六本木を過ぎたあたりから、多くの車が狭い車幅を高速で進み、阪神高速環状線のように、右へ左へ車線変更する様に思わず恐怖しました。「首都高速道路研修」の開始です。これが、戸田あたりまで続きました。



首都高速埼玉大宮線の新都心西出口でようやく首都高速道路と離れ、国道17号線を北上し、ようやく2泊目の宿となる大宮大成鉄道村に到着しました。この大宮大成鉄道村は鉄道博物館の隣にあるスーパー銭湯兼宿泊施設です。
(上の写真は到着翌日(5/3)の朝に撮影しました。)
建物は寝台車をモチーフにしたもので、内部も鉄道車両を意識した建物となっており、窓からは高崎線及び川越線が見えるようになっています。
露天風呂もあり、外からはJRの車両が通る度にガタンゴトンと車輪と線路の音が聞こえるため、鉄道ファンにはたまらないと思います。(普通の人はうるさいと思うだけだと思いますが。)




宿泊する部屋も寝台車をモチーフとした部屋となっていますので、鉄道博物館へ朝から乗り込むような方だとロケーション的にも良い宿泊施設だと思います。
次回は本章その2(5/3前編)東京編の予定です。

(注)
上記の自動車内より撮影した写真はいずれもビデオで録画したものを後日、静止画としてキャプチャーしたものです。

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