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2010年6月1日火曜日

大阪-西脇紀行(第13回)・黄金週間編(5/1~5/5)・本章その3東京~湘南編(5/3中編)

都電荒川線の並走も終わり、本郷通りを走行し、駒込駅前まで再び戻ります。

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駒込駅前より本郷通り、不忍通りを経て、護国寺入口より首都高速道路に入ります。経路は首都高速池袋線、都心環状線、羽田線、横羽線及び横浜新道を経て、一般道に出た後、江ノ島に向かいます。



とは言え、首都高速道路に入ったとたん、このような渋滞に巻き込まれてしまいました。前日とは異なり、ほとんど動かなくなりました。
今回は「首都高速道路の渋滞教習」のようです。牛歩のように進むため、都心環状線に入るまで、30分以上かかりました。
都心環状線に入ると、前日のように堀割の狭い道路を高速で多くの車が左右に行き交う道路に変貌しました。首都高速道路は初心者には全く優しくない道路です。
この後も事故渋滞、合流渋滞、交通量が多いことによる渋滞等幾度となく渋滞に巻き込まれました。まさに今までの中で忍耐が試された運転となりました。



予定より大幅に遅れ、ようやく江ノ島付近に到着しました。しかしながら、江ノ島付近に駐車するための渋滞が発生しており、なかなか江ノ島駅付近に向かえません。



これまた30分以上かけ、江ノ電の江ノ島~腰越間の併用軌道にたどり着くことができました。いよいよ、「Tramway Killer号」の第19のターゲット、江ノ島電鉄の併用軌道を並走します。しかし、この併用軌道は歩行者、自転車、バイクが多く行き交う、比較的車の交通量が多い狭い道路上にあるため、なかなか運転が難しい道です。



その上、上の動画のように4両編成の電車が車のすぐ隣をゆっくりと通過するため、やはり恐いです。


(2008年1月3日、七里ヶ浜駅付近にて撮影)

七里ヶ浜駅付近や稲村ヶ崎駅付近にも上の写真のような併用軌道はあるのですが、非常に迷惑になりそうなので、ここでの並走はやめることにしました。
これで広島の一部を除き、日本全国の併用軌道を走行が完了しました。
では、湘南から諏訪湖へ向かいます。
次回は断章その2(5/3後編)湘南~諏訪湖編の予定です。

(注)
上記の自動車内より撮影した写真はいずれもビデオで録画したものを後日、静止画としてキャプチャーしたものです。
なお、日付がないものは全て2010年5月3日に撮影したものです。

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