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2011年12月25日日曜日

自作パソコン製作②

いよいよパソコン製作のため、数回、大阪・日本橋へ出かけ、パーツ集めを行いました。使用するバーツは下記の通りです。

CPU: Intel Core i7 2600K(3.40GHz)
(CPUクーラーAPSALUS120(一体型簡易水冷ユニット))
M/B: ASUS P8Z68-V PRO/GEN3
Memory: Team DDR3 1600MHz 4GB×4(16GB)
SSD: crucial M4SSD 256GB×2(raid 0で使用)(システム用)
HDD: Western Digital 3TB(回転数5400rpm、キャッシュ64MB)×2(データ用)
光学ドライブ: Sony BD-5300S+S
グラフィックボード: SAPPHIRE Radeon HD 6950 flex editon
(6代目デスクトップPCより流用)
サウンドカード: Creative SOUND BLASTER X-Fi Titanium HD
(光学ドライブ以外で)5インチベイに入れるもの:
 マルチフロントI/Oパネル
 SATAリムーバブルケース
 KAZE SERVER KS01-BK
ケース: Antec P183
電源: SilverStone SST-ST75F-G
OS: Windows 7 Professional 64bit版

今回の7代目デスクトップPCでは第2世代「Sandy Bridge」かつオーバークロックもでき、価格もそこそこのCore i7 2600Kを採用しました。このオーバークロック対応かつCore i7に組み込まれているGPUを利用するため、マザーボードはIntel Z68チップセットを搭載したASUS社製のP8Z68-V PRO/GEN3を選択しました。また、このマザーボードがSATA 6Gbps、raid対応であり、後述のSSDの速度も生かせると考えたからです。更に、CPUを十分に冷却するために、一体型簡易水冷ユニットを用います。
メモリは余裕の16GBとし、システム・アプリケーション用にraid0でSSDを512GBとし、(バックアップ分も含め)データ保存用にHDDを3TB、2台用意しました。
光学ドライブにはSony製のブルーレイディスクドライブ(読み込みだけでなく、書き込みもできるもの)を使用します。
グラフィックボードは既にWindowsエクスペリエンスインデックスで7.9をたたき出している6代目デスクトップPCに使用しているものを流用することで、支出を抑え、MIDI打ち込みやTHX承認のONKYO製AV Center TX-NA609の能力を発揮させるため、THX承認のサウンドカードを用います。
その他、カメラやビデオで撮影した写真や動画を容易にPCへコピーするため、マルチフロントI/Oパネルを5インチベイに入れます。また、大震災などの災害時に容易にデータ用HDDを持ち出せるようにSATAリムーバブルケース、PCケースの温度を管理するため、KAZE SERVER KS01-BKも入れます。
PCケースはこれらのパーツが入り、電源とマザーボードが分離し、配線用のスペースがあるものを選びました。そして、このPCケースは外見が比較的良く、なおかつ「痛い絵」の塗装もしくはラッピングが容易にできるところも重要なポイントです。
電源は750Wの80PLUS GOLDで電気ケーブルがコネクタで接続できるものを選びました。
モニタは6代目デスクトップPCのものを継承し、SonyのBRAVIA(26インチ)とLGのモニタ(24インチ)×2台によるトリプルモニタとし、スピーカーシステムも同様に継承し、前述のONKYOのAV Center TX-NA609を中心としたフロント、リア及びセンタースピーカーの5ch(将来的にはサブウーハーを加え、5.1chにする予定)の贅沢なPCシステムとします。
では、PC本体に用いるパーツを写真で紹介します。


まず、CPU(手前)とマザーボード(奥)のパッケージです。



CPUに取り付ける水冷式のクーラーです。



続いて、メモリ(手前)、SSD(奥・左)及びHDD(奥・右)です。



更に、サウンドカード(手前)及びグラフィックボード(奥)です。



また、5インチベイに入れる予定のものです。



ちなみに、PCケース(下)と電源のパッケージ(上)です。



最後にマウス(手前・左)、キーボード(奥)及びWindows7(手前・右)です。

ではPCを組み立てることにします。

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