今回は、この東京アニメフェアに行ってみることにしました。
(2004年3月28日、国際展示場駅にて)
臨海副都心のビッグサイトへ行くには、りんかい線、新交通ゆりかもめ、都バス及び水上バス等の手段があります。今回は埼京線、りんかい線で臨海副都心の国際展示場駅に来ました。
(2004年3月28日、東京ビッグサイトにて)
会場となっている東京ビッグサイトです。メイン会場は写真の会議塔ではなく、東展示場で行われました。
(2004年3月28日、東京臨海新交通臨海線・国際展示場正門駅にて)
途中、新交通ゆりかもめの高架下を通り、会場へと進みました。
なお、会場内は、写真・ビデオ・携帯電話での撮影は禁止されていましたので、会場内の写真はありません。(とはいえ、多くの人がカメラで撮影していましたが。)会場内については文章のみで報告します。
なお、下記文章で記載する人物については敬称を省略させて頂きます。
メイン会場は東4ホールと東5ホールを使用しており、アニメ製作会社、テレビ局、ゲームソフト会社、玩具メーカー等のブースが多数出ていました。それ以外に特別企画展、ステージイベント等も行われ、多くの人々で賑わっていました。
ステージイベントはトークイベントやキャラクターショーが多く開催されていましたが、今回、管理人は「TAF&JAU親子一日声優教室」を見まし た。TAFとは東京国際アニメフェア、JAUとは日本俳優連合のことで、この両者の企画で一般の親子4組8名に声優として必要なトレーニングをステージ上 で直接伝授するというものです。この親子のうち、1組は広島県東広島市から、残りの3組は関東地方から参加していました。
このイベントは主に5部構成となっており、「発声の基礎であるからだ作り」「早口言葉を使用したはっきりとした発音を行う練習」「喜怒哀楽を表現 するための台詞の練習」「実際のアニメを使用してのアフレコ練習」「声優になる上の心構えについて」を1時間半にわたり行われました。講師として山寺宏一 (司会)、戸田恵子(司会)、山口勝平、高山みなみ、滝沢ロコ、茶風林、野沢雅子、羽佐間道夫の8名が務め、親子4組に対し、トレーニングを施していまし た。
なかなか面白いイベントで、生でアフレコが聞けたり、声優として必要なトレーニングが何かを大まかに知ることができました。多くの人たちも関心があるようで、多くの人たちが立ち見でそのイベントを見ていました。
上記の写真だけでは「しゅらく写真館・鉄道の部屋」のようになってしまうので、もらったパンフレット等をここに掲載します。
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