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2009年1月2日金曜日

2008年年末旅行第2日目~旭山動物園

2008年年末旅行・札幌市電・ササラ電車(2008年12月28日)

今回は第2日目(12/28)の様子を述べる事とします。
前日、異常に早く起きたため、予定にはなかったササラ電車を撮影する事にしました。前回と異なり、12/27に雪がたくさん降っていなかったため、派手に雪を巻き上げる事はありませんでした。それにしても、北の繁華街すすきのはまさに不夜城であり、未明の5時頃でもまだ前日の飲み客が彷徨いていました。


2008年年末旅行・高速道路・凍結した道路(2008年12月28日)

未明のササラ電車撮影の後、札幌駅前のバスターミナルへと向かい、予約していた旭山動物園の定期観光バスに乗りました。出発したのは良いのですが、道央自動車道が凍結のため、最高速度50km/h規制となっており、しかも吹雪のため深川ICより先が通行止めとなっていました。このため、153kmある札幌駅前から旭山動物園を阪堺線なみの速度で延々と4時間近く乗車することになりました。


2008年年末旅行・旭山動物園・園内(2008年12月28日)

旭山動物園に到着したときには昼の0:30となっており、2時間半の滞在となりました。しかも吹雪とまではいかないですが、気温-5℃、横から雪が断続的に降り続く中、見学することとなりました。


2008年年末旅行・旭山動物園・ホッキョクグマ(2008年12月28日)

旭山動物園といえば、動物の行動や生活を見せる行動展示で有名な動物園です。上の写真のように、水中を泳ぐホッキョクグマを始め、ゴマフアザラシやペンギンの生き生きした姿、生活感漂うチンパンジーの行動を見ることができ、旭山動物園の人気がわかったような気がしました。樣々な動物を見て回り、キングペンギンの散歩を見るため、ペンギン館に向かいました。


2008年年末旅行・旭山動物園・ペンギン(2008年12月28日)

冬の旭山動物園の名物といえば、キングペンギンの園内散歩です。暖冬の影響で、この12/28が今季の園内散歩の初日とのことで、ここは冬将軍の来訪を感謝しました。ペンギンたちの愛らしい歩き方を見て、あちことで黄色い声で「かわいい~。」が聞こえていました。
と、言っている内に見学時間が終了し、バスへ集合する事となりました。



2008年年末旅行・高速道路・砂川ハイウェイオアシス(2008年12月28日)

復路は往路に比べ、道路事情が悪化しており、深川ICから旭川側が通行止めなのは変らなかったですが、札幌地方吹雪によるため、岩見沢ICから札幌ICまでが通行止めとなっているため、ほぼ一般道で札幌へ向かう事になりました。上の写真は高速道路走行中で立ち寄った砂川ハイウェイオアシスでの様子です。右のバスは私が乗っていたもので、一面は雪により真っ白でした。
予定時刻より2時間遅れたものの、札幌駅前バスターミナルに無事に到着しました。なお、その後サッポロビール園でジンギスカンを食した後、函館行きのバスに乗るため、中央バスターミナルへ向かいました。
次回は第3日目(12/29)の函館と青森訪問についてです。

2008年2月26日火曜日

やはり帰れなかった

「札幌市電・ササラ電車出動」の最後で懸念したように、結局、2/24に北海道を脱出することがでませんでした。

(追記<動画追加>、2010年10月25日)



(追記、終わり)

早朝4時に始発前のササラ電車出動の様子をビデオでとらえた後、ホテルで帰り支度を始めました。地元TVによると、JRは始発よりストップ、高速道は寸断されているところあり、新千歳空港も発着が不能状態になっているらしいとのこと。


旅日記080224札幌駅改札口

とりあえず、JR札幌駅に行かなあかんな。ということで、8:30頃、JR札幌駅に向かうと、改札口には人々が集まり、駅員の説明を聞いていました。やはり、列車は始発よりストップしており、札幌~新千歳空港間は午前10時より運転開始予定とのこと。
これでは10:25発の関西空港行きの飛行機に間に合わんがな。!!しかし、よく見ると、駅員がチラシを配っており、内容を尋ねてみると、新千歳空港行きのバスが約一時間半の行程で出ているとのこと。そこで、JR札幌駅から道路を挟んで南側にある高速バス停に向かいました。
しかし、このバス停も既に行列ができており、いつ乗れるかわからない状態。ここで待たなあかんのか、と思いながら道路を見てみると、タクシーがやってくるのが見えました。ちょっと、待てい。バスが新千歳空港に行けると言うことはタクシーも行けるんちゃうか。10:10頃に新千歳空港に着くためにはこの時間がリミットや。早速、タクシーに向かい、「すみません。新千歳空港までどれくらいの時間と料金がかかりますか。」と運転手に尋ね、「1時間程度で、10000円ぐらいですよ。」との返事がきました。よっしゃ!これで行こっ!「じゃあ、新千歳空港までお願いします。」でタクシーで新千歳空港へ向かいました。


旅日記080224千歳出口

途中、タクシーの運転手と雑談をしました。
「運転手さん、こんな天候は札幌ではしょっちゅうあるんですか。」
「お客さん、滅多にないですよ。こんな天気。」
「へえ~、逆にラッキーかもしれませんね。」
「ほんとそうですよ。」
「千歳方面の鉄道は10時開通予定ってアナウンスしていましたけど、開通するんですかね。」
「あれは10時開通予定って言っているけど、線路の除雪作業だけでなく、プラットホームもしないといけないから、はやくても11時だよ。」
(この予言は的中し、15時に動き始めました。)
高速道も前日大量に降った雪がフェンス際に集められており、道路は凍結していました。タクシーにひとりで乗っていたため、お金はかかるものの、のんびりと過ごすことができました。こうして、無事に千歳出口まで到着しましたが、高速道が使用可能だったのはこの千歳出口まで、それより苫小牧方面は全面通行禁止となっていました。ふう~、あぶないあぶない。
しかし、ここからが大変でした。道路に渋滞が発生しており、千歳出口から一時間ほどかけて新千歳空港に到着しました。外は地吹雪となっており、氷点下の中、強風が吹きすさび、地面に降り積もった粉雪が舞い上がり、前方が真っ白になっており、冬の北海道のすごさを感じました。
結局、10:40頃、新千歳空港に到着したのですが、10:25の便は欠航となってしまいました。


旅日記080224新千歳空港行列

とりあえず、欠航の振り替えをしないといけないので、ANAのサービスカウンターに行くと既に混乱状態。何処に並んだらいいのかわからないので、いろいろな人に聞いてみると、どうやら整理券を配布するとのことなので、その行列の後ろに並ぶことにしました。上の写真はそのときの様子です。サービスカウンターは遥か遠くに見えており、どれくらい待つんやろか。と不安になったものです。(と、そのときはまだ軽く考えていました。これが地獄の始まりでした。)その前に、JR、JALの状況も確認しましたが、JRは不通、しかも函館方面に抜ける目途がたっておらず、しかも東北新幹線は不通。JALも当日の空席便はなしと絶望的な状況。しょうがないので、ペットボトル入りのお茶と弁当を購入し、現金を10万円引き出し、持久戦に備えました。
せいぜい2時間ぐらいだろうと予測していた考えが甘く、牛歩の如く前に進むのが精一杯でした。しかし、何で整理券ごときでこんなに並ばなあかんねやろ。とそろそろ苛つき始めました。


旅日記080224新千歳空港ANAカウンター

行列に並びはじめて5時間後、ようやく上の写真の位置まで来ました。しかし、すでに周りの雰囲気は殺気立ち、ちょっとしたきっかけで暴動が起こりそうな雰囲気でした。
よく見ると、整理券配布をしていたのではなく、欠航便の振り替え手続き等を直接行っていました。およそ一人あたり5分から10分かけて。これじゃー、全然進まんわ。
結局、並びはじめて7時間後にサービスカウンターに辿り着き、明後日(2/26)の8:00着の神戸空港行きの予約がとれました。ただし、明日(2/25)の空席待ちはまた朝から並ばなければならないというものでした。ここで、上司と部下に現状を説明し、明日朝から出勤できない旨を伝え、最悪、明後日の午後から出勤することを伝えました。
これでは洒落にならん。携帯電話から必死で、ANA及びJALの予約サイトで再び空席照会を辛抱強く行うと、2/25の7:55発のJAL2500便に空席が1席発見でき、即座に予約、購入手続きを行い、ようやく2/25午前中に関空に到着する保証を得、安心することができました。


旅日記080224新千歳空港の夜中

新千歳空港は終日開放されることとなり、多くの乗客がこの新千歳空港で宿泊することとなりました。空港ビルは氷点下の外とは異なり、大変暖かく、非常に過ごしやすかったです。私は帰りが保証されたので、ゆっくりとベンチの上で寝ることとしました。


旅日記080224床で一泊する人々

しかし、明日の便を確保できていない空席待ちの乗客達はできるだけ速く整理券をもらうべく、サービスカウンターの前から並び始めていました。上の写真はANAのサービスカウンター前から並んでいる乗客たちです。撮影している場所は、JALのサービスカウンター横であり、ANAのサービスカウンターは廊下の奥の遙か向こうです。彼ら達は床の上に毛布や段ボールをしいて一泊したようです。


旅日記080225早朝の新千歳空港

翌日の新千歳空港も寒く、-12℃の朝を迎えました。もう寒いと言うよりも痛いという感じでした。


旅日記080225関空行きJAL機

こうして、このJAL2500便に乗り、無事に関西空港に到着し、午後から仕事場に復帰することができました。
この日の大阪は強い風が吹き、寒い朝だったようですが、上記のように寒い北海道でどえらいめにあった私にとっては暖かい春のような朝でした。
一言苦言を言わせていただければ、ANAについては普段のサービスは問題なく、私もよく使っているように満足しているのですが、コンピューター障害や天候悪化による欠航といった何かトラブルがあったときの対処がうまくないという印象をもっています。トラブルがあったときにどういうことをすればよいのかをあらかじめシミュレーションした方が今後のためにも良いのではないかと思います。少なくとも、乗客を不安な状態にしたまま、立ったまま7時間以上も行列で並ばせるというのはいかがなものかと思いますが、どうでしょうか。
はあ~、とにかくしんどかった。今週末は堺浜で温泉に浸かりに行こう。

2008年2月23日土曜日

札幌市電・ササラ電車出動

札幌市電・ささら電車出動


飛行機を使い、あちこち旅行していたので、貯まったマイルを使用して特典航空券で小樽・札幌に来ました。ただし、この週末は北海道をはじめとする北日本そして東日本の天気が大荒れで、小樽・札幌も例外なく、午後からの降雪で、30cmほど積雪量が増えたようです。
このため、札幌市電では昼間もササラ電車が出動し、除雪をしていました。しかし、降り続ける雪のため、何度除雪してもすぐに軌道敷に雪がつもり、私が見た限りではすくなくとも3両のささら電車が休む間もなく働いていました。
なにぶん、住んだことのある場所が大阪・広島・東京であり、スキーにも行ったことがないので、粉雪が降り続ける状況を経験するのは、実は初めてです。根雪に新雪が降り積もる中、歩いていたため大変疲れてしまいました。今までの路面電車撮影の中で、最も過酷なものだったでしょう。
この書き込みをしているときは雪も止んでいますが、2/24は冬型が強まり、暴風雪の可能性も示唆されているので、明日はもっと大変かもしれません。何より気がかりなのは私が明日、北海道から本州に戻れるのかです。