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2009年1月3日土曜日

2008年年末旅行・激走!特急乗車数珠つなぎ(函館-近鉄難波)

今まで、主に各地の路面電車のある都市の訪問日記を記述したのですが、今回の旅行にとって、それらは経糸であり、特急を乗り継ぐというのが今回の旅の緯糸に当たります。函館から大阪まで乗り継いだ特急その他について述べたいと思います。
(札幌-函館は深夜バスで移動しましたので、除きます。)


2008年年末旅行・スーパー白鳥26号・函館-青森(2008年12月29日)

まず、函館駅よりスーパー白鳥26号八戸行きに乗車しました。車窓を眺めると、(特に海峡線ですが、)北海道側は山が遠くに見えるだけで、建物が点在するものの、一面真っ白な原野が展開するだけでした。青森側も余り変化がなかったように見えました。


2008年年末旅行・日本海・8号車入口(2008年12月29日)

青森からは寝台特急日本海・大阪行きに乗車することになりました。実は寝台特急に乗車するのは初めてで、(寝台急行は何度かありますが。)この乗車と楽しみにしていました。


2008年年末旅行・日本海・青森-富山(2008年12月29日)

しかし、出発時刻の19:33になっても、列車は出発しようとしませんでした。青森駅のアナウンスによると、JR東日本の新幹線システム障害による東北新幹線の遅延に伴い、接続するリレー特急(スーパー白鳥)も遅延し、そのリレー特急の出発を待ち、寝台特急日本海が出発するとのことでした。
多少遅れても、寝台特急のことだから、すぐに回復運転するだろうと考え、富山にほぼ定刻通りに着くものと思っていました。しかし、山形付近で強風が吹いていたため、徐行運転を行ったとの事で、回復運転ができず、40分ほど遅れて富山駅に到着しました。ただし、富山駅で待つ必要がなくなったため、私にとってはかえって好都合でした。


2008年年末旅行・普通・富山-高岡(2008年12月30日)

富山から高岡までは普通車で向かいました。この北陸地方ではよく見かける寝台特急電車を改造した車両に乗りました。


2008年年末旅行・サンダーバード32号・高岡-福井(2008年12月30日)

高岡から福井まではサンダーバード32号大阪行きに乗車しました。移動する間にも天候が晴れたり、曇ったり、急に雨が降ったりとめまぐるしく変化していました。


2008年年末旅行・しらさぎ64号・福井-米原(2008年12月30日)

福井駅から、しらさぎ64号米原行きに乗車し、米原駅に向かいました。この福井駅でしらさぎ64号は6分遅れとなっており、米原駅で接続するひかり430号とは4分しか余裕がなく(定刻で10分の接続時間)、米原駅での乗り換えが厳しいものになると予想されました。


2008年年末旅行・ひかり430号・米原-豊橋(2008年12月30日)

ところが、しらさぎ64号の遅れは4分に縮まった上、小田原駅の人身事故による影響で、ひかり430号東京行きが10分遅れで到着し、余裕で乗り換える事ができました。しかし、この旅行で新幹線の事故の影響を2度も受ける事になるとは思いませんでした。ただし、どちらも私にとってはたまたま都合が良かったのですが。
このひかり430号は豊橋を停車後、新横浜まで降りる事ができなくなるので、少し緊張しながら移動をしました。


2008年年末旅行・名鉄快速特急・豊橋-名鉄名古屋(2008年12月31日)

豊橋駅からはμチケットを購入し、名鉄の快速特急新鵜沼行きで名鉄名古屋に向かいました。このとき、中部国際空港に向かう家族(7名)と一緒の席になり、賑やかに神宮前まで過ごす事になりました。


2008年年末旅行・近鉄アーバンライナーNEXT・近鉄名古屋-近鉄難波(2008年12月31日)

名鉄名古屋駅から徒歩で近鉄名古屋駅に向かい、急いで速達型の特急券を購入しました。危うく、売り切れとなるところでしたが、無事に購入でき、特急近鉄難波行きに乗り、2時間強かけ、近鉄難波に到着しました。


2008年年末旅行・終点近鉄難波(2008年12月31日)

近鉄難波駅を降り、乗っていたアーバンライナーNEXTは引き上げ線に入っていきました。
次回、この場所に来るのは引き上げ線の先にある阪神なんば線開通の時になると思います。

2008年8月24日日曜日

盲腸線の旅(第51回)~近鉄信貴線・信貴山口駅

今回は近鉄信貴線の終点・信貴山口駅です。

近鉄・信貴線・信貴山口駅・ホーム(2006年10月9日)

近鉄信貴山口駅は頭端式ホーム2面1線の地上駅です。普段は上写真の右側のホームが乗降用として用いられています。


近鉄・信貴線・信貴山口駅・駅舎(2006年10月9日)

信貴山口駅は信貴線と西信貴鋼索線の乗換駅として当初から開業されています。
近鉄信貴線は平日・土休日とも1時間に4本程度が運行されています。


近鉄・西信貴鋼索線・信貴山口駅・ホーム(2006年10月9日)

西信貴鋼索線は信貴線ホームに対し、その東側にほぼ直角配置されています。普段は上写真の左側のホームが使用されています。


近鉄・西信貴鋼索線・高安山駅・ホーム(2008年4月26日)

西信貴鋼索線を登ると、高安山駅に到着します。通常は上写真の左側のホームが使用されています。


近鉄西信貴鋼索線・高安山駅・近鉄バス乗り場(2008年4月26日)

高安山駅には信貴山門バス停行きの近鉄バスが乗り入れています。ここから信貴山口バス停へと向かっています。かつてはこの高安山駅と信貴山門駅までの鉄道線がありましたが、バスに転換されました。
信貴山へは信貴山門バス停からすぐに行くことができます。
今回で近鉄信貴線は終了です。次回は阪急嵐山線・桂駅の予定です。

2008年7月11日金曜日

盲腸線の旅(第50回)~近鉄信貴線・服部川駅

近鉄・信貴線・服部川駅・ホーム(2006年10月9日)

今回は近鉄信貴線の服部川駅です。服部川駅は単式ホーム1面1線の地上駅であり、同一ホームで河内山本駅行きと信貴山口駅行きの電車が発着します。服部川駅付近は急勾配区間となっています。


近鉄・信貴線・服部川駅・駅舎(2006年10月9日)

ちなみに、信貴山口方面側に駅舎があり、ICカード乗車券用の自動改札機も設置されています。
次回は近鉄信貴線の終点・信貴山口駅です。

2008年7月1日火曜日

盲腸線の旅(第49回)~近鉄信貴線・河内山本駅

今回は近鉄信貴線の起点、河内山本駅です。
近鉄信貴線は近鉄大阪線との接続駅である河内山本駅と西信貴鋼索線との接続駅である信貴山口駅を結ぶ2.8kmの八尾市内の路線で、駅は河内山本駅、服部川駅及び信貴山口駅の3駅です。
この近鉄信貴線は近鉄の直系の前身である大阪電気軌道により、その系列会社の信貴山電鉄の鋼索線及び山上鉄道線と同日の1930年(昭和5年)12月15日に全線開業しました。

近鉄・信貴線・河内山本駅・1番及び5番ホーム(2006年10月9日)

河内山本駅は単式ホーム1面、島式ホーム2面の3面5線のホームをもつ橋上駅舎駅です。この河内山本駅は準急と普通電車が停車し、1番ホーム(上写真で信貴線電車が止まっているホーム)及び5番ホーム(上写真の右側のホーム)が信貴線用のホームとなっています。ただし、1番ホームは大阪線と共有しており、大阪線電車が1番線に待避し、停車しているときは5番ホームに入線します。


近鉄・信貴線・河内山本駅・2番及び3番ホーム(2006年10月9日)

1番及び2番ホームは大阪線下り線、3及び4番ホームは大阪線上り線が使用しています。
次回は服部川駅の予定です。

2008年6月2日月曜日

盲腸線の旅(第48回)~近鉄御所線・近鉄御所駅

近鉄・御所線・近鉄御所駅・構内(2007年12月23日)

今回は近鉄御所線の終点・近鉄御所駅です。近鉄御所駅は相対式ホーム2面2線の地上駅であり、普段は上写真で電車が停車している1番ホームが使用されます。2番ホームは早朝及び平日の夜に使用されるだけです。


近鉄・御所線・近鉄御所駅・御所線終端(2007年12月23日)

1番及び2番ホームとの間は構内踏切で結ばれています。近鉄御所線は終点駅ですが、南和電気鉄道時代の延伸構想の名残として、構内踏切の先には引き上げ線が設けられており、当駅は中間駅のような構造をもっています。


近鉄・御所線・近鉄御所駅・駅舎(2007年12月23日)

近鉄御所駅は南和御所町駅から近畿日本御所駅を経て、改称したものです。ちなみに、JR和歌山線の御所駅は約150m東にあります。
近鉄御所線は平日・土休日とも1時間に4本、平日朝夕は5~6本の電車が運行されています。また、平日・土休日の朝には準急阿部野橋行きが、平日夕方には古市駅~近鉄御所駅間の普通も運行されています。
今回で近鉄御所線は終了です。次回は近鉄信貴線・河内山本駅の予定です。

2008年5月31日土曜日

盲腸線の旅(第47回)~近鉄御所線・忍海(おしみ)駅

近鉄・御所線・忍海駅・駅舎(2007年12月23日)

今回は近鉄御所線の忍海駅です。忍海駅は単式ホーム1面1線の地上駅であり、同一ホームで尺土駅方面及び近鉄御所駅方面の電車が発着します。


近鉄・御所線・忍海駅・構内(2007年12月23日)

この忍海駅と近鉄御所駅の間では約150mの距離をおいてJR和歌山線と平行しています。
次回は御所線終点の近鉄御所駅の予定です。

盲腸線の旅(第46回)~近鉄御所線・近鉄新庄駅

近鉄・御所線・近鉄新庄駅・構内(2007年12月23日)

今回は近鉄御所線の近鉄新庄駅です。近鉄新庄駅は相対式ホーム2面2線の地上駅であり、御所線の途中駅で唯一入れ違いができる駅となっています。上下ホームは構内踏切で連絡しています。


近鉄・御所線・近鉄新庄駅・駅舎(2007年12月23日)

近鉄新庄駅は南和新庄町駅から近畿日本新庄駅を経て、現在の駅名に改称されました。
次回は忍海(おしみ)駅の予定です。

2008年5月25日日曜日

盲腸線の旅(第45回)~近鉄御所線・尺土駅

今回は近鉄御所線の起点、尺土駅です。
近鉄御所線は奈良県葛城市と御所市を結ぶ5.2kmの路線で、駅は尺土駅、近鉄新庄駅、忍海駅及び近鉄御所駅の4駅です。
この近鉄御所線は近鉄南大阪線の前身である大阪鉄道の傍系会社である南和電気鉄道が1930年(昭和5年)に尺土駅~南和御所町駅(現在の御所駅)間を開業させました。1944年(昭和19年)4月1日に、近鉄の前身である関西急行鉄道に合併され、同年6月1日に近畿日本鉄道(近鉄)が成立すると、近鉄御所線となりました。


近鉄・御所線・尺土駅・南大阪線電車(2007年12月23日)

尺土駅は島式の2面4線のホームをもつ橋上駅舎駅です。尺土駅には特急をはじめとする全ての電車が停車し、また南大阪線電車と御所線電車がホームを共有しています。このため、鈍行電車が待避線でなく、本線で待避し、優等電車が待避線で鈍行電車を追い抜くことがあります。上の写真では急行吉野行きが待避線の1番ホームに、普通橿原神宮前行きが本線の2番ホームに停車しています。


近鉄・御所線・尺土駅・1番ホーム(御所駅方面)(2007年12月23日)

御所線電車は南大阪線の橿原神宮前方面ホームより出発します。


近鉄・御所線・尺土駅・4番ホーム(御所線到着ホーム)(2007年12月23日)

御所線電車は南大阪線の古市・大阪阿部野橋方面ホームに到着します。


近鉄・御所線・尺土駅・御所線折り返し(2007年12月23日)

御所線内で折り返す電車は古市・大阪阿部野橋方面ホームから留置線を経由し、再び橿原神宮前方面ホームへ戻ってきます。
次回は近鉄新庄駅の予定です。

2008年4月12日土曜日

盲腸線の旅(第44回)~近鉄道明寺線・柏原駅

近鉄・道明寺線・柏原駅・1番ホーム(2008年3月8日)

今回は近鉄道明寺線の終点・柏原駅です。柏原駅はJRを含め、2面5線の橋上駅舎をもつ地上駅です。1番ホームに近鉄道明寺線が乗り入れており、切り欠き式のホームとなっています。2番線はJR関西線・JR難波方面ホームであり、1番ホームとプラットホームを共有しています。更に3番及び4番ホームは島式ホームであり、JR関西線・奈良方面ホームとして利用されています。


近鉄・道明寺線・柏原駅・ICカード用簡易改札機(2008年3月8日)

柏原駅はJR西日本の管轄駅であり、1番ホーム上には近鉄の券売機は設置されていません。また、和歌山市駅と異なり、近鉄とJRとの間に柵は設けられていません。
しかし、ICカード対応の簡易改札機とチャージ機がいくつか設置されています。


近鉄・道明寺線・柏原駅・乗換時の注意(2008年3月8日)

近鉄道明寺線とJR関西線の乗換客がICOCAやPiTaPaを利用した場合、簡易改札機にタッチする必要があるため、上屋から上写真の注意が「これでもか!」いうくらい大きく数多くありました。ちなみに、一番の上の写真にはこの注意が少なくとも3つは撮影されています。


近鉄・道明寺線・柏原駅・関西線ホーム(2008年3月8日)

JR関西線の2番ホームと3番ホームとの間にはJR難波方面の通過線が敷設されており、JR難波を含む大阪・天王寺駅方面への快速電車はこの線を通過します。
近鉄道明寺線は平日・土休日とも1時間に3本、朝夕は4本とそれなりの本数の電車が運行されています。なお、他線との連絡接続は同一会社である道明寺駅側の近鉄南大阪線とは連絡を考慮に入れてダイヤが組まれている印象を私は受けましたが、異なる会社である柏原駅側のJR関西線とは(当然といえば、当然なのですが、)考慮されていない印象を受けました。
今回で近鉄道明寺線は終了です。次回は近鉄御所線・尺土駅の予定です。

2008年4月2日水曜日

盲腸線の旅(第43回)~近鉄道明寺線・柏原南口駅

近鉄・道明寺線・柏原南口駅・ホーム(2006年10月9日)

今回は近鉄道明寺線の中間駅、柏原南口駅です。道明寺駅は単式の1面1線のホームをもつ地上駅で、無人駅です。PiTaPa、ICOCA用の簡易改札機がホーム上に設置されています。なお、上記写真は簡易改札機は設置される以前の2006年10月のものです。柏原駅行きや道明寺駅行きが同一ホームに発着しています。


近鉄・道明寺線・柏原南口駅・全体(2006年10月9日) 

柏原南口駅は大和川北岸の堤防上にあるため、アンダークロスしている国道25号線からは階段を上ってホームに行くこととなります。
次回は終点の柏原駅の予定です。

2008年3月20日木曜日

盲腸線の旅(第42回)~近鉄道明寺線・道明寺駅

今回は近鉄道明寺線の起点、道明寺駅です。
近鉄道明寺線は大和川を挟み、藤井寺市と柏原市を結ぶ2.2kmの路線で、駅は道明寺駅、柏原南口駅及び柏原駅の3駅です。
この近鉄道明寺線は近鉄の路線の中でも、最も歴史の古い路線であり、1898年(明治31年)に河陽鉄道が柏原駅~古市駅間を開業させたのが始まりです。(注:近鉄直系の起源は1914年(大正3年)に現在の近鉄奈良線を開業した大阪電気軌道であり、この大阪電気軌道の後身である関西急行鉄道が河陽鉄道を継いだ河南鉄道の後身である大阪鉄道(2代目)<通称:大鉄>を合併しました。)


近鉄・道明寺線・道明寺駅・1番ホーム(2006年10月9日)

道明寺駅は島式、単式複合式の2面3線のホームをもつ地上駅です。道明寺線は上の写真のとおり、島式ホームにある1番ホームより発着します。道明寺線は2両編成のワンマンカーにより運行されています。


近鉄・道明寺線・2番3番ホーム(2006年10月9日)

島式ホームにある2番ホームと単式ホームにある3番ホームが本線である近鉄南大阪線用となっています。
前述の通り、柏原駅~道明寺駅~古市駅が敷設された後、古市駅~河内長野駅の区間が本線として更に敷設されました。しかし、大鉄が後から大阪阿部野橋及び奈良の橿原神宮方面に進出し、本線筋が南大阪線(大阪阿部野橋駅~道明寺駅~古市駅~橿原神宮前駅)に切り替わりました。このため、道明寺線(柏原駅~道明寺駅)と長野線(古市駅~河内長野駅)が支線化されました。
上の写真にあるように、道明寺駅の北側で近鉄南大阪線は大きく西にカーブしているのがわかります。このカーブは南大阪線の中でも最も急なカーブです。


近鉄・道明寺線・道明寺駅(説明用:南大阪線・古市駅・南側)(2008年3月8日)

上の写真は道明寺駅の南隣の古市駅南側を撮影したものであり、古市駅南側で南大阪線と長野線が分岐しており、こちらも本線である南大阪線(左の特急電車のいる方)が東にカーブしているのに対し、支線である長野線(中央の回送電車がいる方)が直線であることがわかります。
次回は柏原南口駅の予定です。

2007年7月29日日曜日

車庫見学(第1回)~近畿日本鉄道・五位堂検修車庫・1

今回より車庫見学のシリーズを始めます。
主に、2006年秋の鉄道の日イベントに関する関西大手私鉄の車庫見学について、記述していきたいと思います。
予定は下記の通りです。
  • 近畿日本鉄道・五位堂検修車庫見学
  • 阪神電気鉄道・西宮駅でのイベント見学
  • 阪急電鉄・正雀工場見学
  • 南海電気鉄道・ 千代田工場見学
  • 大阪市交通局・市電保存館・車両保存館見学
  • 京阪電気鉄道・寝屋川車両基地見学
なお、2006年秋ではありませんが、西武鉄道・横瀬車両基地(2003年)、JR西日本・日根野電車区(2003年)、東京メトロ・新木場車両基地(2004年)、JR東日本・尾久車両センター(2004年)、神戸市交通局・名谷車両基地(2005年)も記述する予定です。


近鉄・五位堂検修車庫・入口(2006年10月9日)

2006年10月9日、近畿日本鉄道(以下、近鉄)の五位堂検修車庫が開放されました。絶好の天候となり、家族連れと同業者が多数訪問していました。


近鉄・五位堂検修車庫・車両下部見学(2006年10月9日)

普段は見ることができない工場はもちろん、車両の下も見学することができました。


近鉄・五位堂検修車庫・車両見上げ(2006年10月9日)

てっきり、簡単に見学できるものと思っていましたが、電車の下側は様々な機器があり、ヘルメットをかぶらないと、思いっきり頭をそれらの機器にぶつけ、けがをするところでした。


近鉄・五位堂検修車庫・無蓋電車モト90系(2006年10月9日)

工場から外に出てみると、無蓋電車モト90系が近鉄南大阪線用の車両(6400系)を牽引している状態で展示されていました。
近鉄は直系母体である大阪電気軌道(以下、大軌)が路面電車と同じ軌道線で開業したため、線路の幅の広い標準軌(1435mm)を採用しました。しかし、大軌が他社を買収した路線は国鉄(現JR)と線路の幅が同じ狭軌(1067mm)のものが多く、名古屋線のように改軌されたものもありますが、そのままの路線もあります。大阪鉄道(2代目)の路線であった近鉄南大阪線をはじめとするいくつかの路線は狭軌なので、南大阪線の車両が五位堂検修車庫に入るためには、台車を履き替え、上の無蓋電車に牽引されます。


近鉄・五位堂検修車庫・広軌用仮台車(2006年10月9日)

そのため、上写真のように標準軌の大阪線を走行するため、仮の台車が付けられています。


近鉄・五位堂検修車庫・狭軌用台車(2006年10月9日)

元の台車(狭軌用)は無蓋電車の上に載せられていました。
次回も五位堂検修車庫の予定です。

(追記、2010年10月21日)
この車庫見学は結局、シリーズ化されませんでした。しかし、今まで行った車庫についての報告をアップできるよう考慮します。