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2008年4月12日土曜日

盲腸線の旅(第44回)~近鉄道明寺線・柏原駅

近鉄・道明寺線・柏原駅・1番ホーム(2008年3月8日)

今回は近鉄道明寺線の終点・柏原駅です。柏原駅はJRを含め、2面5線の橋上駅舎をもつ地上駅です。1番ホームに近鉄道明寺線が乗り入れており、切り欠き式のホームとなっています。2番線はJR関西線・JR難波方面ホームであり、1番ホームとプラットホームを共有しています。更に3番及び4番ホームは島式ホームであり、JR関西線・奈良方面ホームとして利用されています。


近鉄・道明寺線・柏原駅・ICカード用簡易改札機(2008年3月8日)

柏原駅はJR西日本の管轄駅であり、1番ホーム上には近鉄の券売機は設置されていません。また、和歌山市駅と異なり、近鉄とJRとの間に柵は設けられていません。
しかし、ICカード対応の簡易改札機とチャージ機がいくつか設置されています。


近鉄・道明寺線・柏原駅・乗換時の注意(2008年3月8日)

近鉄道明寺線とJR関西線の乗換客がICOCAやPiTaPaを利用した場合、簡易改札機にタッチする必要があるため、上屋から上写真の注意が「これでもか!」いうくらい大きく数多くありました。ちなみに、一番の上の写真にはこの注意が少なくとも3つは撮影されています。


近鉄・道明寺線・柏原駅・関西線ホーム(2008年3月8日)

JR関西線の2番ホームと3番ホームとの間にはJR難波方面の通過線が敷設されており、JR難波を含む大阪・天王寺駅方面への快速電車はこの線を通過します。
近鉄道明寺線は平日・土休日とも1時間に3本、朝夕は4本とそれなりの本数の電車が運行されています。なお、他線との連絡接続は同一会社である道明寺駅側の近鉄南大阪線とは連絡を考慮に入れてダイヤが組まれている印象を私は受けましたが、異なる会社である柏原駅側のJR関西線とは(当然といえば、当然なのですが、)考慮されていない印象を受けました。
今回で近鉄道明寺線は終了です。次回は近鉄御所線・尺土駅の予定です。

2008年4月2日水曜日

盲腸線の旅(第43回)~近鉄道明寺線・柏原南口駅

近鉄・道明寺線・柏原南口駅・ホーム(2006年10月9日)

今回は近鉄道明寺線の中間駅、柏原南口駅です。道明寺駅は単式の1面1線のホームをもつ地上駅で、無人駅です。PiTaPa、ICOCA用の簡易改札機がホーム上に設置されています。なお、上記写真は簡易改札機は設置される以前の2006年10月のものです。柏原駅行きや道明寺駅行きが同一ホームに発着しています。


近鉄・道明寺線・柏原南口駅・全体(2006年10月9日) 

柏原南口駅は大和川北岸の堤防上にあるため、アンダークロスしている国道25号線からは階段を上ってホームに行くこととなります。
次回は終点の柏原駅の予定です。

2008年3月20日木曜日

盲腸線の旅(第42回)~近鉄道明寺線・道明寺駅

今回は近鉄道明寺線の起点、道明寺駅です。
近鉄道明寺線は大和川を挟み、藤井寺市と柏原市を結ぶ2.2kmの路線で、駅は道明寺駅、柏原南口駅及び柏原駅の3駅です。
この近鉄道明寺線は近鉄の路線の中でも、最も歴史の古い路線であり、1898年(明治31年)に河陽鉄道が柏原駅~古市駅間を開業させたのが始まりです。(注:近鉄直系の起源は1914年(大正3年)に現在の近鉄奈良線を開業した大阪電気軌道であり、この大阪電気軌道の後身である関西急行鉄道が河陽鉄道を継いだ河南鉄道の後身である大阪鉄道(2代目)<通称:大鉄>を合併しました。)


近鉄・道明寺線・道明寺駅・1番ホーム(2006年10月9日)

道明寺駅は島式、単式複合式の2面3線のホームをもつ地上駅です。道明寺線は上の写真のとおり、島式ホームにある1番ホームより発着します。道明寺線は2両編成のワンマンカーにより運行されています。


近鉄・道明寺線・2番3番ホーム(2006年10月9日)

島式ホームにある2番ホームと単式ホームにある3番ホームが本線である近鉄南大阪線用となっています。
前述の通り、柏原駅~道明寺駅~古市駅が敷設された後、古市駅~河内長野駅の区間が本線として更に敷設されました。しかし、大鉄が後から大阪阿部野橋及び奈良の橿原神宮方面に進出し、本線筋が南大阪線(大阪阿部野橋駅~道明寺駅~古市駅~橿原神宮前駅)に切り替わりました。このため、道明寺線(柏原駅~道明寺駅)と長野線(古市駅~河内長野駅)が支線化されました。
上の写真にあるように、道明寺駅の北側で近鉄南大阪線は大きく西にカーブしているのがわかります。このカーブは南大阪線の中でも最も急なカーブです。


近鉄・道明寺線・道明寺駅(説明用:南大阪線・古市駅・南側)(2008年3月8日)

上の写真は道明寺駅の南隣の古市駅南側を撮影したものであり、古市駅南側で南大阪線と長野線が分岐しており、こちらも本線である南大阪線(左の特急電車のいる方)が東にカーブしているのに対し、支線である長野線(中央の回送電車がいる方)が直線であることがわかります。
次回は柏原南口駅の予定です。