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2010年9月14日火曜日
故郷めぐりの旅(本章後編)~生まれ故郷・堺でゆったり休息
呉からの強行軍もあり、ホテルでゆっくりと目覚め、特に用事もなく、堺に来たため、とりあえず、プラットプラットを彷徨くことにします。車は4階の駐車場に駐めます。
3階に降りると、ミドリ電化の前に百円ショップでお馴染みのダイソーができているではありませんか。長らく空き店舗でしたが、これで3階も少し賑やかになったかもしれません。
2階の本屋に立ち寄った後、1階に降り、いつものごとくゲームセンターに入りました。お盆休みだったせいか、快調にクレーンゲームの景品をゲットすることができました。
少し、堺駅周辺を散歩してみると、堺在住中にはお世話になった南半町の日之出屋が堺駅南口に進出しているのに気づきました。知らない間に街は変わっていきますね~。
堺駅を離れ、堺浜シーサイドステージに向かいます。この日もフリーマーケットがありますので、物品を物色することにします。しかしながら、心の琴線に触れるものがなかったため、靴下等の実用品を購入するに止まりました。
その後、このシーサイドステージのゲームセンターに入りましたが、ここでもクレーンゲームは好調でした。
堺浜・海とのふれあい広場へ行こうとしたら、間違えてしまい、シャープの工場の周りを1周してしまいました。そのため、三宝地区の臨海地区である堺浜の埋立地から石津地区の臨海地区を望むことができました。
堺から高石市にある羽衣駅に向かい、高石市の連続立体交差事業(高架化工事)のため、仮線に移動した高師浜線を撮影しました。
羽衣駅から浜寺公園駅へ向かい、徒歩で浜寺駅前電停へ移動し、阪堺線で大阪市内へ向かいます。それにしても、本当に暇やね~。
阪堺線で住吉鳥居前電停まで乗車しました。久しぶりに阪堺線を撮影していると、旧東京都電塗装の502号がやってきました。
住吉さんから堺に戻り、大阪府最大、というより日本最大の大仙陵に久しぶりに行くことにしました。空から見ると、前方後円墳なので、鍵穴のような形にみえるのですが、
地上から見ると、大きすぎるため、こんもりとした丘にしか見えません。
時間もいい時間になってきたので、友人と食事をするため、再び堺浜シーサイドステージに戻ります。
じっくりと、友人と食事をし、石津川駅周辺でカラオケを行った後、友人と別れ、楽天温泉で一泊し、翌日、西脇へと戻りました。
う~ん、この故郷めぐりの旅、結構ハードだったような気がしますが、十分に休みを満喫できました。
2007年11月19日月曜日
盲腸線の旅(第32回)~南海高師浜線・高師浜駅
今回は南海高師浜線の終点・高師浜駅です。
高師浜駅は単式1面1線のホームをもつ高架駅です。
高架ホームの南側には高師浜線の地上時代の駅舎が解体されずに残っています。これは地元の要請により、保存されたものです。駅舎の正面入口上部にはステンドグラスがはめ込まれており、それがこの駅舎の歴史を物語っています。
また、高架ホームの下には、地上時代のホーム跡も残されています。
高師浜線は平日、土休日とも1時間に3~4本運行されており、のんびりとした雰囲気をもった路線です。
高師浜線は今回で終了となります。
次回は南海多奈川線のみさき公園駅の予定です。
2007年11月10日土曜日
盲腸線の旅(第31回)~南海高師浜線・伽羅橋駅
今回は南海高師浜線の伽羅橋駅です。 伽羅橋駅は1面1線の単式ホームの高架駅です。このため、同一ホームに羽衣行、高師浜行の電車が入ってきます。
伽羅橋駅前には大雄寺旧跡を示す石碑があります。大雄寺は南北朝時代に南朝の後村上天皇の勅願により、三光国師が建立した七堂伽藍の大寺院です。大雄寺門前にあった芦田川に架かっていた伽羅橋が駅名の由来です。
ちなみに、この大雄寺は「高師の浜の寺」と呼ばれていましたが、次第に「浜の寺」「浜寺」と呼ばれるようになりました。これが高石市に隣接する堺市・浜寺の由来となりました。
次回は高師浜線の終点、高師浜駅の予定です。
2007年11月4日日曜日
盲腸線の旅(第30回)~南海高師浜線・羽衣駅
今回は南海高師浜線の起点、羽衣駅です。
南海高師浜線は白砂青松といわれた浜寺の南側にある海浜地区に敷設された1.5kmの路線で、駅はこの羽衣駅、伽羅橋駅及び高師浜駅の3駅です。
羽衣駅は2面3線の橋上駅であり、高師浜線は3番ホームとして、2番ホームである南海本線上りホーム(難波方面)の後方を切り欠いた部分にあります。
こちらは南海本線のホームで、2番ホーム後方から撮影したものです。右側が単式ホームである1番線南海本線下りホーム(和歌山市方面)、左側が2番ホームとなります。
2007年11月現在、羽衣駅は高石市内における南海本線・連続立体交差事業による高架化工事中です。このため、仮設ホームが高師浜線ホームの西側(海側)に設置されつつあります。このため、この風景もまもなく見納めとなります。
余談ですが、現在南海本線は石津川以南の堺市内、この高石市内、及び泉大津市内の連続立体交差事業による高架化が進行しているため、石津川~大津川までの南海本線の様子は激変するものと思われます。
更に余談ですが、この「盲腸線の旅」の企画準備中(2006年秋頃)では、この南海高師浜線・羽衣駅が第1回の予定でしたが、「夙川公園へ花見に行く」の影響を受け、阪急甲陽線・夙川駅が第1回になりました。
次回は伽羅橋駅の予定です。
南海高師浜線は白砂青松といわれた浜寺の南側にある海浜地区に敷設された1.5kmの路線で、駅はこの羽衣駅、伽羅橋駅及び高師浜駅の3駅です。
羽衣駅は2面3線の橋上駅であり、高師浜線は3番ホームとして、2番ホームである南海本線上りホーム(難波方面)の後方を切り欠いた部分にあります。
こちらは南海本線のホームで、2番ホーム後方から撮影したものです。右側が単式ホームである1番線南海本線下りホーム(和歌山市方面)、左側が2番ホームとなります。
2007年11月現在、羽衣駅は高石市内における南海本線・連続立体交差事業による高架化工事中です。このため、仮設ホームが高師浜線ホームの西側(海側)に設置されつつあります。このため、この風景もまもなく見納めとなります。
余談ですが、現在南海本線は石津川以南の堺市内、この高石市内、及び泉大津市内の連続立体交差事業による高架化が進行しているため、石津川~大津川までの南海本線の様子は激変するものと思われます。
更に余談ですが、この「盲腸線の旅」の企画準備中(2006年秋頃)では、この南海高師浜線・羽衣駅が第1回の予定でしたが、「夙川公園へ花見に行く」の影響を受け、阪急甲陽線・夙川駅が第1回になりました。
次回は伽羅橋駅の予定です。
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