ヘッダーのタイトルイメージ

ラベル おおさか市営交通フェスティバル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル おおさか市営交通フェスティバル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年1月7日木曜日

2009年おおさか市営交通フェスティバル ~ 大阪市電編 ~



大阪市電の展示スペースとなっているテントに入ると、大阪市電2201形、2601形及び3001形で使用されていた方向幕(複製)が展示されていました。
私がじっと見ていると、元交通局職員のボランティアの方がどこでも表示しますよ、とのことだったので、「じゃあ、29系統の桜川二丁目!!」、私は思わず頼んでしまいました。マニアックなチョイスに多少驚いた表情をしながら、「はい、桜川二丁目。ただし、系統番号は出ないので、臨時系統で我慢してくださいね。」と桜川二丁目に合わせてもらいました。




「じゃあ、次は29系統の出島!!」と頼むと、出島行きに、




「ちょっと目先を変えて、30系統の福島西通!!」では、福島西通行きに、




「う~ん、31系統の上六(上本町六丁目:近鉄奈良線・大阪線のターミナル駅の最寄電停)はないのか、では、30、31系統の三宝車庫前!!!」と頼むと、三宝車庫前行きに早変わりしました。ボランティアの方がこの複製の方向幕が手作りであり、その苦労を語られた後、私と大阪市電に関する話で盛り上がった後、「あちらの市電保存館には辰巳先輩がいらっしゃいますので、もっと詳しい話が聞けると思いますよ。」とおっしゃったので、「えっ、辰巳さんはあの「大阪市電が走った街、今昔(の著者)の辰巳さんですか。」と尋ねると、「ええ。」とのこと。

ボランティアの方にお礼を言った後、市電保存館の方へ向かいます。
(ちなみに、大阪市電は1969年4月に全廃されており、1970年3月生まれの私は当然乗ったこともなければ、見たこともありません)




市電保存館へ向かう途中、展示物があったので、立ち寄ります。




中にはいると、大阪市電2階建て電車の台車に使用されていたヘルブラント台車がありました。


 

また、地下鉄30形も展示されていました。




再び、外に出、四つ橋線車両がたくさん止まっている中、マルタイことマルチプルタイタンパーが展示されていました。このマルタイは列車走行に伴うレールのゆがみを矯正する車両です。




ようやく、市電保存館に到着しました。6両の大阪市電車両がおり、それぞれ見学します。上の写真は戦前の傑作車両1601形です。




次は戦後に誕生した大阪市電最高傑作とも言われている3001形です。
こののち、市電保存館前で静態保存されている車両の沿革について、元交通局職員の方の説明を聞きます。
その説明の後、いよいよ辰巳さんとの質問タイムがやってきました。大阪市電の技師だった辰巳さんに、新阪堺買収に関すること、大阪市電廃止に関すること、大阪市電で残る可能性があった路線について質問し、ご存じの範囲で答えていただきました。ありがとうございました。

来年も辰巳さんがいらっしゃるとのことなので、そのときには「大阪市電が走った街、今昔」にサインをしてもらおうと思います。

おおさか市営交通フェスティバル終了後、堺市に戻り、西脇へと戻りました。

2010年1月6日水曜日

2009年おおさか市営交通フェスティバル ~ バス及び車両保存館編 ~



緑木検車場を出ると、その前には大阪市電タイプの電停行灯があります。電停行灯にある「北加賀屋町」は緑木検車場の近くにあった大阪市電三宝線(大阪市電阪堺線)の電停です。




緑木検車場より車両保存館へ戻る途中に往年のゼブラバスがありました。




その隣には、現役の低床のハイブリッドバスがあり、先ほどのゼブラバスと比べると、車が大きくなり、床は低くなり、ガラス窓が大きくなるなど、バスの進化の跡が伺えます。




車両保存館附近に達すると、大阪市営地下鉄・御堂筋線に75年前登場した100系車両が例年通り展示されていました。




車両保存館の中には集電装置が外されているニュートラムの100系車両がありました。




車両保存館はほぼ例年通りだったので、さっと通り過ぎようとすると、2枚の大阪市電電停プレートが目に入ったので、立ち寄ることにします。左側はかつて「日本一」と省略された日本橋筋一丁目のものが、右側は大阪市電三宝線(大阪市電阪堺線)の南の終点、出島のものが展示されています。大阪市電のドル箱路線・堺筋線の代表的な電停だった「日本一」はともかく、何故、買収路線の三宝線の「出島」があるのか、そういう疑問を抱きながら、大阪市電の展示スペースとなっているテントに入ることにします。
次回は大阪市電編です。

2010年1月5日火曜日

2009年おおさか市営交通フェスティバル ~ 緑木検車場見学編 ~

LRT都市サミット2009のあった広島の路面電車まつりの翌週は、あの四つ橋線・北加賀屋駅近くにある緑木検車場での大阪市交通局によるイベントです。今回は全3回に分け、報告します。まずは、緑木検車場見学編です。




西脇から自動車で来阪し、隣接する堺市・松屋付近の一時預かりの駐車場に駐め、堺駅西口よりやってきた大阪市営バス29A系統に乗り、住之江公園へ向かいます。住之江公園からは無料送迎バスに乗り、イベント会場に到着しました。




今回は、廃止された大阪市電の車両が保存されている市電保存館と、現役を退いた地下鉄及びニュートラムの車両が保存されている車両保存館以外に、現役の地下鉄車両を整備する検車場も公開されており、その検車場を見学するのが最大の目的です。




車両保存館近くの入場門から、車両保存館の横を通過し、奥の方に進むと、検車場の入口があります。ここから検車場に入ります。




入口を入ると、構内入れ替え用のディーゼル機関車があります。




検車場での最大の目玉が御堂筋線用車両である21系の車体をクレーンで吊り上げ、横へ移動させるイベントです。やはり、多くの観客が集まっていました。




折角なので、クレーンでの吊り上げに関する動画をアップしました。是非動画もご覧ください。




10T VVVF車用ブレーキ演算装置試験器です。画面をよく見ると、スクリーンセーバーが動いているみたいで、OSはどうやらWindows XPです。


 

台車もたくさんあります。台車の横に集電装置があるのが第三軌条方式の特徴です。




今回の検車場公開では地下鉄車両の様々な部品についても簡単な説明付きで公開されていました。実際には上の写真にある部品以外にも多数の部品が公開されていました。

次回はバス及び車両保存館編です。