この高知駅であらかじめ徳島行きの切符を購入し、今回の目的のひとつである電車まつりの会場、桟橋車庫に向かいます。ちなみに、この日は第一日曜日だったので、初乗り運賃は長崎と同じ100円でした。
さて、桟橋車庫に到着しました。普段は立ち入ることができない車庫内に入ります。
まず、車庫内にはいると、ポルトガルの元リスボン市電電車が停車していました。当日はこの元リスボン市電とオーストリアの元グラーツ市電の2両が特別に桟橋車庫~高知駅前間を往復運転していました。
次に、子供たちとアンパンマン電車との綱引きも行われていました。
左の有蓋貨車は飾り付けられ、右のダブルルーフの維新号は休憩用車両として開放されていました。
その他、ノルウェーの元オスロ市電も休憩用車両として開放されており、カラオケ電車も子供には無料開放されていました。
車庫なので、たくさんの電車が留置されているのも見ることができました。
車庫内の建物の中にはいると、オークション用の部品が展示されていましたが、高知とは全く関係のない名鉄・岐阜600V線区で使用されていた新関行きの系統板も展示されていました。岐阜600V線区で使用されていたモ591系がこの土佐電気鉄道に譲渡されていることによるものだと思いますが、古い友人にあったような感覚に襲われました。(岐阜600V線区は2005年4月1日廃止)
最後に、上から撮影した桟橋車庫・電車まつりの様子です。
この桟橋車庫を出た後、高知城に向かいました。次回に続く。
0 件のコメント:
コメントを投稿