2014年黄金週間・5/3編

（○：出発地、☆：目的地）

さて、年末年始の旅から4か月が経過し、いつものようにゴールデンウィークがやってきました。しかしながら、前半は飛び石連休となったので、4/26及び4/27は私のウェブサイトである「しゅらくリポート」を復活させるべく、Wordpressと格闘しておりました。久しぶりに岐阜６００V線区の記事を見、懐かしく感じていました。4/28及び４/30、5/1及び5/2は当然のごとく、仕事をしていました。4/29は完全に寝ていました。とほほ。
ということで、5/3から始めたいと思います。とはいえ、昼間では部屋の片づけをしていたので、昼以降の話となります。

5/3～5/6の4連休を北海道旅行に当てました。今回は未踏の地であった道東地方を旅しました。
5/3は釧路まで飛行機で渡り、釧路で一泊します。
5/4は釧路から釧路湿原、阿寒湖、摩周湖を経て、北見に向かい、一泊します。
5/5は北見から網走に向かい、網走監獄、あわよくばホエールウォッチングをした後、札幌まで向かい、一泊します。
5/6は札幌市電を撮影し、新千歳空港より東京へ戻ります。
西脇転居前には抱かなかった車への思いが募ったこともあり、レンタカーを使用します。今回はVitzではなく、Aquaで行くことにします。

羽田空港から釧路空港に向かいますが、チェックイン時にカウンターの職員が次のように注意を喚起しました。

「現在、釧路空港濃霧発生のため、釧路空港に着陸ができない場合、羽田空港に引き返しますが、よろしいですか。」

良いも悪いも搭乗しなければならないので、いいですとしか答えようがありませんでした。しかし、羽田空港に引き返したら、全ての歯車狂ってしまうので、釧路に着陸してほしいところです。

飛行機搭乗後はパーサーより次のアナウンスがありました。

「現在、釧路空港濃霧発生のため、釧路空港に着陸ができない場合、帯広空港に着陸するか、羽田空港に引き返します。」

心の中で、せめて帯広空港に着陸してくれ、と願いながらしばらくすると、機長からアナウンスがあり、私は安心しました。

「釧路空港、霧の状況が改善されましたので、釧路空港に着陸いたします。」

とにかく、無事に釧路空港に到着しました。釧路空港から釧路駅まではバスで向かいます。空港からしばらくは真っ暗でしたが、釧路駅に近づくにつれ、街の明かりが見えてきました。

釧路駅で降りると、９４６という数字が見えています。９４６（クシロ）と呼ぶようです。

釧路駅に入場券で入り、停車していた気動車キハ54形を撮影しました。

釧路駅で気動車を撮影したのち、釧路ラーメンを食べるため、市内中心部に向かいます。それにしても広い道路です。

釧路ラーメンは北海道三大ラーメン（札幌、旭川、函館）に続く4番目のラーメンとして注目されています。醤油ラーメンですが、旭川の濃厚こってりとは異なり、あっさりとしているのが特徴です。

今回は「釧路ラーメン河むら」さんで食べました。魚系削り節をベースに鶏がらと玉ねぎを加えたスープが使用されており、ぐいぐい飲めるスープで、美味しかったです。

釧路ラーメンを満喫したところで、ゆっくりとホテルで休み、翌日に備えます。