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2009年11月7日土曜日

大阪-西脇紀行(第5回)(9/27中編)

 近江塩津駅で特急の通過等を見た後、10:05発の新快速・姫路行が到着し、これに乗り、北陸線経由で草津へ向かいます。


 近江塩津を出ると、まず余呉湖の沿岸を通ります。


 更に南下していくと、6/13に訪れた長浜を通ります。旧長浜駅舎を見ながら、米原方面に向かいます。

 米原駅で新快速電車は増結を行い、進路を南から西へ変え、東海道線を進みます。草津駅には11:23に到着します。ここで、新快速電車を降り、草津線への乗り換えを行うこととします。

 草津駅での乗換は4分なので、急いで跨線橋を上り下りし、電車に乗車します。11:27発の普通電車はここからは約40分かけ、甲賀地方を通り、三重県の伊賀地方に向かいます。

 国道1号線、名神高速道路、信楽高原鉄道を車窓から眺め、4つ目の府県である三重県に入り、12:09着で柘植駅に到着しました。

 柘植駅では関西線と乗り換えます。加茂~亀山間の関西線は非電化区間のため、電車ではなく、ディーゼル気動車が運行されています。12:12発の普通・加茂行に乗り換えるため、急いで跨線橋を渡り、紫色の気動車に乗り換えます。

 途中、木津川沿いの渓谷を通り過ぎ、ゆっくりと気動車は進み、再び京都府に入り、加茂駅に13:04に到着しました。

 さすがに、お昼時となったので、大阪駅で購入したおにぎり弁当をここで食べます。途中下車ができない旅なので、こういったJR大回りの場合はこういった準備は必須です。

 昼食を食べている内に大和路快速・(大阪環状線経由)・天王寺行が入線してきました。この13:16発の電車に乗り、奈良駅に向かいます。


 奈良県に入った後、大和路快速は奈良駅に13:31到着しました。関西線ホームは高架にあり、大和路快速はその高架ホームに到着しますが、次に乗り換える桜井線ホームは地上にあります。13:37発の普通・和歌山行に乗り換えるため、急いで桜井線ホームに向かいます。(ちなみに、上の写真は桜井線のものです。)

(9/27後編に続く)

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