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2009年11月12日木曜日

六甲ライナーフェスティバル後、ケーキハウスツマガリへの寄り道



六甲ライナーフェスティバル後、折角なので、西脇に直接帰らずに、西宮へ立ち寄り、ツマガリのケーキを買いに行くことにしました。夙川駅前に車を駐め、甲陽線で甲陽園駅まで行きました。
ケーキハウスツマガリは阪急甲陽線・甲陽園駅の近くにあり、堺の事業所にいたときに同僚の女性に教えてもらった店です。このツマガリの洋菓子がとても美味しく、この和菓子党の私がわざわざかつては堺から、現在は西脇から夙川公園の桜や阪急甲陽線を撮影するついてでとはいえ、買いに行っています。


 

 甲陽園駅の改札を出て、駅前の阪神バスが通る道を右の方に約2分ほど歩き、上の建物の階段を下りると、ケーキハウスツマガリ甲陽園本店があります。この甲陽園本店以外に大丸梅田店及び大丸神戸店もありますが、生菓子はこの甲陽園本店しかありません。
 また、この店は注文から精算、商品の受取までの流れがユニークです。(少なくとも、私にはそう思えます。)その流れを説明すると、まず、店の中に入り、たくさんの種類のケーキやプリンが置いてあるガラスショーケースのカウンターの前で商品を見ながら、注文をします。次に、名前と持ち帰りの所要時間を確認され、その場では精算せず、入口から見て左側にあるレジに行き、そこで精算します。なお、所要時間は2時間くらいまでなら可能です(私は2時間と言って何も言われませんでした。近辺のばかりでなく、遠くからの客も結構多いようです)。精算後、整理券の半券が配られ、受け渡す商品が準備できると、該当する整理券番号と名前を呼ばれ、半券を渡し、確認の上、商品を受け渡されます。最初、この店でプリンとケーキを買ったときは少々面食らいました。
 ちなみに、この店の上の階にはカブトヤマという喫茶店があり、ここでツマガリのケーキを注文することができ、コーヒーと一緒に食べることができます。このときはコーヒーを注文しただけでしたが、お茶請けとして枕木をモチーフとしたお菓子が一緒に付いてきました。ここのコーヒーはやや苦いですが、ブラックでお菓子とともにいただくと、お菓子の甘さとコーヒーの苦さが絶妙のハーモニーを奏で、とても美味しいです。お菓子と一緒に飲むことを計算しているのだと思います。次回はツマガリのケーキと一緒にいただきたいと思います。


 

 ともあれ、今回も「甲陽の風プリン」と「ツマガリ」というケーキを購入しました。私はこの「甲陽の風プリン」が大好きで、カスタードプリンが濃厚で甘く、そこにほろ苦いカラメルソースが絡み、とても美味しいです。また、カスタードプリン表面がやや固くなっており、その部分がより濃厚になっているのがたまりません。
 ケーキハウスツマガリのアクセスは下記の地図の通りです。




 また、ケーキハウスツマガリのウェブサイトは下記の通りです。是非一度、味わってみてはいかがでしょうか。

 なお、その後、夙川学園から西宮北高校の横に通る県道を通り、西脇の方へ帰ったのですが、正直えらい目に遭いました。
 (それにしても、西宮北高校って、かなり標高が高いところにあるのね。これでは毎日が強制ハイキングになってしまうわな。)

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