ヘッダーのタイトルイメージ
2008年9月7日日曜日
2008年夏の旅日記その4~立山黒部アルペンルート往路
富山地方鉄道の終点・立山駅で降りた後、立山黒部アルペンルートの様々な交通機関に乗り込みます。ます、黒四ダムまでの往復乗車券を購入し、乗車券中のバーコードで改札を行い、第1の交通機関である立山ケーブルカーに乗り込みます。なお、ケーブルカーの手前の開いている箇所は荷物運搬用です。
立山ケーブルカーに7分程度乗ると、美女平駅に到着します。ここからは立山高原バスに乗り、1時間揺られた後、高原植物などがみることができる室堂駅に向かいます。
バスに乗り、ブナ平を越えると、かなり樹齢の高い大きな立山杉があります。ここではじっくりと立山杉を見るため、バスがしばらく停車します。
また、しばらくすると、称名滝を見ることができる滝見台に到着します。この称名滝は日本一の落差の滝であり、その高さは350mです。ここでもバスがしばらく停車します。
バスが標高2450mの室堂駅に到着すると、半袖でも暑い30℃を超える地上とは異なり、半袖ではむしろ寒く、用意した上着を羽織ることにしました。ここからは立山トンネルトロリーバスに乗車します。
トロリーバスには10分間乗り、大觀峰駅に向かいます。かつて、東京や大阪等の都市部にあったトロリーバスも日本では立山黒部アルペンルートにあるこの立山トンネルトロリーバスと関電トンネルトロリーバスだけとなりました。
大觀峰駅では立山ロープウェイに乗車し、山を下ります。立山ロープウェイは支柱が1本もないのが特徴です。しかし、このとき、雨がひどく全く景色が見えません。とほほ。なお、7分~8分で黒部平駅に到着します。
黒部平駅では全線地下に設置された黒部ケーブルカーに乗ります。ケーブルカーを下り5分間乗車すると、いよいよ黒四ダムのある黒部湖駅です。やはり体感温度が寒い。上着を持ってきて正解でした。
黒部湖駅に到着し、トンネルを抜けるとそこは黒四ダムです。
次回は黒四ダムになります。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿