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2008年10月29日水曜日
ぶらり広島散歩紀行その1
元々は某国営放送のBS番組公開収録のため、訪問する予定だった広島ですが、番組のテーマが変更され、ライトノベルが原作の某夙川付近が舞台となっている作品から別の作品に変更され、変更された作品を一度も見たことがない私としては公開収録に行くことに意義を見いだせず、やむなくかつて居住していた広島を大阪からぶらり散歩気分で散策することとしました。
とりあえず、ホテルにチェックインするため、市内中心部へ広電に乗って移動します。広島では路面電車とバスをうまく使うことが移動をスムーズにするためのこつです。
チェックインも終り、とりあえず八丁堀から紙屋町、本通と経由し、原爆ドームのそばを通り、T字型の橋梁である相生橋までやってきました。相生橋にはまさに逢魔が時に到着しました。
相生橋から広島そごう、在学中には工事中だった地下街・紙屋町シャレオ、立町から新天地(そういえば、新天地は上海にもありましたね。)まであてもなくぶらぶらしていると、さすがにおなかが空いてきました。ちょうど、広島風お好み焼きが食べたくなったので、お好み共和国に入りました。(お好み村は知っていましたが、お好み共和国は知りませんでした。)
たくさんのネギに少しの紅ショウガをトッピングした正道を行く広島風お好み焼きを久しぶりに堪能しました。やはり、うまい!!広島風お好み焼きはこうでなくてはいけません。しかし、私がいつもやるソースとマヨネーズに青海苔、鰹節をトッピングする(大阪風お好み焼きとのトッピングが)ハイブリッド式の広島風お好み焼きも美味しいのですが、これは邪道です。(しまった!店の名前忘れてもうた。)
すっかり、夜も更け、良く通っていたゲームセンターにも寄り、まさにあてもない在学中の想い出を偲ぶぶらり広島散歩紀行となってしまいました。折角なので、路面電車写真を撮影し、ホテルへと戻りました。
翌日は、白島線の動画撮影と原爆遺跡の探訪、そして旧呉市電の車両撮影と少しは目的を持って行動することにしました。次回につづく。
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