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2010年6月6日日曜日

大阪-西脇紀行(第13回)・黄金週間編(5/1~5/5)・断章その3・関西帰還編(5/4後編)



諏訪湖を離れ、中央自動車道に乗り、関西へ向かいます。とりあえず、中央自動車道、東名高速道路、名神高速道路及び中国自動車道のコースで西脇に向かうことにします。



今年の春は寒かったためか、この駒ヶ岳SAには桜がまだ咲いていました。
なお、この駒ヶ岳SAで渋滞情報を確認したところ、東名高速道路と合流する小牧JCTと名神高速道路の米原JCT付近の双方で渋滞が発生しているとのこと。
駒ヶ岳SAを離れ、岐阜県に入ったところで再び渋滞情報を確認したところ、前の2箇所に加え、大津IC付近でも渋滞が発生したとのこと。名神あるいは新名神を進んでも渋滞に巻き込まれることは必至です。



渋滞にはもう巻き込まれたくなかったので、土岐JCTで中央自動車から東海環状自動車道に乗り換え、以後、伊勢湾岸自動車道及び東名阪自動車道へ抜け、名阪国道(国道25号線)、西名阪自動車道を経て、結構疲労度も上がっていることから、堺で一泊することにします。



急いでも仕方がないので、湾岸長島PAで休憩します。遠くに見えるナガシマスパーランドのジェットコースターを眺めます。



東海環状自動車道、伊勢湾岸自動車道及び東名阪自動車道を順調に進んだのですが、名阪国道という一般国道を通るルートを選択したため、いけずなカーナビが変な指示を出してきました。
東名阪自動車道をまっすぐ進むと、名阪国道に行くはずなのに、カーナビの案内により国道1号線に降りることになりました。カーナビはどうやら名阪国道以外の一般国道を案内し、このまま行くと、非名阪の酷道に行くみたいです。
「もう、運転は得意じゃないんやから、(上の写真のような)酷い非名阪(これも国道25号線)にはいかへんで~!!」
自分で、地図を確認し、名阪国道に向かいます。



無事に名阪国道に乗れたのですが、この道路が非名阪とは別の意味で大変な道路でした。確かに道路はいいのですが、急な上り坂がしばしば現れ、追い越し車線では明らかに法定速度を超えている自動車がびゅんびゅん進んできます。まあ、あの状態で制限速度近くで走っているとかえって危ないような気がしますが。運転が不得意な私は左側の走行車線でマイペースで西進することにします。



名阪国道を進むうちに、日没となり、天理に近づいてくると、急な下り坂の急カーブが現れ、周りが真っ暗な中、後ろから車が接近するのをヒヤヒヤしながら、慎重にカーブを曲がります。これが名阪国道のΩカーブのようです。
なるほど、名阪国道が事故が多い道路なのがよくわかりました。



西名阪自動車道から阪和自動車道を経、美原北ICを降り、中央環状線からヘトヘトになりながら、堺浜楽天温泉にたどり着くことがようやくできました。右足の筋肉がパンパンになっていたため、中国式足裏マッサージの人も驚いていたようです。私もかなり痛かったですが。

次回は終章(5/5編)西脇帰還編の予定です。

注)国道25号線(名阪国道及び非名阪)の写真はgoogle mapのものを利用しています。

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