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2014年11月16日日曜日

2014年黄金週間・5/4阿寒湖編

今回はドライブルートのC地点からE地点、阿寒湖温泉の徒歩ルート及び阿寒湖観光汽船の航路が対象となります。では、C地点の釧路市丹頂鶴自然公園を出発します。
このまま、国道240号線を道なりに進んでいきます。

途中、道の駅・阿寒丹頂の里に立ち寄り、エゾシカの大和煮等を購入しました。阿寒湖はまだまだ先にあります。

1時間半ほどかけて、阿寒湖に到着しました。最初はどこに車を止めていいかわかりませんでしたが、国道240号線沿いに駐車場があり、そこに駐めることにしました。
まず、温泉に入るため、まりも湯さんに入りました。泉質は単純泉で、湯船の温泉の温度は高くなっていました。長時間の運転で疲れた体にはちょうど良かったです。

さて、温泉に入った後、阿寒湖の遊覧観光をすべく、阿寒観光汽船の遊覧船・ましゅう丸に乗船し、周囲の風景とまりもを観察しに行くこととしました。

この遊覧船は阿寒湖をほぼ一回りするものとなっています。なお、湖の氷がなくなったのは4月とのことなので、船上に流れる空気は冷たいです。ちなみに、上の写真は雄阿寒岳です。

続いて左側の冠雪している山が雌阿寒岳です。雄阿寒岳、雌阿寒岳いずれも活火山です。

阿寒湖の細く入り組んだ場所に阿寒川に流れ出す滝口まで、遊覧船は向かいます。この滝口は雄阿寒岳の登山口となっているようで、夏にはここから登山する人がよく通るとのことです。

滝口の後はマリモ展示観察センターのあるチュウルイ島に船を接岸させて、上陸します。阿寒湖の向こう側に見える雌阿寒岳がはっきりと見えます。ちなみに、湖の中の島に上陸するのは浜名湖の弁天島以来となります。陸上から行く手段がない島としては初めてです。

マリモ展示観察センターを見学し、マリモの誕生から最期まで見ることができました。

チュウルイ島を離れ、再び阿寒湖温泉街に戻った後、AQUAで次の目的地、摩周湖・屈斜路湖を国道241号線に沿って目指します。その途中にある双岳台(E地点)とよばれる展望場所に立ち寄り、雄阿寒岳と雌阿寒岳(写真では雄阿寒岳しか見えませんが、)を見た後、AQUAの運転を続けます。

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