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2007年11月10日土曜日

盲腸線の旅(第31回)~南海高師浜線・伽羅橋駅

南海・高師浜線・伽羅橋駅・ホーム(2006年9月3日)

今回は南海高師浜線の伽羅橋駅です。 伽羅橋駅は1面1線の単式ホームの高架駅です。このため、同一ホームに羽衣行、高師浜行の電車が入ってきます。


南海・高師浜線・羽衣駅・大雄寺旧跡(2006年9月3日)

伽羅橋駅前には大雄寺旧跡を示す石碑があります。大雄寺は南北朝時代に南朝の後村上天皇の勅願により、三光国師が建立した七堂伽藍の大寺院です。大雄寺門前にあった芦田川に架かっていた伽羅橋が駅名の由来です。
ちなみに、この大雄寺は「高師の浜の寺」と呼ばれていましたが、次第に「浜の寺」「浜寺」と呼ばれるようになりました。これが高石市に隣接する堺市・浜寺の由来となりました。
次回は高師浜線の終点、高師浜駅の予定です。

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