地下鉄雑司ヶ谷駅・池袋側の出口から地上に出ると、目の前に都電荒川線が走っています。地下鉄雑司ヶ谷駅の都電荒川線乗換連絡駅は鬼子母神前となっています。では、都電荒川線に乗り、荒川車庫前の都電おもいで広場に向かいました。
庚申塚にさしかかると、都電荒川線の新型車両である9000形とすれ違いました。9000形はレトロ調電車となっています。
荒川車庫前に到着し、しばらくすると、旧塗装車がやってきました。今回は運が良く、色々な車両を写真に収めることができました。
荒川車庫前には都電おもいで広場があり、土休日に公開されます。この都電おもいで広場には旧型車である5501号(PCCカー)と7504号こと学園号が展示されています。5501号の内部には都電全盛期の品物が展示されており、運転台は一般的な路面電車のものとは異なっているので、一見の価値があります。7504号は荒川線を走る他の7500形と異なり、車体更新前の姿をみることができます。また、7504号内では車両が展示されるまでの工程の様子が展示されています。
日差しも高くなってきたので、荒川線で王子駅まで戻り、いよいよ大宮の鉄道博物館に向かいます。
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