今回の大阪-西脇紀行は病院近くにある旧朝日放送跡地にできた駐車場に「Tramway Killer号」を駐め、桜が見頃となったので、花見のはしごをすることにします。
4/3は久しぶりに鉄道で動くことにします。2007年は阪急、2008年はJR、南海及び阪堺、2009年は阪神、山陽、近鉄及び嵐電沿線の桜を撮影したので、今年は京阪沿線の桜を撮影することにします。
まずは、福島駅から京橋駅まで大阪環状線に、京橋駅から京阪電車に乗り込み、交野線との接続駅である枚方市駅へ、そこから交野線の終点である私市駅まで向かいます。
沿線は桜が目一杯咲いており、途中駅の郡津駅では満開の桜並木が見ることができました。
また、交野線終点の私市駅も例外ではありませんでした。
私市駅からは再び交野線、京阪本線、男山ケーブルと乗り継ぎ、石清水八幡宮に向かいます。
枚方市駅で交野線と京阪本線を乗り継ぎ、府境を越え、八幡市駅に到着します。そこから男山ケーブルに乗り、石清水八幡宮を目指します。ここでの桜は満開です。
石清水八幡宮は日本三大八幡宮に一つであり、武神、弓矢の神、必勝の神として、崇められていました。
八幡さんでおみくじを引いてみると、「中吉」ということで、えべっさんの「凶」よりは大分、運気向上が見られるようです。
石清水八幡宮のある男山からは三川(宇治川(上流部では瀬田川)、桂川、木津川)合流し、淀川となる場所や京都をみることができます。眼下の京都競馬場を見ながら、必勝を祈願します。
八幡市駅から2駅京都側の中書島駅に到着しました。ここでも、桜はしっかりと咲いています。
男山を降りるとすっかり暗くなったので、大阪方面に戻り、天満橋駅から歩いて大阪城に向かいます。
大阪城と桜の写真を撮っていたのですが、三脚がないとさすがに撮影は難しいです。
大阪城に1時間程度、滞在した後、駐車場から車を出し、一路堺浜温泉に向かいます。
次回は、後編の4/4の行動を報告します。
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