経路としては、徳島自動車道、高知自動車道及び松山自動車道をとり、ほぼ西へまっすぐ進みます。
徳島自動車道に入り、昼食をとるために上板SAに入りました。
徳島丼なるものがあったので、発注しました。徳島丼とは徳島ラーメンでトッピングされる具材をご飯の上に載せたものです。おいしかったのですが、毎日食べると、高脂血症になりそうなので、たまに食べるのがいいのかなというものでした。
徳島自動車道を更に西へ進み、池田PAで再び休憩しました。山間の静かなPAでした。
松山市内に入り、渋滞に巻き込まれましたが、無事に道後温泉に到着しました。しかし、正月三が日のためか、道後温泉前には長蛇の列が形成されていました。日没までにしまなみ海道を通りたいこともあり、今回は道後温泉入湯は諦めました。
その代わりに、天然湯の花を購入し、自宅で温泉気分を味わうことにしました。
道後温泉駅です。いつ見ても、路面電車の駅舎としては風格があり、近代的な広電のターミナル駅とは違った意味で立派です。
ちょうど、「坊ちゃん列車」が道後温泉駅に入線したので、撮影しました。
この「坊ちゃん列車」は1888年(明治21年)から67年間にわたり活躍した蒸気機関車を復元したものです。ただし、当時と異なり、ディーゼルエンジンで動き、煙突からは煙にみたてた蒸気を出しています。名称は夏目漱石原作の「坊ちゃん」で登場人物が利用したことから付けられたものです。
道後温泉駅には次々とオレンジとクリームのツートンカラーの路面電車が入っては出て行っています。
あまり長居はしませんでしたが、十分に松山の路面電車を堪能し、次の目的地であるしまなみ海道に向かいます。
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