ひろしまドリミネーションは例年11月17日から翌年1月3日まで開かれています。平和大通りや中心部商店街を中心に「おとぎの国」のコンセプトで電飾を行っています。
このひろしまドリミネーションは「ひろしまライトアップ事業」として中心部商店街や商業施設での小規模な電飾から1988年に始まったとのことです。
おや、1988年といえば、私が広島に住んだ最初の年ですね。そういえば、中心部商店街の一つである並木通りが冬の間、電飾していたような記憶がありますが、それが広島ドリミネーションの始まりだったんですね。
私が広島を去ってから5年後の1999年に開催地域を拡大し、平和大通りにも電飾を開始し、2002年には「ひろしまドリミネーション」の名称となり、「おとぎの国」のコンセプトのイルミネーションイベントとなりました。また、2002年には電球数25万個だったものが、2009年には約130万個まで増加し、華やかなイルミネーションイベントになっていきました。
では、広島ドリミネーション2013を見ていくことにしましょう。
平和大通りでは西側は元安川の手前から、東側は駅前通りとの交差点である田中町交差点までイルミネーションがなされています。
まず、電車道である鯉城通りとの交差点の南東側、ドーミーイン前の「レインボーツリー」の電飾です。
ちなみに、こちらが2004年12月29日に撮影した同じ場所(撮影方向は違いますが。)の電飾です。やはり2014年のほうが電球数が多いためか2014年のほうが華やかに見えます。
次に広島クリスタルプラザ前にある「黄金の城」です。
三井ガーデンホテル前の「森の精霊」です。思わず、中をくぐってしまいました。
タケダ広島ビル前の「ビッグウェーブ」です。
広島銀行前の「白銀の世界」です。
平和大通りと並木通りの交差点を南東方面に見ています。左側は前述の「白銀の世界」、右側は「紅の丘」です。このまま、駅前通りまで行ってもいいのですが、並木通り沿いに北上します。
並木通りです。平和大通りと比べるとやや落ち着いた感じになっています。
並木通りにあるカレーの店・桃丘(とうきゅう)です。この建物の2階が店舗となっています。
開店が1982年12月7日ということでしたが、今回初めて訪問しました。ということで、カツカレーを美味しく頂きました。
桃丘を出、並木通りから本通り商店街にやってきました。さすがに正月2日目の夜も遅い時間となると、広島のメインストリートといえども、通行人はまばらとなっています。
しかしながら、ゲームセンターは営業していたので、入ってみることにしました。
夜の散歩も終わったので、宿泊地であるホテルサンルート広島に戻り、明日の広電撮影のため、寝ることにしました。
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