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2009年10月26日月曜日

2009年白銀週間(9/20)・本章その2 ~ 富山市内編 ~

夜が明け、国道8号線で魚津市から再び富山市に舞い戻り、併用軌道並走を行うこととなります。



まずは第7のターゲットである富山ライトレールです。JR線の北側にある富山ライトレールには富山駅北~奥田中学校前間の短い併用軌道区間があります。
インテック前で富山駅北に向かうポートラムと遭遇しました。(この9/20時点では)ああ、こんな超低床車が堺にも走るんだなあと思いながら、並走を続けます。



富山ライトレールが終了したので、続いて第8のターゲット、富山地方鉄道の軌道線の併用軌道を並走します。ここは全線併用軌道なので、少々時間がかかりました。
(この9/20時点では)堺駅前も富山駅前のように路面電車が乗り入れるのだろうなあと思いながら、南富山駅前へ向かいます。



富山地方鉄道・軌道線を大学前に向かいます。神通川にかかる現行の富山大橋の北側には新しい富山大橋が建設されています。前回(5/22)よりも更に進捗具合は進んでいるようです。
(この9/20時点では)たとえ、大和川鉄橋が古くなっても、この富山大橋のように掛け替えを行って、阪堺線は大阪市内から大和川を越えて、堺市内に乗り入れるだろうと思いながら、神通川を渡ります。



一通り、現行の富山地方鉄道・軌道線の併用軌道を並走した後、現在工事中の環状化のための大手町新ルートも辿ります。架線はさすがにまだありませんが、多くの場所で軌道が敷設されていました。この環状化が完成すると、路線が線から面へ展開されることになります。
(この9/20時点では)東西の堺~堺東間が開通したら、堺市内の路線も南北の阪堺線だけでなく、東西にも広がり、面へ展開されるんだろうと思いながら、自動車を運転し続けます。



併用軌道並走が終わり、再び北陸自動車道に乗り、会津若松まで向かいます。
(いつの間にか広島で開催されるLRTサミットの参加都市から堺市消えていますね、広島の路面電車は大変便利で、非常に使い勝手が良かったので、堺の路面電車もそのようになればといいのにと思っていましたが、残念ですね。地下鉄四つ橋線延伸の方が無駄なような気がしますが、私の思い違いでしょうか?おっと、ここはシルバーウイークの話題でした、失敬、失敬。さて、2005年の岐阜訪問のような対応も考えないといけないのかな?)
(注)
上記の自動車内より撮影した写真はいずれもビデオで録画したものを後日、静止画としてキャプチャーしたものです。

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