Wikipediaによると、
盲腸線(もうちょうせん)とは、大きな(主要な)鉄道路線とそこから少し離れている地域を連絡するために、主に短区間で建設されている路線、あるいは路線の一部区間のことである。
起点・終点のどちらかが他の鉄道路線と接続しておらず、あたかも盲腸(正確には虫垂)のように見えることからこのように俗称される。
「盲腸」という言葉には、形状だけでなく、「役に立たないのに残っている」という意味合いもある。そのため、列車の運行本数が少ないことや乗客が少ないことなどを「盲腸線」の条件とすることもある。
(「盲腸線」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2007年3月21日(水)21:49 UTC、URL: http://ja.wikipedia.orgより引用)上記を参考にし、管理人の独断も加え、当ブログでは下記の条件を満たすものを「盲腸線の旅」でとりあげる盲腸線とします。
- 同社局の本線と起終点の一方が接続していること。
- 同社局の本線と起終点の他方で接続していないこと。他社局線との接続についてはしてもしていなくてもよい。
- 起終点間の路線距離が最大で5km程度であること。
- 線内で折り返し運転が行われており、同社局の本線との直通運転が行われていないこと。また、他社局線と乗り入れによる直通運転が行われていないこと。
次回より全3回で阪急・甲陽線を取り上げていきたいと思います。
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