ヘッダーのタイトルイメージ
2008年3月6日木曜日
激走!東武伊勢崎線・久喜駅発、東急田園都市線・中央林間駅行き急行電車乗車その2
急行中央林間行きは春日部駅を出発し、せんげん台駅、越谷駅、新越谷駅及び草加駅に次々に停車します。この間、少しずつ車内の乗客が増え始め、座席が埋まっていきます。
草加駅を出ると、大師線との接続駅である西新井駅に停車します。この辺りに来ると、立っている乗客が増え始めます。(大師線については、「盲腸線の旅」でいずれ掲載する予定です。)
西新井駅を出ると、北千住駅に停車します。この北千住駅で浅草・押上方面と上野、日比谷、中目黒方面が分岐します。浅草・押上方面は東武伊勢崎線を進み、上野、日比谷、中目黒方面は東京地下鉄日比谷線に乗り入れます。私が乗っている直通電車は東京地下鉄半藏門線を経由するので、このまま東武伊勢崎線を進みます。
北千住駅は東武伊勢崎線-東京地下鉄日比谷線だけでなく、JR常磐緩行線(常磐線各駅停車)-東京地下鉄千代田線、JR常磐快速線、つくばエクスプレス線が集まっており、交通の要衝となっています。
ちなみに、私が乗った直通電車の始発駅である久喜駅からこの北千住駅の区間が東武鉄道の発祥の路線です。
北千住駅を出ると、曳舟駅に停車します。この曳舟駅で浅草方面と押上方面に分岐します。私が乗っている直通電車は半藏門線に乗り入れるため、押上方面へと向かいます。
また、曳舟駅は亀戸線との接続駅でもあります。(亀戸線についても、「盲腸線の旅」でいずれ掲載する予定です。)
この曳舟駅から押上駅の間に、地下に潜り、押上駅に停車します。押上駅からは東京地下鉄半藏門線となり、各駅に停車していきます。地下に潜ってからしばらくは眠いながらも起きていたのですが、銀座線との接続駅である三越前駅を過ぎると、猛烈な眠気が襲いかかり、眠ってしまいました。
目が覚めると、これまた銀座線との接続駅である表参道駅でした。車内はほぼ満員近くになり、人のざわめきでいっぱいになりました。この表参道駅は同一ホーム上で銀座線と乗換ができる駅です。
電車の中はほぼ満員の状態で、渋谷駅に進入しました。私が乗車した電車は半藏門線では各駅停車していましたが、東急線内では再び急行運転となります。このため、この渋谷駅で更に乗客が乗車し、通勤ラッシュ時のような混み具合となりました。
次回は渋谷駅から終点の中央林間駅まで進みます。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿