「大阪-西脇紀行」の第2回目です。どうしても西脇→大阪については中国ハイウエイバスに乗車することが多いので、今回も含め、次回以降大阪→西脇の復路について様々な経路を試すこととします。
今回は、ちょっとこじゃれた甲陽園のツマガリの洋菓子を食べたかったのと金曜日に職場からK本さんと一緒に大阪に行ったため、自転車を職場においていったことから、甲陽園に立ち寄った後、職場の最寄り駅である比延駅で降りることにしました。
利用する交通機関は次の通りです。
梅田
↓ 阪急電鉄・神戸本線
夙川
↓ 阪急電鉄・甲陽線
甲陽園
↓ 阪急電鉄・甲陽線
夙川
↓ 阪急電鉄・神戸本線
三宮
↓ 神戸高速鉄道・東西線
新開地
↓ 神戸高速鉄道・南北線
湊川
↓ 神戸電鉄・有馬線及び三田線
(神鉄)三田
↓ 徒歩
(JR)三田
↓ JR西日本・福知山線
谷川
↓ JR西日本・加古川線
比延
まずは阪急梅田駅で特急・新開地行に乗車します。十三、西宮北口と順調に飛ばし、夙川で一旦降車します。
夙川駅の地下通路を通り、甲陽線に乗り換えます。乗車する電車は私のyoutubeのページでもお馴染みの6023-6557-6123編成です。
早朝、甲陽園に来たため、まだツマガリが開店していなかったので、水道路踏切で阪急甲陽線と阪神バスとのツーショット写真などを撮影しました。また、男三人組が阪急甲陽線が水道路踏切を通過するときの写真を撮影していました。どうやら、彼らは涼宮ハルヒの憂鬱の聖地巡礼の一団のようです。
そうして時間をつぶしているうちにツマガリが開店し、無事に甲陽の風プリンとケーキ(名前はツマガリ)を購入しました。
再び、甲陽園駅で甲陽線に乗り、夙川駅に向かいます。
夙川駅に戻り、再び神戸本線・特急新開地行に乗り換えます。サクサクっと岡本、三宮と進み、神戸高速鉄道に乗り入れ、地下へ入ります。
新開地駅で阪急特急を降車し、準急三田行きに乗り換えます。ここから、しばらくは山岳鉄道コースとなります。終点の三田まで乗り続けました。
三田駅で神戸電鉄からJRに乗り換え、223系の丹波路快速で篠山口駅まで乗車します。実は福知山線の今回乗車する区間は初めてなので、少し緊張しています。
丹波路快速から見る車窓は長閑な田園風景が広がっており、大阪から離れていることを実感できます。
丹波路快速の終点である篠山口駅では普通福知山行が待っており、急いで乗り換えますが、車内に入ってびっくり、なんとワンマンカーでした。谷川駅までは三駅で到着します。
谷川駅に到着しましたが、なんとも長閑な場所でした。福知山線ホームに隣接して加古川線のホームがありました。先ほどの普通福知山行は2両編成でしたが、加古川線は1両です。これもワンマンカーです。
加古川線電車である125系に乗ると、さすが新しい車両だけあって、とてもきれいで、快適な座席でした。前回利用した加古川駅~西脇市駅間よりも良いです。
のんびりと加古川をときどき眺めながら、ようやく目的地の比延駅に到着しました。ここより徒歩で職場に向かい、自転車で自宅へ戻りました。
今回は摂津から隣接する播磨へ向かうのにわざわざ丹波を経由するお馬鹿な経路で帰ってきたため、時間がかかりました。とにかく疲れました。次回は比較的まともな帰り方を選択します。
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