第1回目から時間が開きましたが、函館観光の1日・第2回をお送りします。
函館朝市のある函館駅前から、今日紹介する函館市営谷地頭温泉は「2系統・谷地頭行き」で行くことが出来ます。谷地頭温泉は終点の「谷地頭」停留場から徒歩5分ほどの場所にあります。
函館市営谷地頭温泉の営業時間は午前6時~午後9時半となっており、入湯料金は大人390円の低価格となっており、タオル、石けん及びシャンプー等は温泉浴場で購入できるので、手ぶらで気軽に入湯することが出来ます。休業日は1月1日、毎月第2、第4火曜日となっています。
(営業時間等の詳細は函館市水道局のウェブサイトをご確認願います。)
泉質はナトリウム・塩化物泉で、鉄分がたくさん含まれているので、湯は茶褐色をしています。男風呂の方について述べると、室内には温度のことなる3つの浴槽があり、五稜郭をモチーフにした星形の湯船の露天風呂もあり、外気の涼しい風を浴びながら、やや熱い湯船の湯につかると大変気持ちが良く、旅の疲れがとれます。
私の場合、札幌から高速バスで函館に来ているので、その疲れをとるためにこの谷地頭温泉に入っています。
浴場は2階部分にあり、1階部分には休憩室や自販機コーナーが設置され、ゆっくりとくつろぐことが出来ます。
ということで、定番のフルーツ牛乳を一気に飲み干してしまいました。
<2007年5月5日の私の行動>今回は行きませんでしたが、谷地頭付近のスポットを下記に紹介します。写真はいずれも2004年5月4日のものです。
十字街~函館どっく前の撮影後、函館市営谷地頭温泉に向かい、午後10時頃まで、温泉につかっていました。
上の写真は立待岬のもので、津軽海峡を望むことができ、
谷地頭停留場から立待岬の間には、石川啄木一族の墓があります。
また、与謝野鉄幹、晶子夫妻の歌碑も途中にあります。
観光コースとしては、午前7時頃に函館朝市を出発し、先に谷地頭に向かい、立待岬で津軽海峡を見たのち、午前9時頃まで函館市営谷地頭温泉でゆっくりするのが良いのではないでしょうか。
次回は「箱舘ハイカラ号」の乗車と末広町付近の予定です。
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