今回は第3回で「箱舘ハイカラ号」に乗り、五稜郭公園前で降りたところから始めます。ということで、「五稜郭公園へ花見に行く」を始めます。おまけで「函館競馬場」もお送りします。特に断らない限り、写真は2007年5月5日に撮影されたものです。
五稜郭公園前停留場から五稜郭公園までは徒歩約15分かかります。その途中の沿道にも桜の木が植えられています。
五稜郭公園は五稜郭の跡地にできた公園で、4月下旬から5月上旬にかけて、園内のソメイヨシノが一斉に咲くので、花見の名所となっています。なお、五稜郭は北方防備の目的で作られた星形をしたフランス築城方式の要塞であり、明治新政府と旧幕府軍との箱舘戦争の舞台となりました。
この五稜郭を上から眺めるには、写真の五稜郭タワーに上るのが良いと思いますが、かなりの人が行列を作り、並んでいますので、上から見学する場合、かなりの時間待たされることを覚悟しておいた方がよいでしょう。
ちなみに、私は一度も上ったことがありません。
ただし、上からでなくとも、桜の美しい場所はいくらでも見つけることができます。
五稜郭公園付近にはこういう大砲も設置されています。(写真は2004年5月4日撮影)
<2007年5月5日の私の行動>午後2時頃~午後5時頃まで、五稜郭公園、五稜郭タワー付近で過ごすのもいいかもしれません。(黄金週間中で、五稜郭タワーに上る場合、1時間はまず待たなければならないと思いますので、タワーでの待ち時間、タワー上で過ごす時間、下の五稜郭公園で散策する時間ぐらいにはなると思います。)
正午前に五稜郭公園に到着し、1時間程度、五稜郭公園をブラブラし、簡単な食事をした後、午後1時~午後5時くらいにかけ、湯の川停留場~松風町停留場の間を撮影していました。
また、土日に函館に滞在し、競馬に興味がある人の場合、函館競馬場に行き、午後4時半ぐらいまで滞在するのも手かもしれません。黄金週間中は場外馬券場となりますが、馬券が買えます。また、6月後半~7月の時期には函館競馬が開催しているので、競馬観戦もできます。(この写真も2004年5月4日撮影)
函館競馬場へは五稜郭公園前停留場から湯の川方面に向かい、競馬場前停留場で降り、すぐのところにあります。
更に、湯の川には市営熱帯植物園もあるので、いろいろ組み合わせてもおもしろいと思います。
さて、次回はいよいよ最終回、函館山の予定です。
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