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2008年5月31日土曜日

盲腸線の旅(第47回)~近鉄御所線・忍海(おしみ)駅

近鉄・御所線・忍海駅・駅舎(2007年12月23日)

今回は近鉄御所線の忍海駅です。忍海駅は単式ホーム1面1線の地上駅であり、同一ホームで尺土駅方面及び近鉄御所駅方面の電車が発着します。


近鉄・御所線・忍海駅・構内(2007年12月23日)

この忍海駅と近鉄御所駅の間では約150mの距離をおいてJR和歌山線と平行しています。
次回は御所線終点の近鉄御所駅の予定です。

盲腸線の旅(第46回)~近鉄御所線・近鉄新庄駅

近鉄・御所線・近鉄新庄駅・構内(2007年12月23日)

今回は近鉄御所線の近鉄新庄駅です。近鉄新庄駅は相対式ホーム2面2線の地上駅であり、御所線の途中駅で唯一入れ違いができる駅となっています。上下ホームは構内踏切で連絡しています。


近鉄・御所線・近鉄新庄駅・駅舎(2007年12月23日)

近鉄新庄駅は南和新庄町駅から近畿日本新庄駅を経て、現在の駅名に改称されました。
次回は忍海(おしみ)駅の予定です。

2008年5月25日日曜日

盲腸線の旅(第45回)~近鉄御所線・尺土駅

今回は近鉄御所線の起点、尺土駅です。
近鉄御所線は奈良県葛城市と御所市を結ぶ5.2kmの路線で、駅は尺土駅、近鉄新庄駅、忍海駅及び近鉄御所駅の4駅です。
この近鉄御所線は近鉄南大阪線の前身である大阪鉄道の傍系会社である南和電気鉄道が1930年(昭和5年)に尺土駅~南和御所町駅(現在の御所駅)間を開業させました。1944年(昭和19年)4月1日に、近鉄の前身である関西急行鉄道に合併され、同年6月1日に近畿日本鉄道(近鉄)が成立すると、近鉄御所線となりました。


近鉄・御所線・尺土駅・南大阪線電車(2007年12月23日)

尺土駅は島式の2面4線のホームをもつ橋上駅舎駅です。尺土駅には特急をはじめとする全ての電車が停車し、また南大阪線電車と御所線電車がホームを共有しています。このため、鈍行電車が待避線でなく、本線で待避し、優等電車が待避線で鈍行電車を追い抜くことがあります。上の写真では急行吉野行きが待避線の1番ホームに、普通橿原神宮前行きが本線の2番ホームに停車しています。


近鉄・御所線・尺土駅・1番ホーム(御所駅方面)(2007年12月23日)

御所線電車は南大阪線の橿原神宮前方面ホームより出発します。


近鉄・御所線・尺土駅・4番ホーム(御所線到着ホーム)(2007年12月23日)

御所線電車は南大阪線の古市・大阪阿部野橋方面ホームに到着します。


近鉄・御所線・尺土駅・御所線折り返し(2007年12月23日)

御所線内で折り返す電車は古市・大阪阿部野橋方面ホームから留置線を経由し、再び橿原神宮前方面ホームへ戻ってきます。
次回は近鉄新庄駅の予定です。

2008年5月11日日曜日

2008年黄金週間・第11日目のデザート

2008年黄金週間デザート5/6・氷くるみ

デザートシリーズは5/5で終わると思った方もいると思いますが、5/6もあります。
5/6はほとんど近所しか出歩きませんでしたが、近所にある「かん袋」へ行き、氷くるみを食べました。氷くるみは安土桃山時代の伝統のくるみ餅に明治時代にかき氷を加えたもので、下のくるみ餅の甘さが氷と合わさることで絶妙な味となります。
ということで、本当に今回でデザートシリーズは終了です。

2008年黄金週間・第10日目のデザート

2008年黄金週間デザート5/5・トルコアイス

5/5は姫路菓子博ということで、冷たいもの3連発です。
まずは、トルコアイスです。粘りけのあるのが特徴的で、美味しくいただけます。このトルコアイスは日本橋に行くと、シシカバブとともに売られていることが多いので、大阪でも比較的容易に手に入れることができます。
住吉大社の初詣にも販売されているため、見たことがある人も多いと思います。


2008年黄金週間デザート5/5・チップアイス

次に、アメリカのアイスでチップアイス(名称は忘れました。)です。-40℃で凍らされており、常温になってもしばらくは溶けません。これは独特の食感を楽しむものと思います。


2008年黄金週間デザート5/5・イタリアンジェラート

最後に、イタリアのジェラートです。確か富良野メロン味だったと思います。これも普通に美味しかったです。しかし、この日は曇りがちで、雨も降ってきたので、これ以上食べると腹が危なかったと思います。
ちなみに、弟のどりあんは私のお薦めの台湾のかき氷「雪花冰(雪花氷)」を食べました。

2008年黄金週間・第11日目

2008年黄金週間の最終日である5/6はゆっくりと休みました。外に出てもせいぜい堺駅まででのんびりとさせていただきました。
来年はどういう黄金週間になるでしょうか。それは来年のお楽しみです。

2008年黄金週間・第10日目

2008年黄金週間第10日目・岡山駅前

三原で一泊した後、久しぶりに在来線で岡山まで行くことにしました。尾道、福山、倉敷と学生時代に行き来した景色を懐かしみながら、岡山に到着しました。岡山駅は隨分ときれいになり、便利になったような気がします。また、岡山で途中下車し、岡山電気軌道の路面電車を撮影し、しばらくしてから新幹線で姫路に向かいました。


2008年黄金週間第10日目・姫路駅在来線ホーム1

新幹線に30分程度乗り、姫路駅に到着しました。姫路駅は高架工事中で一部が既に高架されています。ここで、一番後ろの車両に乗っていた私は弟の「どりあん」と待ち合わせをしているため、さっさと姫路駅新幹線改札口へ向かいました。
『全然、降りて来ぇへんから、次の新幹線かと思うたわ。』(どりあん)
「悪い。悪い。」(しゅらく)
ということで、姫路駅で再び途中下車し、大阪市交通局・森之宮検車場一般公開以来、1ヶ月半で再び2人のおっさんが一緒に行動することになりました。


2008年黄金週間第10日目・姫路菓子博入口

慣れない神姫バスに乗りながら、姫路菓子博2008の入口近くのバス停で降り、菓子博のチケットを購入しました。
『ところで、姫路菓子博のチケットで姫路城の入場券が半額になるんやで。』
「へえ~、それは知らんかった。それじゃ、後で姫路城にでも行くか。」
(後日知ったのですが、姫路城の入場券で姫路菓子博のチケットが半額になったみたいで、姫路菓子博の入場券は2000円、姫路城の入場券は600円で、明らかに姫路菓子博のチケットを買った方が損だということが判明しました。とほほ。)
昼前に姫路菓子博に来たので、あらゆるところで行列が発生しており、夢のお菓子ランドでは180分待ちとのこと。
『3時間も待たれへんわ。』
「あそこは新製品とかのPRやから、後でどうせ食えるでぇ。」
とりあえず、日本全国のお菓子を販売している「日本縦断!お菓子めぐり館」に行くことにしました。30分ほど待っていると、中に入ることができました。
『やっぱり、めったに行かへんところを買うべきやろ。』
「路面電車がなく、遠いところやったら、東北地方かな。少なくとももみじ饅頭はなしやな。」
結局、岩手と山形から1品ずつ、あとは北海道と島根のお菓子を購入することにしました。
(この後、デザートを色々と食べたのですが、それは別の記事で記述します。)


2008年黄金週間第10日目・姫路城天守閣

さて、折角なので、姫路城に登ることにしました。
「それにしても、天守閣遠いなあ~。」
『城としての本気度を感じるわ。」
天守閣は混んでいるようなので、先に西の丸長局から見学することにしました。


2008年黄金週間第10日目・姫路城西の丸長局

内部は狭い廊下となっており、階段も狭いので、上写真のように混雑していました。この西の丸長局は千姫に仕えた侍女たちがいたところです。
長い時間かけてこの場所をでた2人のおっさんはいよいよ天守閣を目指すことにしました。


2008年黄金週間第10日目・姫路城天守閣最上階

西の丸長局の化粧櫓から道をくねくねさせながら、二の丸やお菊井戸を通り、いろいろな門をくぐり、ようやく天守閣入口まで辿り着きました。ここで30分ほど待ち、内部に入ったものの、人でいっぱいであり、急な階段がいくつもあり、最上階に辿り着くまでかなりの時間を要しました。
『この城の本気度は松山城並や。』
「大阪城みたいに外側は城やけど、内側は近代建築というのが多いからなあ~。確かに松山城はしんどかった。」
色々と言いながら、最上階に到着し、最上階の祭壇にもお参りせず、そのまま階下へと2人のおっさんは下っていきました。(上の写真は最上階のものです。)


2008年黄金週間第10日目・姫路駅在来線ホーム2

姫路城を見学した後、姫路駅の駅そばを食し、2人とも新快速で大阪へ帰りました。


2008年黄金週間第10日目・普通乗車券

博多南駅で購入した大阪市内行きの普通乗車券は南海との連絡駅である新今宮でようやく自動改札機の中に回収されました。回収される前のこの切符はいろいろな印が付けられており、それだけ今回の旅は途中下車が多かったと言うことです。
ちなみに上の印は下記の通りです。
-5.-3 18:48 博南 入 (博多南駅で入場)
-5.-3 19:36 小倉 途中下車 (小倉駅で途中下車)
宇部新川 (宇部新川駅で途中下車)
-5.-4  9:35 新山 入 (新山口駅で新幹線ホームに入場)
-5.-4 10:18 広島 途中下車 (広島駅で途中下車)
三原 (三原駅で途中下車)
20. 5.-5 岡山 (岡山駅で途中下車)
20. 5. 5 姫路 (姫路駅で途中下車)
さて、翌5/6はゆっくりと休みます。

2008年5月10日土曜日

2008年黄金週間・第9日目のデザート

2008年黄金週間デザート5/4・いちごミルクのかき氷

5/4に食べたデザートは日本のスタンダードな かき氷である「氷いちごミルク」です。広島の元安橋にでていた屋台で購入しました。いわゆる普通のかき氷なので、頭をキンキンさせながらも、5/4は暑かったため、非常に美味しくいただけました。
5/5は姫路で何を食べようかなあ~。

2008年黄金週間・第9日目

2008年黄金週間第9日目・宇部新川駅

5/4はこの宇部新川駅から出発しました。まず、小野田線本山支線の長門本山駅に向かいました。


2008年黄金週間第9日目・長門本山駅

この小野田線・本山支線は1日5往復しかないローカル線です。この駅から海が見ることができました。ではこの本山支線については「盲腸線の旅」で述べるとして、宇部新川駅に戻り、宇部線で新山口駅に向かいました。


2008年黄金週間第9日目・広島の路面電車

新山口駅で新幹線に乗り換え、一路広島へ向かいました。広島駅で途中下車すると、人がいっぱいおり、広電・広島駅には臨時電車が頻繁に入ってきているにもかかわらず、ホーム上には人がいっぱいでした。
実際、上の写真でもわかるように、この1枚の写真に路面電車が8両撮影されており、臨時便が出ているとはいえ、日本では広島以外ではなかなか見ることができないと思います。


2008年黄金週間第9日目・広島フラワーフェスティバル

広島フラワーフェスティバルの会場である平和大通り(NHK広島放送局前)には既に人でいっぱいでした。


2008年黄金週間第9日目・広電花電車

広島フラワーフェスティバルには広島電鉄が花電車を走らせます。花電車は装飾された電車で、あくまで外から見るものであり、乗客は一切乗れません。この花電車は1日中、市内を走っていました。
花自動車の元となった福岡で走っていた花電車もこれに電飾を付けたものとは思いますが、同じように運行されていました。


2008年黄金週間第9日目・ディズニーキャラ

さて、福岡からの宿題の東京ディズニーリゾート25thアニバーサリーツアー、「夢よ、ひらけ。」の関連イベントである前日のステージ挨拶が平和記念公園前のカーネーションステージにて16:00より開かれました。小さな子供達とその親がたくさんいる中、違和感ありありのおっさんがステージの撮影を行いました。とりあえず、任務を完了した私は久しぶりに平和記念公園をぶらぶらしました。


2008年黄金週間第9日目・太田川遊覧

平和記念公園をぶらぶらし、元安橋付近にくると、太田川の遊覧船があったので、乗ってみることにしました。上の写真は太田川から撮影した相生橋です。広電の連接車が写っているのがわかると思います。
6年間広島に住んでいましたが、一度も太田川から町を見たことがなかったので、堺の観濠クルーズ同様、新鮮な感じがしました。


2008年黄金週間第9日目・三原駅

広島を久しぶりに満喫したのち、新幹線で三原駅に向かい、三原駅で途中下車した後、ビジネスホテルで一泊しました。
5/5は弟のどりあんとともに姫路菓子博に行くことにします。

2008年5月9日金曜日

2008年黄金週間・第8日目のデザート

2008年黄金週間デザート5/3・雪花冰

5/5には姫路菓子博へ行くので、2008年黄金週間に食べたデザートを紹介したいと思います。
5/3に食べたデザートは台湾のかき氷である「雪花冰xue・hua・bing(雪花氷・シェファビン)」です。福岡・天神で出店していた屋台で購入しました。雪花冰xue・hua・bingは牛乳を凍らせており、フワフワの氷が口にはいるとすぐ融け、ミルク味とマンゴーの味が絶妙なハーモニーを奏でるため、大変好きです。
5/4は何を食べようかなあ~。

2008年5月8日木曜日

2008年黄金週間・第8日目

2008年黄金週間第8日目・船上から見る朝日

5/3は船上で朝を迎えることとなりました。船内の展望浴室での山口県沖の静かな瀬戸内海を望みながらの風呂は大変気持ちよく、極楽気分でした。


2008年黄金週間第8日目・新門司港

さて、朝食をすまし、しばらくすると新門司港に到着しました。泉大津のフェリーターミナルとは異なり、新門司港のフェリーターミナルは個性的な建物でした。


2008年黄金週間第8日目・門司港駅

せっかくなので、門司港に行くことにしました。JR鹿児島本線の起点である門司港駅には国の重要文化財に指定されている駅舎があります。この門司港駅周辺は門司港レトロと呼ばれており、門司港駅駅舎以外にも明治・大正時代の建築物が多く残っており、大正レトロ調に整備した観光スポットとなっています。


2008年黄金週間第8日目・関門大橋

門司港レトロに隣接するように関門海峡の遊覧船がありました。せっかくなので、遊覧船に乗り、関門海峡を遊覧することにしました。5/3は天気も良く、風も適当に涼しく、絶好の遊覧日和でした。当然、景色も非常にきれいでした。


2008年黄金週間第8日目・博多どんたく港まつり

関門海峡遊覧後、北九州市・門司港から福岡市の中心地区である天神に向かいました。福岡市内では5/3及び5/4は全国の黄金週間のイベントの中でも最も観客動員数が多いとされている博多どんたく港まつりが開催されています。今回は初めてこの博多どんたく港まつりを見学することにしました。
福岡市営地下鉄の天神駅を降りると、既に人がいっぱいで、会場となる明治通りの設けられたどんたく広場に行きたくとも行けない状態でした。
特に、今年の博多どんたく港まつりの一発目のイベントとして、東京ディズニーリゾート25thアニバーサリーツアー、「夢よ、ひらけ。」のパレードがあり、このことも人がいっぱいだった原因かもしれません。このディズニーの写真撮影を依頼されたのですが、人混みで撮影どころではありませんでした。しかも、福岡市内の地理感が全くないため、空きそうな場所やそこへ行く方法も思いつかなかったため、福岡での撮影は断念しました。
この「夢よ、ひらけ。」は全国ツアー中であり、5/4に広島に行くとのことなので、広島で撮影することにしました。
人が多いので、目的の一つである花自動車を撮影するため、どんたく広場を離れ、地下鉄祇園駅で降り、花自動車が通る大博通りで待機することにしました。
(ちなみに、上の写真は花自動車撮影後、人混みが落ち着いたどんたく広場のパレード出発地点の地下鉄呉服町駅付近を撮影しています。)


2008年黄金週間第8日目・花自動車

この花自動車は元々、路面電車である西日本鉄道福岡市内線の花電車が福岡市内線全廃に伴い、花自動車に替わったものです。今年は西日本鉄道の直系の前身会社である九州電気軌道設立100周年ということで、6両のうち、1両はその路面電車の絵柄の入った花自動車でした。(九州電気軌道は後の西日本鉄道北九州市内線にあたります。)


2008年黄金週間第8日目・太宰府天満宮

天神から西鉄に乗り、太宰府天満宮にも行きました。盲腸線の旅の取材もあったのですが、立派な社殿を見学し、ここでは合格祈願をすることもないのですが、とりあえず平穏な日々が過ごせるように祈りました。


2008年黄金週間第8日目・博多南駅

太宰府天満宮を出た後、再び天神に戻り、博多どんたく港まつりのパレードを見た後、博多南線の博多南駅に行きました。この博多南線は山陽新幹線の回送線である博多駅~博多総合車両所間を旅客線化したものであり、旅客営業上は在来線となります。
ここでは待機中の新幹線車両がたくさんありましたが、リバイバル塗装の0系新幹線がいました。


2008年黄金週間第8日目・宇部駅・宇部線電車

博多南駅からは0系新幹線車両に乗り、再び博多駅に向かい、降車せずにそのまま「こだま」号になった0系新幹線で小倉駅まで乗車しました。小倉駅で一旦途中下車し、お土産を買った後、小倉駅からは在来線で宿泊地である山口県宇部市まで行きました。途中、門司駅~下関駅にあるデッドセクション(九州側は交流20000V(60Hz)、本州側は直流1500Vで電化されているため、両者の境界は交流と直流の切替のため、電気の流れていないデッドセクションが設置されています。)を撮影し、山陽本線、宇部線と乗り継ぎ、宇部新川駅に途中下車し、ビジネスホテルに到着しました。上の写真は山陽本線と宇部線の乗換駅である宇部駅の宇部線電車です。
5/4は盲腸線の旅である小野田線・本山支線を取材した後、広島に向かい、久しぶりに広島フラワーフェスティバルを見ることにします。


(追記、2010年10月28日)


門司駅~下関駅にあるデッドセクションを撮影した動画をアップします。

2008年5月6日火曜日

2008年黄金週間・第7日目

5月3日に書き込む予定が大幅に遅れ、5月6日に書き込むこととなりましたが、2008年の黄金週間後半について述べたいと思います。
今年は黄金週間中で最も観客動員人数が多いイベントの一つである博多どんたく港まつりと広島フラワーフェスティバルに行くこととしました。そして、今年姫路で開催されている姫路菓子博2008にも行くことにしました。


2008年黄金週間第7日目・南海8000系

行く手段ですが、今回は阪九フェリーに乗り、泉大津から新門司港へ行き、門司港レトロに寄った後、博多に乗り込み、博多からは山陽路を新幹線と在来線を駆使し、大阪に戻ることにしました。
まず、会社が終わり、泉大津駅に向かいました。そこで、初めて南海8000系(2代目)に乗りました。この南海8000系(2代目)は関西地方で初めて導入されたJR東日本のE231系、E233系の設計思想を取り入れた標準車両です。つまり、首都圏でよく走っている通勤形電車です。実際、内部を見ると、座席の間にあるつかみ棒、扉近くにあるロングシート端部のボード及び優先座席付近のオレンジ色のつり革等、首都圏で見たような内装でした。座席は硬く、照明もなんとなく安っぽい感じでしたが、山手線で乗ったE231系に比べると窮屈感はなく、評価は絶賛はしませんが、否定もしません。まあ無難かなというところでしょうか。


2008年黄金週間第7日目・明石海峡大橋 

泉大津駅の海側(西側)のロータリーから送迎バスに乗り、フェリー乗り場から阪九フェリーに乗りました。今回の船は「ニューながと」です。繁忙期なので、人がいっぱいいました。しばらくは神戸の夜景と明石海峡大橋を眺め、大部屋で他の旅行客とともに横になりました。
5/3は九州上陸となります。次回に続きます。