夜行バスに乗車したため、早朝5時30頃に函館に到着しました。函館も積雪が残っており、路面は歩道が凍結していました。慎重に歩きながら、早速、電車の走っていない函館市電・函館駅前電停を撮影していると、除雪車が現れ、札幌市電のササラ電車と同様、写真に収めることができました。
函館といえば、市営谷地頭温泉に入るのが、訪問時のお約束となっています。そこで、市電で谷地頭へ向かい、1時間程度温泉に浸かっていました。温泉は鉄分が多く含まれている為、有馬温泉の金泉のように茶色となっています。五稜郭の形をかたどった露天風呂もあり、これで420円は安いと思います。
函館も前の週末に雪が降ったらしく、街中に雪が残っていました。ただし、札幌と異なり、車道は凍結していません。白い函館山が寒さを語っています。
ハリストス正教会を始めとする函館の建物にも雪が積もっており、5月の頃とは異なる姿を見せてくれています。
函館を出発し、中継地点の青森に到着しました。青森では4時間滞在ということなので、青森駅近くの元青函連絡船の八甲田丸を見に行きました。しかし、訪問したのが月曜日であったため、休館日でした。そのため、外から船を見るだけとなりました。
なお、青森も雪が積もっていましたが、凍結もしておらず、道路は融けた雪によりドロドロになっていました。
青森駅から先にも線路が敷設されていますが、電車は全く居ませんでした。
青森駅から寝台特急に乗り、次の目的地の富山へと向かいました。
次回は第4日目(12/30)の富山・高岡・福井訪問についてです。
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