今回と次回で阪神西大阪線の終点である西九条駅の阪神なんば線延伸工事に伴う変化を見ていくことにします。
1枚目の写真はその1でも掲載した2003年10月8日に撮影した西九条駅終端部の写真です。車止めの先にはまだ外の景色が広がっています。
2枚目の写真は盲腸線の旅・阪神西大阪線・西九条駅に掲載した1枚目と同日の2003年10月8日に撮影した西九条駅2番線ホームの様子です。西九条駅では長い期間、2番線ホームが使用されていました。
3枚目の写真は2007年8月15日に撮影した(阪神)西九条駅の外観です。JR西九条駅ホームから撮影しており、工事用柵が少し見えていますが、まだ本格的な工事に入っていないので、劇的な変化はまだ見られません。
4枚目の写真は3枚目と同日の2007年8月15日に撮影した西九条駅終端部の写真です。工事用柵が車止めの先に設置されていますが、まだ外の景色が見えています。
5枚目の写真は2008年1月5日のJR跨線橋工事の様子です。JR線の直上には工事用の鉄骨が組み上げられています。
6枚目の写真は5枚目と同じく2008年1月5日の西九条駅終端部の写真です。工事用柵と上屋の間から鉄骨が覗いています。
7枚目の写真は2008年5月24日のJR跨線橋の写真です。JR線の上に跨線橋が架橋され、線路はまだありませんが、軌道部分とプラットホームの延長部分が既に存在していることがわかります。
8枚目の写真は7枚目と同日の2008年5月24日の1番線ホームの写真です。長らく使用されていなかった1番線ホームでしたが、2番線ホームの改装工事のため、この時期、西大阪線電車は1番線で発着していました。1番線は改装工事によりすっかり綺麗になりました。
9枚目の写真は7、8枚目と同日の2008年5月24日の西九条駅終端部の写真です。今まで、1番線に土嚢が積まれていましたが、このときは2番線に積まれていました。
なお、2番線ホームのほとんどが立入禁止でしたが、エレベーターの周辺は立ち入ることができたので、上の写真が撮影できました。(しかし、これ以上後ろにさがることができないので、車止めと工事用柵しか写せませんでした。)ちなみに、車止め後ろには2番線ホームにあるエレベーターに向かうための通路がありました。
次回は再び西大阪線電車が2番線で発着するようになった頃以後について述べたいと思います。
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