今回は西大阪線の途中駅である大物、出来島、福、伝法及び千鳥橋駅についてです。
1枚目の写真は盲腸線の旅で掲載した2007年8月5日の大物駅・西大阪線ホームです。駅構内は複線となっていますが、2008年2月~12月にかけ、尼崎駅改良工事のため、駅構内が単線となり、上写真左側の西九条方面ホームが上下共用ホームとなりました。なお、延伸工事開始以後、変化があまりなかった駅です。
2枚目の写真も盲腸線の旅で掲載した2006年8月20日の出来島駅の構内です。こちらは延伸区間の工事が始まったときには既に高架化していたため、変化がほとんどなかった駅です。
3枚目の写真も盲腸線の旅で掲載した2006年8月20日の福駅です。こちらは元々プラットホームが短く、4両編成の阪神電車が停車できるほどの長さしかありませんでした。そのため、プラットホームの延伸と駅改札口の改良が行われ、少し印象が変わりました。
4枚目の写真は2009年2月28日の福駅です。駅改札口が新しい建物になっており、手前側にホームが延伸されています。
5枚目の写真も2009年2月28日の福駅です。こちらは駅改札口(出来島側)と反対側(伝法側)から撮影したもので、プラットホームの手前の新しい部分が延伸部分です。
6枚目の写真は盲腸線の旅で掲載した2006年8月20日の伝法駅です。伝法駅も元々プラットホームが短く、4両編成の阪神電車が停車できるほどの長さしかありませんでした。そのため、手前側にプラットホームが延伸されました。このため、駅の印象が少し変わりました。
7枚目の写真が2009年2月28日の伝法駅です。6枚目の写真とほぼ同じ場所で撮影しましたが、プラットホームの延伸部分が手前(千鳥橋側)に伸びてきています。
8枚目の写真も2009年2月28日の伝法駅です。プラットホームはかなり千鳥橋側に伸びていることがわかります。
9枚目の写真は2007年8月5日の正蓮寺川橋梁立体交差工事のため、一時的に千鳥橋~伝法間が単線になっていたときのものです。阪神なんば線工事のため、西大阪線はところどころで単線になっていました。
10枚目の写真は2006年8月20日の千鳥橋駅構内です。千鳥橋駅は建設当時から高架駅として造られていました。
11枚目の写真は2009年2月28日の千鳥橋駅構内です。この駅でも6両編成停車のため、手前側(伝法側)にプラットホームが延伸されました。ただし、駅の印象はあまり変わっていません。
次回は阪神なんば線開業1週間前の様子について述べます。
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