2009年の年末年始の休暇は「Tramway Killer号」による併用軌道並走、室戸岬撮影及びしゅらくの本家筋への挨拶のため、四国に行くことにしました。12月28日に会社と家の仕事を終えた後、出発しました。
西脇市より国道175号線を南下し、三木小野ICで山陽自動車道に乗り、岡山方面に向かい、瀬戸大橋を渡り、香川県から四国に入ります。愛媛県松山市、高知県高知市を訪問した後、国道55号線で室戸岬、徳島県の日和佐、徳島市を経由し、南海フェリーで和歌山より大阪の堺に入り、しばらく堺に滞在した後、中国自動車道で西脇へ戻ることにします。
年末は高速道路のETC割引上限1000円ではなかったため、いつもよりもトラックが多かったように思います。倉敷市で山陽自動車道から瀬戸中央自動車道へ入り、鷲羽山が見えると、まもなく瀬戸大橋となります。
瀬戸大橋を自動車で渡ったのは約20年ぶりとなります(鉄道ではその後何度かあります。)。折角なので、約20年ぶりに与島PAに降り立つことにします。しかし、深夜0時に到着したため、あらゆる店が閉まっており、明るい光を放つ自動販売機以外は闇に覆われていました。上の写真は赤外線暗視カメラ状態にし、瀬戸大橋を渡るJRの車両を撮ったものです。
与島PAを後にし、安全運転に心がけ、2時間後にようやく松山市に到着しました。松山市のホテル1階の駐車場への駐車は苦労しましたが、これでゆっくりと眠ることができます。
翌朝、非常によい天気に恵まれました。ホテルからは伊予鉄と松山城がはっきりと見えます。では、早速併用軌道並走を始めることにします。
次回に続く。
つつき、楽しみです。
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