第5回目で長大な鉄道の旅をしましたので、今回は趣を変え、「Tramway Killer号」で西脇に帰ることにしました。
とにかく、自家用車で大阪市内まで向かい、駐車場に駐めます。とにかく、大阪市内は駐車しにくいです。ここで、病院で診察を受け、ほぼ2時間後西脇に向け、出発することにします。
今回のルートは下記の通りです。福島駅前
↓
海老江入口
↓阪神高速3号神戸線
須磨IC
↓第二神明道路
大蔵谷IC
↓
きむらや(明石焼きの店)
↓
山陽電鉄・明石駅
↓国道2号線
和坂交差点
↓国道175号線
野村東交差点
↓
アピカ西脇
↓
自宅
まず、海老江入口より阪神高速3号神戸線に乗り、 神戸に向かい、西に進みます。途中、3号神戸線は3車線だったので、走りやすく、順調に進んでいました。しかし、武庫川出口を過ぎると、2車線となり、更に神戸に近づくと、車の数が多くなり、やや走りにくくなりました。その後、須磨ICで第二神明道路に乗り、大蔵谷ICまで進みます。
大蔵谷ICで第二神明道路を降り、明石市内に向かいます。なぜ、明石に向かうかというと、今から約16年前のこと、私が広島大学に在学していた頃、先輩のchika♪♪さんから故郷の淡路島へのフェリー乗り場の前にある店でいつも美味しい明石焼きを食べていたという話を聞いており、その店に行ってみようと考えたからです。
さて、確かにフェリー乗り場の前には玉子焼(明石における明石焼の名称)の店があります。しかも、人々が並んでいます。
というわけで、しばらく並んだ後、店の中に入ります。
玉子焼と呼ばれているだけあり、銅製の焼き板に入れられる液体は黄色くなっています。焼き板から明石焼を菜箸を利用して手際よく返しているのを見ているうちに、焼き板の上にまな板状の木板を置き、ひっくり返して1人前20個(¥800)の明石焼きが完成しました。上の写真のような状態で明石焼きと出汁が出されました。明石焼を1個箸でつまみ、出汁につけ、食べると卵の味が色濃くでており、中には蛸しか入っていませんが、非常に美味しいです。特に、ふわふわとした食感がたまらなくいいです。この明石焼は大阪のたこ焼きとは明らかに違います。
本来であれば、山陽電鉄の鉄道の日イベントである「山陽・鉄道フェスティバル」に参加しようとしていましたが、病院の待ち時間が長引いていまい、行くことができませんでした。そのため、山陽明石駅で鉄分を補給することにしました。上の写真は神戸・大阪方面ホームから明石港へ向かう道路を撮影したものです。背景の山は淡路島の山です。
山陽明石駅で少し鉄分を補給した後、国道2号線を西進し、途中で国道175号線を北上し、西脇へ向かいました。意外と距離があり、しかもアップダウンもあったものの3桁国道にしては非常に走りやすい道路でした。ともあれ、じっくりと時間をかけ、西脇に戻りました。
次回はどうしようかな~。
ちなみに、玉子焼のきむらやさんの場所は下記の通りです。
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